好きな人と話せない?緊張する5つの理由と緊張しない5つの方法を紹介
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好きな人と話せない?緊張する5つの理由と緊張しない5つの方法を紹介

「好きな人と上手く話せない」「好きな人を前にすると緊張してしまう」そんな悩みを持つ女性は多くいます。好きだからこそ話したいのに、緊張することで心の距離ができてしまうものです。緊張する理由を知ることで、緊張を味方につけてしまいましょう。そこで今回は、<b>緊張する理由と緊張しない方法を紹介</b>します。

この記事は、結婚式場で多数のカップルの恋愛を見てきたプランナーが経験を踏まえて紹介します。

好きな人の前で緊張してしまう理由5選

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好きな人の前で緊張してしまうのは、「好き」に含まれる多様な欲求や感情によるものです。ここからは、好きな人の前で緊張してしまう理由を5つ紹介します。

その1.自分のことを好きになってほしいから

好きな人の前で緊張するのは、自分のことを好きになってほしいからです。好きな人と両思いになりたいというのは誰もが持つ当然の心理でしょう。「好きになってほしい」「嫌われたくない」という気持ちが強くなることで、自分らしくいることができなくなります。

好きな人の前では、「好きな人に好かれる人」を演じてしまうということです。いつでも好かれる人を演じなければいけないので、好きな人の前では緊張してしまいます。

その2.自信がないことで不安だから

好きな人の前で緊張してしまうのは、自信がないことで不安だからです。自分に自信がないと好きな人の前でネガティブな考えばかりが浮かんでしまいます。「嫌われないかな?」「不快な気持ちにならないかな?」などと考え、なかなか自分らしくいられなくなるでしょう。

自信があれば、堂々と笑顔でいることができます。しかし、自信がないからこそ余計な力が入り緊張してしまうのです。

その3.好きという気持ちを隠しているから

好きな人の前で緊張してしまうのは、好きという気持ちを隠しているからです。好きな気持ちを隠す心理はいくつかあり、「振られたくない」「今の関係を壊したくない」「周囲にバレたくない」などがあります。根本にあるのは、大きな不安です。自分の気持ちを偽り、誤魔化さなければならいので、常に緊張状態が続いてしまうでしょう。

その4.何を話したらいいかわからないから

好きな人の前で緊張してしまうのは、何を話したらいいかわからないからです。好きな人には「一緒にいて楽しい」と思われたいでしょう。そのため素の自分を出すことができず、相手の趣味趣向や価値観に合わせてしまいます。

結果的に自分を見失ってしまい、何を話したらいいかわからない状態になるのです。次の会話を探すのに必死になり、緊張から疲れてしまうこともあります。

その5.恋愛のトラウマがあるから

好きな人の前で緊張してしまうのは、恋愛のトラウマがあるからです。恋愛のトラウマは、過去に負った心の傷。痛くて辛い記憶があるため、同じような思いをしたくないと防御機能が働いてしまいます。

「また嫌われるかも」「また傷つくかも」そう考えるだけで、好きな人と一緒にいることが緊張へとつながってしまうのです。

好きな人の前で緊張しない方法5選

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好きな人の前で緊張してしまうと、なかなか自分の魅力をアピールすることができません。距離を縮めるために、少しでも緊張しない方法を身につけておきましょう。ここからは好きな人の前で緊張しない方法5選を紹介します。

その1.1対1ではなく誰かを巻き込む

好きな人と2人きりで話すのではなく、誰かを巻き込んで複数人で話すと緊張が和らぎます。1対1の場合は、会話や沈黙が気になってしまうでしょう。しかし複数人いれば、全員で雰囲気や流れを作り出すことができます。

自分が話す時は、なるべく全員の目を順番に見るようにしてください。好きな人の目もしっかり見て話します。また好きな人が話している時は、真っすぐに目を見ると好印象です。

その2.イメージトレーニングをしておく

好きな人の前で緊張しないためには、イメージトレーニングをしておくことです。緊張は、予測できない場面で起こるもの。そこで予測しておくことで、心に余裕ができます。

またイメトレでは、緊張せずに話す自分を想像しましょう。「楽しく会話できている」「良い印象を持たれている」と考えるだけで、自信を持って話せるようになります。

その3.無理に会話を広げようとしない

好きな人の前で緊張しないためには、無理に会話を広げようとしないことです。相手が好きな人の場合、会話を盛り上げて、沈黙を失くそうと必死になります。どうしたら会話が広がるかと考えてしまい空回りしてしまうこともあるでしょう。

しかし、会話は考えるほどうまくいかなくなります。会話は無理をせずに自然な流れに任せて大丈夫です。ニコニコしていれば、重い空気になることはないので、リラックスして過ごすようにしてください。

その4.好かれようとしすぎない

好きな人の前で緊張しないためには、好かれようとしすぎないことです。もちろん好きな人に好かれたいのは当然の心理。しかし、好かれることばかり考えてしまうと魅力的には見えなくなります。相手に好かれることよりも、自分らしくいられる方が女性として魅力的です。

「自分を受け入れてもらえないなら仕方ない」というくらいの気持ちでいるようにしましょう。好かれようとしすぎないことを意識してみてください。

その5.自信をつけて挑む

好きな人の前で緊張しないためには、自信をつけて挑むことです。緊張してしまう原因は、好きあ人への不安や恐怖があることが大きいでしょう。不安や恐怖を取り除けば、余裕を持って会話をすることができます。

自信とは、努力をすることで伴うものです。容姿に自信がないのであれば、ヘアメイクやダイエットなどで魅力的に見えるよう努力しましょう。内面に自信がないのであれば、仕事や趣味を充実させてください。

緊張しても大丈夫!好きな人への効果的なアプローチ方法5選

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好きな人への効果的なアプローチ方法は、緊張を味方につけることです。緊張するのは悪いことではなく、好きな人の前で緊張するのは当たり前のことだと心得ておきましょう。ここからは、好きな人へのアプローチ方法を5つ紹介します。

その1.緊張している自分を受け入れる

好きな人への効果的なアプローチ方法は、緊張している自分を受け入れることです。緊張しないように頑張ろうとすると、余計に呼吸や動悸が早くなってしまいます。どんどん空回りしてしまい、上手に話せなくなるでしょう。

「自分は緊張している」「ドキドキが止まらない」と、ありのままの自分を受け入れてください。緊張するのは当然だと思えば、緊張を味方にすることができます。

その2.緊張していることを武器にする

好きな人への効果的なアプローチ方法は、緊張していることを武器にすることです。緊張することは悪いことではありません。ましてや自分に対して緊張感を抱いてくれていることを不快に思う人はいないでしょう。

最初に「今私は緊張しています」と伝えてしまいます。自分の感情を理解してくれれば、相手も受け入れ態勢ができるもの。緊張してくれる自分を受け止めてもらいながら話すようにすると、緊張も武器になります。

その3.緊張しているからこそ接触回数を増やす

好きな人への効果的なアプローチ方法は、接触回数を増やすことです。緊張してしまうのは、慣れが足りていないことが原因となります。緊張してしまうのは大前提として、とにかく話せる時は積極的に話しましょう。

最初こそ緊張してしまいますが、徐々に抗体ができてきます。また単純接触効果もあるため、会う回数や会話が増えるほどに親しみや好意を抱きやすいです。

その4.緊張している時こそ笑顔でいる

好きな人への効果的なアプローチ方法は、緊張している時こそ笑顔でいることです。緊張して顔が強張ってしまうのは、好きな人に悪い印象を与えます。その緊張を笑顔に変えるだけで、会話が弾まなくても良い印象になるでしょう。

どんなに緊張していても、とにかく笑顔でいます。笑顔は伝染し、相手の心も豊かにさせる効果があるのです。笑顔を心掛けるだけで効果的なアプローチとなります。

その5.緊張している時は聞き役に徹する

好きな人への効果的なアプローチ方法は、緊張している時は聞き役に徹することです。無理に自分で会話を広げようとする必要はありません。好きな人が話してくれたことに「うんうん。それで?」「それからどうなったの?」と深掘りしていくだけで良いです。

自分の話に興味を持ってくれると、どんどん楽しくなります。自分を理解してくれているように感じて、好意を抱きやすくなるでしょう。

緊張を武器にして好きな人にアプローチしよう

好きな人の前で緊張してしまうのは、当たり前のことです。好きだからこそ、自分を良く見せたいと感じます。それが不安や怖さになるため、緊張につながってしまうのです。緊張してしまう自分を受け入れて、上手に好きな人にアプローチするようにしましょう。
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