告白の切り出し方とは?成功率アップのタイミング5つとセリフ5選
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告白の切り出し方とは?成功率アップのタイミング5つとセリフ5選

告白をしたいけれど、どうやって切り出し方が分からない!どうしたらスムーズに告白できるの?という悩みや疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。勇気を出して告白するのだから、できるだけ成功率が高い方法を知りたいですよね。

この記事では、告白したこともされたこともある筆者が、告白の切り出し方による成功率アップのタイミング5つとセリフ5選を詳しく紹介します。

告白の切り出し方とは

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いざ告白しよう、と思った際にまず悩むのはどんなふうに話を切り出すかということではないでしょうか。考えるべきは、告白するタイミングとセリフです。タイミングには、場所や時間帯も含まれます。

告白の成功率は、方法によって左右されることも。極端なことを言えば、目立つのが嫌いな人にフラッシュモブで告白したら引かれてしまうでしょう。告白の切り出し方は、相手によって慎重に検討することが必要です。

告白の成功率アップのタイミング5つ

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告白の成功率を上げるには、タイミングを吟味することも大切です。お互いに社会人だったり取引先の相手だったりしたら、人に聞かれたくない、バレたくないと思いますよね。学生だったら、帰り道や屋上で告白されることに憧れている人もいます。

ほとんどの人は、ふたりきりで多少ロマンチックな状況で告白されていることを望む人が多いようです。ここでは、告白の成功率アップのタイミング5つをご紹介します。

その1.分かりやすい告白の切り出し方:ふたりきりになったタイミング

分かりやすいのは、ふたりきりになったタイミングで切り出すことです。自然にふたりきりになるのが難しければ、何か口実を作ってふたりになりましょう。「忘れ物をしたから一緒に戻ってほしい」、「帰り送っていくよ」など強引すぎない理由を伝えます。薄々勘付かれても問題ありません。

人前で告白するのは基本的にNGです。告白に応じるように圧力をかけられているのかな?と思ってしまう人もいるので注意しましょう。

その2.王道の告白の切り出し方:デートの終盤

王道の告白の切り出し方は、デートの終盤です。告白されるかも、と一番期待するタイミングがデート終わり。平均的には3回目のデートで正式に交際するか否かを判断する人が多いようです。したがって、それを目安に告白すると良いでしょう。

告白すると決めた日のデートは、ロマンチックなプランがおすすめです。おしゃれなお店でのディナー中や、水族館の静かで薄暗い展示室、夜カフェやバーなどもムードがありますよ。

その3.ふいうちの告白の切り出し方:帰り道

相手を驚かせたいと思う人におすすめなふいうちの告白の切り出し方は、帰り道です。学校や職場の帰り道で告白してみましょう。帰りの時間が遅くなったら、車で送るその車中もおすすめです。車の中はふたりきりの空間になれることや、シックなBGMで良い雰囲気をつくれます。

しかしあなたが男性の場合は、意中の女性を無理に車に誘うのは避けましょう。警戒心が強い女性は、交際するまで異性の車に乗るのは抵抗がある人もいます。

その4.周囲の目が気にならない告白の切り出し方:電話中

周囲の目が気にならない告白の切り出し方は、電話中です。告白しようかな、と考えるのはOKをもらえる可能性が高いと思えたときですよね。電話ができる関係性になっていることが多いのではないでしょうか。夜に頻繁に電話をする間柄になったら、電話中に告白するのもおすすめです。

電話なら、緊張していてもある程度タイミングを見定めることができます。また、人に聞かれる可能性が極めて低い点がメリットです。

その5.自分のペースでできる告白の切り出し方:手紙

自分のペースでできる告白の切り出し方は、手紙です。この方法は、番外編と思っておくと良いでしょう。手紙は自分の気持ちを整理できることや、何回でも書き直せることが特徴です。相手も何度も読み返せるので、じっくり考えることができます。

しかし、手紙のデメリットとしては他の人に手紙を読ませてしまうリスクがあること。通常はそのような失礼なことはしませんが、相手の手紙の扱い方や価値観について自信がない場合はやめておいたほうが無難です。手紙で気持ちを伝えたい場合は、付き合ってからでも遅くありませんよ。

告白の切り出し方セリフ5選

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告白を切り出すタイミングは、日常生活の中に案外たくさん隠れています。場所や方法によって、周囲の環境や相手の好みもさまざま。告白の計画は、相手の好みをリサーチして立てましょう。それに加えて自分が慣れている雰囲気や場所を選ぶと過度に緊張しないのでおすすめです。

ここでは、告白の切り出し方セリフ5選を紹介します。

その1.ストレートな告白の切り出し方「伝えたいことがある」

ストレートな告白の切り出し方は、「伝えたいことがある」です。こう言われたら、大抵の人は告白だなとピンとくるでしょう。相手も心の準備ができるので、しっかりと返事をもらえますよ。告白する側はもちろん緊張しますが、告白された側も一気に緊張するもの。

ストレートに告白してもらうことで、受け入れる側も答えをはぐらかしたりふざけたりせずに答えやすいです。恥ずかしさからおちゃらけた告白をすると、冗談と思われて流されてしまうこともあるので注意しましょう。

その2.含みを持たせた告白の切り出し方「気づいていたと思うんだけど」

含みを持たせた告白の切り出し方は、「気づいていたと思うんだけど」です。真剣な表情で言われるとどきっとしてしまいますよね。何か悪いことを言われるのか身構えていたところに告白されると感情が揺さぶられて、告白してもらえた喜びに安堵感が加わって告白の成功率がアップにもつながります。

しかし、この切り出し方は物事をはっきり言ってほしいと思うタイプには不評なので注意しましょう。

その3.どきっとする告白の切り出し方「もうこの関係を辞めたいと思ってる」

どきっとする告白の切り出し方は「もうこの関係を辞めたいと思ってる」です。ワンナイトをしてしまった、体だけの関係になっているなどの場合には、その関係を脱したいと思いますよね。しかし、一度そのような関係になると抜け出すのは難しいです。

恋人になりたいと告げて応じてもらえなければ関係を清算しようと決心出来たら、このように伝えてみましょう。幼馴染の場合も、このセリフで切り出すと普段と雰囲気をがらっと変えることができます。振られても新しい恋が始まるチャンスだと捉えて、前向きに進んでくださいね。

その4.次の約束を取り付ける告白の切り出し方「次のデートは恋人同士でしよう」

次の約束を取り付ける告白の切り出し方は「次のデートは恋人同士でしよう」です。何度かデートをしてお互いに好意があるなと感じている場合は、こんなふうに切り出してみるのはいかがでしょうか。

社会人になると、告白する前にデートすることも多いですよね。3回目のデートで告白されることを期待している人も多いので、タイミングの参考にしてください。

その5.曖昧な関係を脱する告白の切り出し方「正式に彼女(彼氏)になってほしい」

曖昧な関係を脱する告白の切り出し方は、「正式に彼女(彼氏)になってほしい」です。友だちとして仲が良すぎたり、幼馴染のように付き合いが長くて両片思いになっている人におすすめなのがこのセリフ。

付き合っていなくてもふたりきりで出かけたり、長電話をしたりしていると告白するタイミングを逃してしまいますよね。そんなときには「好きです」よりも先に関係性に言及すると良いでしょう。承諾をもらえたら、しっかり好きと伝えてあげてくださいね。

告白の切り出し方は思い切りが大事!

告白の切り出し方には、思い切りが大事です。どのように切り出しても、告白は緊張するもの。緊張してしどろもどろになってしまっても、一生懸命に想いを伝えればその誠実さは必ず相手に伝わります。真剣に告白されて嫌な思いをする人はいません。この記事を参考にして、思い切って勇気を出してみてくださいね。
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