妊婦様と呼ばれてしまう行動7選!妊婦様と呼ばれないための気遣いについてもご紹介
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妊婦様と呼ばれてしまう行動7選!妊婦様と呼ばれないための気遣いについてもご紹介

最近「妊婦様」という言葉を耳にすることが増えた人が多いのではないでしょうか。妊婦様とは、妊娠中の女性が周りの人へ配慮を求めすぎたり迷惑をかけたりしている状態をいいます。妊娠中の人からしたら、そんな呼ばれ方絶対にされたくないですよね。しかし、具体的にどういった行動が妊婦様と呼ばれてしまうのでしょうか。

今回は過去に2度の妊娠を経験した筆者が、妊婦様と呼ばれてしまう行動についてご紹介していきます。妊婦様と呼ばれないためにできる気遣いについてもお伝えしていくので、ぜひ最後までお付き合いください。

妊婦様と呼ばれてしまう行動7選

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妊婦様という言葉は最近できたもので、少し前まではそんな言葉は存在しませんでした。近年図々しすぎる妊婦が増えてきていることが原因で、他の妊婦は迷惑しているのです。

ここからは、妊婦様と呼ばれてしまう行動7選をご紹介していきます。

その1.仕事を放棄する

妊婦様にダントツで多いのが、仕事を放棄する妊婦です。それまでやってきた仕事を妊娠を理由にいきなりできませんと言い出したら、無責任と思われて当然ですよね。楽は仕事しかしない、でもお金は今まで通りもらうなんて、そんな都合のいい話普通なら通用しません。

しかし、あくまでそれは体調がいい妊婦の話です。つわりが重い、医師から安静するように言われている場合はもちろん仕事は休みましょう。その場合、医師に体調が悪いことを証明できる書類を用意してもらいましょうね。そうすれば職場の人も理解を示してくれるはずです。

その2.家事を全くしない

体調がいいのにもかかわらず、妊娠しているからというだけで家事のすべてを夫に押し付けて放棄する人もいます。体調がいいのなら家事も夫と協力してやっていきましょう。

体調が悪くない場合、妊娠中は安静にしないといけないわけではありません。むしろ寝たきりでいる方が問題なのです。元気な人は無理のない範囲で散歩などの運動もするよう推奨されています。いきなり家事をしなくなったら夫は不満を感じて当然です。夫婦として円満な関係を続けるためにも、いきなり家事の一切をしなくなるのはやめましょう。

その3.席を譲られて当然と考えている

バスや電車で席を譲られて当然と考えている方はいませんか?もちろんつわり中の人やお腹が大きい人には席を譲るべきです。しかし、それを当たり前と考えていては妊婦様と呼ばれても仕方ないでしょう。

譲ってくれた人に感謝の言葉を伝えるのは当然です。また、自分以外にも体調が悪い人はいるということを忘れてはいけません。会社に相談して、通勤時間を混雑しない時間帯にずらしてもらうなどの対応を自分で取っていくことも大切です。

その4.友人に毎日lineする

マタニティハイを起こして、毎日友人にlineをしてしまっている人はいませんか?非常に迷惑なので今すぐにやめましょう。

今日は胎動を感じた、ベビー服を買った、名前を考え始めた…など、逐一赤ちゃんについての報告lineをしていたら毎回返信の内容を考えるのが大変です。いくら友達でもうんざりされてしまって当然ですよね。友達にlineするときは送りすぎていないか、相手は困っている感じがしないか気を付けるようにしましょう。

その5.SNSにエコー写真をアップ

エコー写真をSNSにアップ吸う人もいますが、人によってはその行動を妊婦様と呼ぶ人もいます。エコー写真は、見る人によってはグロい、あまり見たくないと感じる人もいるのです。SNSを見ていていきなりエコー写真が出てきたらびっくりしてしまう人もいるでしょう。

そんな写真を載せるなんて非常識!と感じる人もいるので、もし載せたい場合は親しい人しか見られない設定にしてからアップすることをおすすめします。

その6.優しくされないだけでキレる

わたしは妊婦なのに優しくしてもらえなかった!とヒステリックを起こすのは間違いなく妊婦様です。妊娠していると、病院や職場で優しくしてもらえることが多いですよね。その環境に慣れすぎると、妊娠中は優しくしてもらえて当然という勘違いを引き起こしてしまう人がいるのです。

優しくしてもらえることは何も当たり前ではありません。また妊娠したことがない人の中には、なぜ妊婦というだけで優しくしなければならないのか?と疑問に感じる人もいるのです。優しくしてもらえることに感謝の気持ちを持ち、仮に配慮してもらえなくても相手を責めるのはやめたほうがいいですね。

その7.不妊治療中の人にも妊娠トークをする

相手が不妊治療中ということを知っているのにもかかわらず、妊娠トークをするのは間違いなく妊婦様です。不妊治療中の人はきっと非常に辛い思いをしていることでしょう。

中には「不妊治療中の人の参考になればと思って…」という思いで妊娠トークをする人もいるようです。しかしそれは非常に大きなお世話ですよね。自分がもし不妊治療中だったらどう思うかという考えを常に持ち、少しでも相手が嫌がる可能性があることはしないようにしましょう。

妊婦様と呼ばれないために気を付けること

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妊婦様と呼ばれてしまう行動を紹介しました。相手の気持ちを考えない、配慮を受けて当然という考え方が妊婦様と呼ばれてしまう原因のようです。

それでは、妊婦様と呼ばれないためにどんなことに気を付けたらいいのでしょうか。ここからは、妊婦様と呼ばれないために気を付けるべきことをご紹介していきます。

その1.できることはやる

体調がいい時は、できることは自分でやりましょう。家事や身の回りのことなど、妊娠中だからといって何もしてはいけないなんていうことはありません。もちろん無理は絶対に禁物ですが、できそうなことは積極的にやっていきましょうね。

重い物を持つ、医師から止められているのに動く、つわりで飲食ができていないのに働くといったことは、いくら自分ができそうだと思ったとしても避けるようにしましょう。

その2.周囲の人の気持ちを考える

周囲の人の気持ちを考えるようにしましょう。仮に自分が妊娠していなかったら、こういう行動や言動をされたら嫌だなと感じることはしないほうがいいですね。

妊娠していると様々なことに制限が出て、今まで通りに動くことは難しいですよね。だからこそ周囲の人への配慮を忘れず、どうしたらなるべく迷惑や負担をかけずに妊娠期間を乗り切れるか考えていくことが大切なのです。

その3.妊娠中はホルモンの関係で精神的に不調になることを自覚する

妊娠中はホルモンの関係で精神的に不安定な状態になります。イライラしたり、落ち込んだり、人へ攻撃的になってしまったり…それらは全てホルモンのせいなのです。

まずは妊娠するとそのような状態になると自覚することが大切ですね。「自分は今妊娠中だから人を傷つけることを言いやすくなっている」という認識があれば、ホルモンによる暴走を制御することができますよ。

妊婦様と呼ばれるような行為はやめるべき、周囲の人の気持ちを考えた行動をとろう

妊婦様と呼ばれてしまう行動と、気を付けるべきことについてご紹介しました。周囲の人の気持ちを考えた行動をとっていれば、妊婦様と呼ばれることはまずないでしょう。また、妊娠中はホルモンの影響が出やすいことも知っておくとよいですね。とはいえ、妊娠中に無理をすることは絶対にしないようにしましょう。周囲から祝福を受けながら、幸せな妊娠期間を過ごせるように応援しています。

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