女性が右手薬指に指輪をつける意味は6つある？理由の聞き出し方4選も紹介

女性が右手の薬指に指輪をつけている理由の1つ目は、「指輪をくれた彼氏がいる」です。この可能性が最も高いでしょう。ペアリングか彼女への単体の指輪かは分かりませんが、彼氏から彼女へプレゼントする指輪は薬指につけるサイズのものが基本。薬指の指輪以外は、ピンキーリングと呼ばれる小指につける指輪をもらうことも多いようです。

薬指か小指の指輪は、彼氏からもらったものの可能性が高そうですね。

右手の薬指に指輪をしている理由の2つ目は、「婚約指輪をしている」です。婚約指輪は、左手の薬指につけるのが一般的。しかし利き手が左であったり、他のアクセサリーとのバランスから右手につける人もいます。婚約指輪と結婚指輪の両方をつける場合、左手の薬指に重ね付けするのが一般的です。ただ、婚約指輪を右手の薬指に、結婚指輪を左手の薬指に分けてつける人もいます。

一粒ダイヤの指輪や、指輪は1周分全てにダイヤが施されているエターナルリングなどは婚約指輪である可能性が高いです。指輪の種類を見ることで、婚約指輪か否かの判断材料になりますよ。

右手の薬指に指輪をしている理由の3つ目は、「指輪による男性避け」。指輪による男性避けを狙って右手薬指に指輪をつける女性は多いです。大学時代の筆者もそのひとり。頻繁に開催される合コンに行きたくないものの何度も断り続けるのも気が引け、右手薬指に指輪をつけることにしたのです。

その結果彼氏ができたんだなと解釈され、出会いの場に誘われることはなくなりました。ナンパされたときも右手薬指に指輪をしていれば「彼氏がいるので」という言葉に信ぴょう性が感じられてしつこくされません。男女共に彼氏がいるように見せて今は恋愛から遠ざかりたい！という思いから指輪をつけている人もいます。

右手の薬指に指輪をしている理由の4つ目は職場の規定です。これは右手薬指ではなく、左手薬指で結婚指輪のようにしている方が多いかもしれません。具体的な職業は、心理士、カウンセラー、精神科医などです。人の心の不調に寄り添う仕事の場合、患者さんから好意を持たれることが多々あります。しかし結婚指輪や婚約指輪をしていれば好意を寄せられる可能性を少しでも減らし、トラブルを防ぐことができるのです。

好意を抱かれた場合、その気持ちが叶わないと強い憎悪に反転することもあります。心の状態が不安定な患者さんにとっても当人にとってもマイナスな出来事を避ける工夫です。

右手の薬指に指輪をしている理由の5つ目はファッションリングです。ハイブランドのものでも、プチプライスなものであっても、ファッションの一部として指輪を楽しむ女性は多いもの。洋服に合わせて、指輪の金属の種類もプラチナかゴールドか、はたまたピンクゴールドか……と選ぶのは楽しい時間です。

おしゃれが好きな女性の場合、アクセサリーは日によって変わります。右手薬指につけている指輪の種類が日ごとに変わっていれば、ファッションリングの可能性が高いでしょう。しかし、いつも右手薬指の指輪だけは外さない、決まったものをしている場合は大切な人からのプレゼントかもしれません。

右手の薬指に指輪をしている理由の6つ目は、おまじないや願掛けです。右手薬指の指輪は、おまじないや願掛けの意味でつけている女性も少なくありません。指輪は、つける指によって意味を持つと言われています。右手薬指は、インスピレーションを与えてくれる、心の安定をもたらしリラックスできる効果があるとされているのです。クリエイティブな彼女は、そんな願掛けの意味で指輪をしているのかもしれません。

まずは女性の指輪を褒めてみましょう。「センスがいいね」「おしゃれだね」「似合うね」と言われて嫌な気分になる人はいません。もし、誰しもが知るようなハイブランドの指輪なら、ブランドに触れて「そのブランドが好きなの？」と聞いても良いでしょう。

褒められたことで、女性は指輪を買った経緯やお気に入りの理由について話してくれるはずですよ。

指輪の話題から恋バナにつなげるのも、指輪をつけている理由を聞き出すのに良い方法です。右手薬指に指輪をつけていたら、恋人がいると思われるのは女性も分かっているはず。

「彼氏からもらったの？」などと聞いて、違うと言われてもそこから恋バナに持っていきやすいです。本当に彼氏がいなかった場合も、好きなタイプを知ることができます。

社会人の場合、女性が右手薬指に指輪をつけることは職種から意味を推測できることもあります。女性の職業がカウンセラーや精神科医などメンタル不調を扱う仕事内容の場合は、職場の規定や患者さんとのトラブルを避けるためなのは前述した通り。

女性が該当する職業についていた場合は、指輪をつけているのは仕事のためかをそれとなく確認してみると良いでしょう。

女性が右手薬指に指輪をつけている理由をすぐに知りたいときは、ストレートに聞いてみましょう。高圧的な聞き方をしない限り、「どうして指輪をつけているの？」と聞かれて怒り出すことはありません。

理由を教えてくれたら、指輪のブランドや指輪をつける指によって意味が変わることなどの話題を振れば会話も広がりますよ。