女性が結婚したくなる時6選と結婚に近づく5つの方法!結婚を考えるきっかけとは?
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女性が結婚したくなる時6選と結婚に近づく5つの方法!結婚を考えるきっかけとは?

女性が結婚を決意する時とは大失恋をした後だったり合コンでモテなくなった時だったり若い男性たちにおばさん扱いされた時だったりします。あるいは花形の仕事からそうでない地味な仕事に移ったり左遷されたりした時も結婚をするタイミングになりますよ。もしくは病気などで仕事が一時的にできなくなった時も結婚のタイミングになりうるでしょう。

それは女性が自分がかつてほど男性を選べる立場ではなくなったと感じるからです。人として社会に必要とされていないと感じることも影響を受けるでしょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が女性が結婚したくなる時や独身女性が結婚に近づく方法を紹介します。

女性が不安を生む要因は何?女性が結婚したくなる時6選!

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人生の選択において不安の感情はとても重要でそこから逃れるようにして人は選択をしているケースが多くあります。結婚はその典型。それでは女性に不安を生む要因は何かご存知でしょうか。女性はどんな時に結婚をしたくなるのでしょうか。ここからは女性が結婚を意識する時を紹介していきます。

1.自分の魅力が落ちたと気づいた時

多くの女性は年齢とともに以前のようには男性から声がかからなくなることを実感します。アプローチをしてくる男性の質や数が落ちそこに強い不安を感じれば真剣に結婚を考えるようになりますよ。実は美人の婚期が意外に遅れるのはこれに関係しています。そして年齢が高くなればなるほど結婚を真剣に考えている男性がアプローチしてこなくなりますよ。 普通の女性はそのことを実感し不安になり結婚を意識します。

2.まわりからプレッシャーを受けた時

多くの親は適齢期をむかえた娘をなんとか結婚させようとします。まわりの人たちも世間話として「そろそろ結婚しないのか」と言ってくるでしょう。 テレビやほかのメディアを見てもそのような言葉が目につくようになります。また友達も同僚も次々と結婚をしいき家庭が第一となるので遊び友達が減っていきますよ。こうしたことがプレッシャーとなり不安をつくりだしていくのです。

3.子どもを産める年齢の限界に近づいた時

女性はこのまま結婚しなければ私は一生子どもを産めないと強く感じると結婚したくなったりします。 子どもを産む気はないと思っていた女性も年齢とともに子どもが欲しくなることは多いですよ。それは人によっては三十歳、三十四歳、三十六歳だったりするでしょう。インスタなどに甥っ子のことを可愛いと書いている女性がよくいますが、このようなことも「子どもを産みたい気持ち」の表れと言えますよ。

4.独身生活に飽きた時

多くの女性はある時期から給料に余裕ができ旅行を楽しんだりグルメを楽しんだりします。そうしたことを楽しんでいる時期は結婚を考えにくもの。ただそのような楽しみは多くの場合やがて飽きてしまいます。何事も回数を重ねると旅行に行っても旅行先で何が起こるか予想がつき、グルメといっても何を食べてもそれほど感動しなくなりますよ。

そして刹那的なあるいは消費的なぜいたくや楽しみではなく安らぎや安心感を求めるようになっていきます。 子どもを産んで安定した家族関係を築くのも良いかもしれないと思うようになりそれができていないことに不安が生まれていきますよ。

5.仕事で未来が見えなくなった時

誰からも必要とされなくなると人は不安になり拠り所を求めるものです。それが家族をつくる動機にもなりますよ。仕事が退屈になったり未来が見えなくなったりすると結婚を考えるようになる女性は多いです。また女性は絶対に出世しないから途中で生きがいを失ってしまうと感じている人もいますよ。このようなシステムがある会社にいるとその中で女性は自然に結婚を考えるようになります。

6.恋愛回路ができてしまった時

人が思い通りにできない異性を思い通りにしようと長期間考えていると恋愛回路ができてしまいます。それができるとその相手に強く執着してしまい誰がなんと言おうがその人が最高と思うようになってしまいますよ。その男性がいくらひどいことをしてもその人から離れられない、その人を最高の男性と思い他の男性が見えなくなってしまいます。

恋愛回路ができると結婚したくなるというよりもその人を手に入れたくなるということなので結婚に向かわせる力にはなりますよ。

このまま独身で良いの?独身女性が結婚に近づく5つの方法

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女性が結婚を決めるのに重要なことは不安の中にいることとは限りません。恒常的に一生懸命、努力し続けられるモチベーションを維持できることが重要となります。ここからは独身女性が結婚に近づく5つの方法を紹介していきますよ。

その1.具体的な目標を定める

いつまでにどのような結婚をするかを決めましょう。 まずはどのような男性と結婚したいかを明確にし結婚した時のメリットをきちんと紙などに書きましょう。男性の質に関しては最初は高くて構いません。実際に婚活をすれば徐々に現実に近づいてくるはずだから。

例えば今年〇月までに恋人を見つけると定めたら「今月何をしなければならないか」が決まりますし「今月何をすべきか」が決まれば「今週何をすべきか」「今日何をすべきか」が決まっていきます。このスケジュールが具体的になればなるほどすべきことが定まりその目標は叶いやすくなりますよ。

その2.結婚したくなる環境をつくる

結婚を真剣に考えているなら自分をあえて不安にさせる環境に身を置いてみましょう。 あなたの環境を変えつき合う友達を変え結婚をしないと不安で仕方ないという状態になる必要があります。まずつき合う友達は真剣に婚活をしている女性、あるいは結婚して幸せな女性に変えること。そしてあなたのお尻を叩いて結婚に急き立てる人をまわりに置くようにしましょう。

その3.忙しいを言い訳にせず婚活の時間をつくる

仕事が楽しくて仕方がないという女性は婚活が少しでもうまくいかなければ再び仕事に逃げることができるので不安になっている暇もなく働き続けることができます。そのような女性が結婚するためにはきちんと立ち止まって自分を見つめ直し婚活に対して具体的に動ける時間を持つ必要がありますよ。

例えば平日は2~4時間、土日の休日は二日合わせて8~12時間は婚活に時間を使うようにします。その時間を絶対に空けて婚活の時間として確実にスケジュールをとっておきましょう。

その4.婚活のための具体的な行動をとる

自分が向いている市場を探したり自分がすべき行動の計画を立てたり合コンで男性に会ったりしましょう。 そうすると自分が思っていたよりもモテないことに気づくはず。近づいてくる男性は恋愛対象外のおじさんばかりだったり既婚者だったり年収の低い男性だったりするでしょう。それがあなたを不安にさせます。婚活を始めなければ現実の自分の価値がわからず不安になれないので具体的な行動を起こすことは絶対に必要ですよ。

その5.アドバイザーを見つける

アドバイザーとはコーチのようにあなたに発破をかけてくれる人です。自分一人で資格勉強ができない人がスクールに通ったりお金を払ってジムに通ったりするようにそのような仲間を見つけるととても力強いですよ。ですが決してお互いが独身でいることに満足するような仲間にはならないでください。

女性として市場価値を考えよう!

恋愛経験がまったくないかほとんどない女性は不安に襲われにくいです。なぜならモテなくなった感覚を体感できないから。また誰ともつき合ったことのない女性は妄想の中で恋愛をしていることが多く、何年も一人の相手を思い続けたり職場の男性と休憩時間に話しているだけでその男性と恋愛をしている気分になったりします。このような女性が自分の市場価値が落ちていることに気づくはずがありません。同様にこれまで恋愛に興味のなかった女性、一人の男性と何年もつき合っていた女性も、あるいは恋人と別れてから恋愛から離れていた女性も自分の市場価値が落ちたことに気づきにくいので心から不安になることがなく婚期が遅れやすくなるでしょう。
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