好意のサインかも!座る位置で変わる心理9選&恋愛やビジネスに生かす方法教えます
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好意のサインかも!座る位置で変わる心理9選&恋愛やビジネスに生かす方法教えます

気になる彼と一緒にいるとき、普段はどこに座るかなんて意識していないかもしれません。ですが、座る位置によって相手に与える印象が違うので、上手く活用すると距離をぐっと縮めることができるでしょう。今回は結婚5年目を超えても仲良し夫婦な筆者が、座る位置によって変わる心理と、その効果を恋愛やビジネスに生かす方法をご紹介。恋愛も仕事もより上手くいくよう、この記事を参考にしてみてくださいね!

座る位置で分かる女性の恋愛心理って?

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どこに座るのか選べるシチュエーションの場合、気になる女性がどのポジションに座るのかによって、どんな心理状態なのか分かることがあります。正面・隣・斜め前の3パターンに分けてご紹介するので、今後の参考にしてみてくださいね。

1.正面に座るとき

女性があなたの正面に座ったときはあなたに興味があり、あなたのことをもっと知りたいと思っているサインです。
特によく目が合う、話をしっかりと聞いてくれる場合は興味津々。またテーブルに腕を乗せて距離が縮まるような座り方だと、脈ありだと考えてよいでしょう。

2.隣に座るとき

隣同士に座るのは、物理的にぐっと距離が近いことになりますよね。女性があなたの隣に座ったときは、あなたに対して安心感があったり心を許している証拠です。
自由に席が選べる状況で隣に座ってくれたということは、好意的な感情があると受け取って良いでしょう。

3.斜め前に座るとき

意外かもしれませんが、正面に比べて好意的な印象が強いのが斜め前に座るとき
正面よりも緊張せず視線を合わせることができる上、表情も見えやすいのが斜め前なんです。あなたと親しくなりたい、という気持ちが表れたポジショニングと言えます。

座る位置で分かる男性の恋愛心理って?

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男性と女性では少し意味合いが異なる部分もあるので、気になる男性が座る位置についてもチェックしておきましょう。もちろん座る位置だけでなく、身体の向きや話し方、表情などもポイントになってくるので、総合的に判断する際の材料として覚えておくと良いですね。

1.正面に座るとき

女性の場合と同様、男性も正面に座るときは好意の表れだと考えてOK。テーブルに腕を乗せて、前のめりの姿勢になっているとより関心が高いと言えます。
ですがテーブル配置やシチュエーション、他の人との雰囲気によって正面に座らざるを得なかった可能性もあるので、その後の会話や振る舞いなどもチェック。早とちりにならないよう気を付けてくださいね。

2.隣に座るとき

男性が女性の隣に座るときは、女性の心理よりも強い気持ちが隠れています。その人と親密になりたかったり、独占したいという気持ちの表れですね。
正面に座るときはテーブルがあり、それ以上距離を詰めることは難しいですが、隣だとボディタッチもできてしまいます。下心を感じたらちょっと警戒した方が良いかもしれません

3.斜め前に座るとき

女性と違って男性が斜め前に座るときは、まだそこまで関係性を縮めたいわけではないけれど、女性のことをよく観察したいという心理が表れています。
一言でいえば検討中といった感じなので、気になる彼がこの位置に座ったなら、積極的にアプローチするのではなく、あなたのことを知ってもらえるよう会話を楽しんで。

座る位置で分かるビジネスシーンでの心理って?

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座る位置が与える心理的効果は、恋愛だけでなくもちろんビジネスシーンでも活用可能です。しっかり話を聞いてもらいたいとき、チームワークを高めたいとき、リーダーシップを発揮したいとき…状況によって座る位置を変えることで、よりスムーズに仕事が進むかもしれませんね。

1.正面に座るとき

正面に座るというのは相手と少し緊張感があって、対立を表すポジショニング
交渉事をするのには向きませんし、部下を叱るとき正面に来ると圧迫感や恐怖心を与えてしまうので、なかなか伝わらないかもしれませんね。

2.隣に座るとき

心の距離を近づけたいときや近く感じて欲しいときは、隣に座って話をするのが効果的。
仲間であるということを表現しやすいので、同僚を励ましたいときはカウンターの居酒屋へ行くのが良いかも!

3.斜め前に座るとき

斜め前に座ると、リラックスして話しやすいと言われています。正面だと緊張感を与えてしまうのに、少し横にずれただけでずいぶん違った印象に変わるんですよ。
何か交渉事や商談があるときは、斜め前に座って話を進めた方が成功率が高まるはずです

座る位置を活かして距離を縮めよう!

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最後は恋愛でもビジネスでも使える、座る位置を使った距離を縮めるためのテクニックです。気になる人との親密感を高めるもよし、交渉事を上手くすすめるもよし。シチュエーションによって使い分けることにより、思った結果に近づきやすくなるかもしれませんね。

1.2人きりのときは左隣がおすすめ

気になる人をデートに誘ったなら、隣同士座れるお店で食事を楽しむのが◎。おしゃれなバーで、美味しいお酒とともに会話するのも良いかもしれません。
きれいな夜景が楽しめるレストランなら、窓側に向けてカップルシートが用意されているので、より雰囲気が高まります。特に左隣に座って話しかけると右脳側にアプローチできるので、あれこれ考えさせずに感情に訴えかけることができるでしょう。

2.ワイワイ大人数のときは斜め前がGOOD

グループでの飲み会や合コンなどの場合、気になる人の斜め前をキープできると良いですね
身体ごと彼の方を向いたり、少し前のめりに話を聞く姿勢を見せて。会話が弾むように彼の表情を伺いつつ、「あなたに興味があります」という感じをしっかり出していけるとばっちりです。

3.一体感がほしいときは丸テーブル

丸テーブルは四角いテーブルと違って、みんなの距離感が同じくらいになりやすいですよね。そのため上下関係ができにくいので、仲間同士でもビジネスの場でも一体感が生まれやすくなります
リラックスした空気感なら話もしやすく、普段引っ込み思案な人も意見を言ってくれるかも!

4.場を仕切りたいときは奥中央に

入口から見て一番奥、その中央の位置は人の出入りが無く、集中して発言を聞いてもらいやすいポジション。発言力が増して場を仕切りやすくなります。
今日は自分の持ってきた意見を通したい!という日に、活用してみてはいかがでしょうか。

5.職場の気になる人と接近したいなら斜め前

プライベートなら隣に座るのが一番距離が縮まりますが、ビジネスの場で気になる人と接近したいなら、斜め前に座るのが最適です。
正面では対立を生みやすいですが、斜め前なら表情が良く見える上にリラックスして話しやすい位置。交渉したいことがあるときにもぜひ。

6.横から話しかけると受け入れやすい

横から話しかけられると受け入れやすいので、営業や接客業の方は横からアプローチするのが良いでしょう。
また同僚とチームで何かを進めるときや、何か言いにくい指摘があるときも、正面から面と向かって言うよりも隣に座って伝えるのが◎。

座る位置が教えてくれるサインを見逃さないで!

今回は座る位置によって変わる心理と、その効果を恋愛やビジネスに生かす方法をご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?座る位置をちょっと意識するだけで、相手にさまざまな印象を与えることができますよ。覚えておくと役に立つと思うので、使えそう!という場面があればぜひ活用してみてくださいね。
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