
困らないように知っておこう!内祝いの熨斗の書き方3選といらないパターン3選!
用意する必要が出産祝いや新築祝いなどめでたいことがあったときにお祝いをもらうことがありますよね。もらったら内祝いを用意しなければと思うけど、熨斗の書き方を知らないと困ります。名前の書き方、金額など知っておけば便利ですよ。また、内祝いって全員に渡さなければいけないの?と疑問に思うこともありますよね。
そこで今回は、結婚8年目で30代女性の筆者が内祝いの熨斗の書き方と内祝いが必要ないパターンを紹介いたします。
そこで今回は、結婚8年目で30代女性の筆者が内祝いの熨斗の書き方と内祝いが必要ないパターンを紹介いたします。
内祝いってどんなときに用意する?

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内祝いはお祝いでプレゼントやお金を受け取ったときにお礼として贈る品物のことです。基本的にはもらった金額の半分のものを返すとされていますが、ものをプレゼントされて金額がわからなかったときは大体3000~5000円のものを返しておくのが無難ですよ。では、内祝いはどんなときに用意するのでしょうか。
ここでは、よく内祝いを用意するお祝い事を3つ紹介します。
ここでは、よく内祝いを用意するお祝い事を3つ紹介します。
その1.結婚祝い
結婚祝いをもらったときには内祝いを用意しましょう。結婚祝いは結婚式でもらうこともありますし、お家に遊びにきたときにもらうことがあります。
結婚祝いの内祝いは場所やシチュエーションによっても変わってくるので注意。結婚式のご祝儀は引き出物として返すので必要ありませんが、ご祝儀とは別にプレゼントをもらったときは内祝いを返すのがマスト。また、思ったよりも多くご祝儀が入っていた人にも引き出物とは別に用意する人もいますよ。
結婚祝いの内祝いは場所やシチュエーションによっても変わってくるので注意。結婚式のご祝儀は引き出物として返すので必要ありませんが、ご祝儀とは別にプレゼントをもらったときは内祝いを返すのがマスト。また、思ったよりも多くご祝儀が入っていた人にも引き出物とは別に用意する人もいますよ。
その2.出産祝い
出産祝いの内祝いは人生の中で一番用意する内祝いだと思います。誰からお祝いをもらえるのか予測不能だから事前に用意しておくことが難しいです。また、人によって金額やプレゼントが全く違うので全員に同じ内祝いを渡せません。
そのため、用意が大変なので熨斗を用意する場合は自分で作るよりもお店で頼むのが便利ですよ。余裕があるときは妊婦期間にどのようなものを内祝いで返すのかを考えておくと◎熨斗の書き方も他の内祝いとは異なるので後の記事を参考にしてくださいね。
そのため、用意が大変なので熨斗を用意する場合は自分で作るよりもお店で頼むのが便利ですよ。余裕があるときは妊婦期間にどのようなものを内祝いで返すのかを考えておくと◎熨斗の書き方も他の内祝いとは異なるので後の記事を参考にしてくださいね。
その3.新築祝い
マンションを購入したときや戸建てを購入したときにもらうのが新築祝いです。これは用意する人と用意しない人がいますが、親しい友人や親せきの人からはもらうことが多いですよ。
新築祝いの内祝いはもので返す人もいますが、自宅に遊びに来てくれた時に料理を振舞ったり、ごちそうしたりして返すことも多いです。その場合は熨斗を用意しなくてもいいので楽ですよね。相手が気を使わないようにどんな方法がいいのか家族で考えてみてくださいね。
新築祝いの内祝いはもので返す人もいますが、自宅に遊びに来てくれた時に料理を振舞ったり、ごちそうしたりして返すことも多いです。その場合は熨斗を用意しなくてもいいので楽ですよね。相手が気を使わないようにどんな方法がいいのか家族で考えてみてくださいね。
内祝いの熨斗の書き方を知っておこう!

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いざ内祝いを渡そうと思っても熨斗の書き方がわからないと困ってしまいますよね。いざというときに困らないように内祝いの熨斗の書き方を知っておくと◎
内祝いの熨斗はシチュエーションによって書き方が変わってきます。書き方を間違えてしまうと常識がないと思われかねないので気を付けましょう。今回は、よくある結婚祝い、出産祝い、新築祝いの熨斗について紹介しますね。
内祝いの熨斗はシチュエーションによって書き方が変わってきます。書き方を間違えてしまうと常識がないと思われかねないので気を付けましょう。今回は、よくある結婚祝い、出産祝い、新築祝いの熨斗について紹介しますね。
その1.結婚祝いの熨斗
結婚祝いの熨斗は表に「内祝」、「結婚内祝」、「寿」と書くのが一般的です。結婚式に内祝いとして渡す引き出物には「寿」を使用します。のし紙は紅白あるいは金銀10本のものを選び、結びきりの水引きが印刷されたものを選んでくださいね。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。上段の文字よりも少し小さく書くのがポイントです。名前は、夫婦の名前だけを並べる書き方と夫だけ名字を書き、隣に妻の名前を並べる書き方があります。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。上段の文字よりも少し小さく書くのがポイントです。名前は、夫婦の名前だけを並べる書き方と夫だけ名字を書き、隣に妻の名前を並べる書き方があります。
その2.出産祝いの熨斗
結婚祝いの熨斗は表に「内祝」、「出産内祝」と書きます。のし紙は紅白の蝶結びを選びが印刷されたものを選んでくださいね。5本のものを選ぶのが一般的になっています。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。出産内祝いは子供の名前を書きます。両親の名前を書いてしまう人がいるので間違えないように注意してください。子供の名前はふりがなありでもなしでもどちらでも大丈夫ですが、読まれにくい名前の場合は、ふりがなを入れたほうが覚えてもらいやすいし親切ですよ。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。出産内祝いは子供の名前を書きます。両親の名前を書いてしまう人がいるので間違えないように注意してください。子供の名前はふりがなありでもなしでもどちらでも大丈夫ですが、読まれにくい名前の場合は、ふりがなを入れたほうが覚えてもらいやすいし親切ですよ。
その3.新築祝いの熨斗
新築祝いの熨斗は表に「内祝」、「新築内祝」と書くのが一般的です。のし紙は紅白あるいは金銀の蝶結びのものを選んでくださいね。5本or7本のものを使用します。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。名前は、夫婦の名前を連名にして書いてもいいですし、どちらかの氏名だけを書くのも◎誰からもらったかによって決めてくださいね。名字だけでも大丈夫ですよ。
下段には贈り主の名前を書くのを忘れないようにしましょう。名前は、夫婦の名前を連名にして書いてもいいですし、どちらかの氏名だけを書くのも◎誰からもらったかによって決めてくださいね。名字だけでも大丈夫ですよ。
内祝いの熨斗って必要なの?いらないパターン3選!

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内祝いの熨斗ってお店で頼むと時間がかかって面倒くさいし、自分で用意するとなると印刷するのが大変ですよね。熨斗は誰にあげる内祝いでもつけたほうがいいの?と疑問に思うこともあると思います。内祝いを渡すときは基本的には熨斗をつけたほうが常識はありますが、必要ないパターンもいくつかありますよ。必要ないというより気を使わなくてもいいのでは?と思います。
ここでは、熨斗が必要のないパターンを3つ紹介しますね。
ここでは、熨斗が必要のないパターンを3つ紹介しますね。
その1.兄弟への内祝い
お祝いは兄弟からもらうことが多いと思いますが、気の知れた兄弟には熨斗は必要ないのではないかと思います。兄弟ならそこまでかしこまって用意しなくてもわかってくれるはずです。
特に仲が良くいつも会う兄弟ならより必要ないのでは?と思いますし、内祝いも用意しなくてもいいのではと思うこともあります。兄弟間でかしこまってお祝いがあるごとに内祝いを用意するのは大変なので、話し合って内祝いをなしにするのもひとつの手段ですよ。
特に仲が良くいつも会う兄弟ならより必要ないのでは?と思いますし、内祝いも用意しなくてもいいのではと思うこともあります。兄弟間でかしこまってお祝いがあるごとに内祝いを用意するのは大変なので、話し合って内祝いをなしにするのもひとつの手段ですよ。
その2.親戚への内祝い
親戚への内祝いも兄弟への内祝いと同じ理由で、気の知れた人なら熨斗なしでフランクな渡し方でもいいのでは?と思います。しかし、親戚に関しては家庭によって付き合い方が違うので注意が必要。
昔ながらのしきたりを気にしている親戚やお祝いごとなどの決まりに関して厳しい親戚にはきちんと熨斗を用意したほうがいいです。目上の親戚なら用意してもいいと思いますが、同い年や年下の親戚には用意する必要がないのでは?と思います。
昔ながらのしきたりを気にしている親戚やお祝いごとなどの決まりに関して厳しい親戚にはきちんと熨斗を用意したほうがいいです。目上の親戚なら用意してもいいと思いますが、同い年や年下の親戚には用意する必要がないのでは?と思います。
その3.少額のときの内祝い
お祝いは気持ち程度のものだけど…と少額なものをもらうときもありますよね。相手からもらう金額が少ないとこちらが返すものの金額が少ないのでそもそも熨斗を対応してくれないものも増えてくると思います。その場合は無理して熨斗をつける必要もないですし、相手もわかってくれるはず。
相手が気持ち分だけのお祝いを渡してくれたのに、こっちがきちんとした熨斗付の内祝いを用意するとかえって気を使わせてしまう可能性があるので注意してくださいね。
相手が気持ち分だけのお祝いを渡してくれたのに、こっちがきちんとした熨斗付の内祝いを用意するとかえって気を使わせてしまう可能性があるので注意してくださいね。
熨斗の書き方を知っていざというときに困らないようにしよう!
今回は、結婚8年目で30代女性の筆者が内祝いの熨斗の書き方と内祝いが必要ないパターンを紹介しました。参考になるポイントはありましたか?普段から使うことではないけれど、お祝い事が増えてくると内祝いを用意することも多いと思います。お祝いをもらうときは、結婚・出産・引っ越しなどバタバタしていることが多いから、常識を最初から知っておくと役立ちますよ。熨斗の書き方を知ってたくさんのお祝いごとに備えておきましょう!
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