孤独や不安をコントロール!寂しい気持ちになる原因7つとしさを紛らわす方法教えます
恋愛

孤独や不安をコントロール!寂しい気持ちになる原因7つとしさを紛らわす方法教えます

ひとりで過ごすことが好きな人もそうでない人も、強い孤独を感じてつらい気持ちになる瞬間があると思います。そんなとき寂しさを紛らわす方法を知っていれば、上手く乗り切ることができるはずです。この記事では仲良し夫婦で結婚5年目を迎えた筆者が、寂しい気持ちになる原因と寂しさを紛らわす方法をご紹介。いつでもハッピーに過ごしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

寂しい気持ちになってしまう原因って?

image by PIXTA / 59272936

まずは寂しい気持ちになってしまう原因について、大きく7つのポイントをご紹介します。根本的な性格や普段の行動の仕方も影響しますし、失恋直後など誰しもが寂しさに負けそうになるタイミングもありますね。特に他人と比べがちな人は、自分の不安や寂しさが何倍にも大きく見え、「不幸なのは自分だけ…」と落ち込んでしまいやすいんです。

1.愛されたい欲が強い

「誰かから愛されたい」という気持ちが強い人は、ひとりでいるのが辛く寂しいと感じやすいですね。
だからといって自分の都合の良いときに、ちょうど誰かが愛情をくれることはなかなかありません。そのため愛されたいのに満たされない…という気持ちになりやすいんです。

2.何らかの不安を抱えている

人間生きていれば、何らかの不安を抱えているのは当たり前。仕事や勉強、健康や恋愛など、不安の原因になることは日常にあふれています。
不安な気持ちが大きくなってしまったときや、そのことばかりが頭をよぎって上手く気持ちが切り替えられないとき、不安とともに寂しさが募ってしまいますね。

3.1人暮らしで寂しい

これは物理的に、1人でいることが寂しいという状態ですね。1人暮らしをしていると、家にいるときは基本自分だけ。1人でご飯を作り1人で食べ、1人で眠る…好きなことを好きなようにできる自由さがある反面、ふとした時に孤独を感じてしまうんです
昼間はあまり感じないけれど、夜になると静かな部屋に自分だけ…孤独に飲み込まれてしまいそうになりますね。

4.自分に自信が無い

自分に自信が無い、つまり自己肯定感が低い人は、不安な気持ちになったり寂しさを感じやすい傾向があります。
このタイプの場合先ほどの「1人暮らしで寂しい」とは違って、誰かといるときに寂しさを感じやすいはず。自分と他人を比べてできない自分が際立ち、マイナスの感情が大きくなってしまいます。

5.周りの人が幸せそう

自分軸があまり無く、他人と比べがちな人は無い物ねだりをしがち。多くの場合周りの人の方が幸せそう…という気持ちになってしまい、羨ましさと寂しさが押し寄せてきます。
特にSNSを良く見る人は、友人のキラキラした投稿を見て落ち込むことが多いのではないでしょうか。実際は普通の中の楽しかった瞬間を切り取っているだけなので、自分と大して変わらないはずですよね。

6.恋人と別れた直後

大好きだった恋人と別れた直後は、人肌恋しい気持ちになるでしょう。彼氏とデートしていた時間やLINEをしていた時間、そして彼氏のことを考えていた時間にもぽっかり穴が開き、喪失感が押し寄せます。
趣味や夢中になれることを持っている人は、ある意味そちらに割く時間ができたとも言えますが、急に暇な時間ができてしまうと、余計なことがぐるぐると頭の中をよぎって寂しくなるかもしれません

7.夢中になってハマるものが無い

趣味を楽しんでいる間は余計なことを考えないで済みますよね。ですが夢中になってハマるものが無いと、ふと訪れた寂しい気持ちを上手くごまかすことができないでしょう。
特に1人で楽しめることが無いと、時間を持て余して誰かに頼りたくなってしまいます。おひとり様ほど自立していなくても良いですが、ある程度1人で行動できないと寂しさを紛らわすことが難しくなりますね

寂しさを紛らわす方法って?

image by PIXTA / 85450379

続いては、寂しさを紛らわせたいときの対処法を7つご紹介します。趣味を楽しんだり映画を観たり、ヨガで軽く身体を動かしたり…1人でできる方法を知っていると、いつでもすぐに対処することができますよ。またどうしても寂しいときは、周りの人に頼るのも◎。できそうな方法をいくつか取り入れてみてくださいね。

1.誰かと話す

1人暮らしで孤独を感じるなら、家族や友人など誰かと話すことで気持ちが落ち着くでしょう。会って話すも良し、電話でゆっくり話を聞いてもらうのも良いですね。
今の気持ちを言葉にすることで、少しずつ不安や寂しさが紛れていくはず。頻繁だとかまってちゃんになってしまいますが、たまには強がらずに素を見せられる相手に頼っても良いんですよ

2.デジタルデトックスをする

現代人はスマホやパソコンをはじめとして、デジタルな世界とは切っても切り離せない暮らしをしていますよね。その分余計な情報も入ってきて、大きなストレスや疲労感にもつながっているんです。
誰かのキラキラしたSNSを見ると落ち込んだり、「寂しいのは自分だけ?」という気持ちになることはありませんか?本を読んだりじっくり身体を労わったり、時には自然に触れられる場所に出かけたり。アナログな世界をゆっくり楽しむことで、心を休ませてあげましょう

3.映画を観る

映画の中は非現実的で、ロマンチックだったりファンタジーだったり、ワクワクするような冒険があったり…さまざまな世界に没頭することができます
わざわざ映画館に行かなくても、家でさまざまな映画を楽しむことができますよね。コメディで思いっきり笑う、とことんロマンスに浸るなど、その時に気分に合わせて選んでみて。

4.飲み物でホッと落ち着く

手軽にできる方法として、飲み物でホッと落ち着くのが効果的。特に温かい飲み物は身体を温めてくれるとともに、ホッと安心感を与えてくれる感じがしますよね。
またお酒が好きな人なら、普段から特別な1本を用意しておくとGOOD。ちょっと贅沢なおつまみとともに、自分を甘やかせてあげて。

5.ハマれる趣味を見つける

ハマれる趣味があると普段から楽しめるのはもちろん、寂しさを紛らわせたいときにも使える、といった感じでしょうか。
何かに没頭すると、余計なことを考えずに済みますよね。できれば1人でできることや、家で手軽にできることが良いでしょう。

6.思いっきり泣く

寂しい気持ちを押し殺したり紛らわせても、いつかもっと大きくなって爆発してしまうかもしれません。例えば次の日何も予定が無いなら、今夜は思いっきり泣いてみませんか
涙の中には、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを軽減させる効果があるのだとか。涙と一緒に寂しさや悲しさをデトックスしましょう

7.運動をする

運動をすると幸せホルモンのひとつであるセロトニンや、多幸感をもたらしてくれるエンドルフィンという物質が出やすくなります
これは散歩やジョギング、サイクリングなど軽い運動でもOK。またヨガなら思い立った時にすぐできるので良いですね。

気持ちを上手くコントロールして寂しさと付き合っていこう!

今回は、寂しい気持ちになる原因と寂しさを紛らわす方法をご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?人間は1人では生きていけないものなので、1人でいても誰かといても、寂しさを感じてしまう瞬間があります。不安な気持ちや寂しさに負けそうになったとき、今回ご紹介した方法をぜひ活用してみて。寂しさと上手に付き合っていきましょう!
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest