家族のみの結婚式とは?おすすめな結婚式スタイル4選と6つのポイント
家族のみで少人数の結婚式がしたいけれど、どんな形で行えば良いんだろう…と悩んでいませんか?家族のみの結婚式にも様々な方法があり、気兼ねなく過ごせる人たちにお祝いしてもらえるので、思い出深い結婚式を行うことができますよ!
今回は結婚8年目で実際に結婚式を挙げた経験のある筆者が、おすすめな家族のみの結婚式スタイルついてご紹介します。またメリット・デメリットとポイントについても一緒に見ていきましょう!
今回は結婚8年目で実際に結婚式を挙げた経験のある筆者が、おすすめな家族のみの結婚式スタイルついてご紹介します。またメリット・デメリットとポイントについても一緒に見ていきましょう!
家族のみの結婚式スタイル4選
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家族のみの結婚式の場合、挙式のみ・会食のみ・挙式+会食・リゾート婚の4パターンが考えられます。結婚する二人と家族それぞれの希望を聞いて、どんな結婚式にするのか考えてみて下さい!
その1.挙式のみを行う
挙式のみの場合、10~40万円の費用がかかるといわれています。挙式はチャペルや神前式、人前式などの挙式スタイルが一般的です。両親や兄弟のみの極少人数で良いと考える場合は、リーズナブルに結婚式を行えますよ。挙式のみだと準備に時間をかけなくても済むのもメリット!派手な演出などは好まないカップルにはおすすめのスタイルです。
その2.食事会のみ行う
食事会のみの場合、30~50万円(10名)の費用がかかります。堅苦しい挙式を行いたくないという人には、食事会の場のみでもアリ!会場を結婚式場以外にすることも可能なので、アットホームな雰囲気で二人好みの結婚式になりますよ。挙式をしない分費用を抑えられるので、別の部分に予算を充てられます。
その3.挙式+食事会を行う
挙式+食事会の場合、人数や食事の内容などによって費用は大きく変化します。10名程の場合は50~60万円前後、20名程になると100~120万円かかるのが一般的です。両親や兄弟だけでなく、親戚をたくさん呼ぶなどの場合には費用が高くなることを忘れないようにしましょう。少人数でも寂しい雰囲気にならないように演出を一工夫すると素敵な結婚式になりますよ。
その4.旅行も兼ねたリゾートウエディング
家族のみの場合、リゾート地で結婚式を挙げるのも人気があります。人数や場所によって費用は変わってきますが、150~300万円ほどかかってくると考えておいた方が良いです。新婚旅行を兼ねることができるので、時間と費用を抑えるメリットもあります。また、家族にも旅行をプレゼントできるのでおすすめですよ。
家族のみの結婚式メリット
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近年、家族のみで結婚式を行う人は増えてきています。大人数の結婚式だとゲスト一人一人とゆっくり話せなかったり、堅苦しくなってしまいがち。その点家族のみの結婚式では、ゲストとの距離感が近い素敵な結婚式にすることができますよ。様々なメリットについてご紹介していきます。
その1.アットホームな雰囲気にできる
人数が少なく両親や兄弟、親戚の人たちのみが参列している結婚式は、アットホームな雰囲気にしやすいです。一般的な結婚式の場合、家族は末席になってしまいます。家族のみの結婚式では同じテーブルで食事ができるので、コミュニケーションがとりやすくなるのが嬉しいポイント。懐かしい写真や映像を見る演出は盛り上がること間違いなし!
その2.費用を抑えられる
人数が少ないと大規模な会場を借りる必要がないので、費用を抑えられるメリットがあります。司会者やお色直し、よくある演出などをしないことで費用を減らし、その分料理のランクを上げるといった柔軟な対応も可能。お金をかける部分と節約する部分をしっかり考えてみて下さい。
その3.準備の負担が少ない
大規模な挙式・披露宴の場合は、事前に何度もプランナーと打ち合わせを行うことが多いです。一つ一つの演出をどうするのか、装飾や席次を考えるといった、決めなければならないことがいくつもあります。家族のみの場合、派手な演出などはせずに一人ひとりとじっくり話ができる空間作りが優先されるので、準備の負担が圧倒的に少ないですよ。
家族のみの結婚式デメリット
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メリットがある一方で、家族のみの結婚式のデメリットについても知っておきましょう!事前に分かっていれば、様々な方法で対処できるので、結婚式を素敵なものにできるはずです。
その1.ご祝儀は少ない
人数が少ない分もらえるご祝儀は少なくなります。一般的な大規模な結婚式を行う人たちよりも、自己負担が大きくなる場合も。人数が増えても減っても変わらない費用があるので、事前にシミュレーションをして確認しておきましょう。
その2.盛り上がりに欠ける
派手な演出や余興などは行わないことが多く、盛り上がりに欠けてしまうこともあります。全く演出がなくただ食事をするだけでは寂しい印象になるので、自分達ならではの演出を加えると良い結婚式にできるはずです。
家族のみ結婚式のポイント6選
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家族のみの結婚式の場合、いくつか気を付けるポイントがあります。一般的な結婚式と比べて「これはやったほうが良いの?」「省略できるのかな?」など悩んでしまうことも…。招待客に失礼がないように、事前にしっかり確認しておきましょう!
その1.家族と相談しておく
家族のみの結婚式を行いたいということを、事前に両親や兄弟に伝える必要があります。家族の中にはこの親戚の人は呼んで欲しいなどといった希望があるかもしれません。相談せずに出席者を決めると後々揉める可能性があるので、どこまでの親戚を何人呼ぶのかなどは確認しておきましょう。
その2.少人数にふさわしい会場を選ぶ
大規模な会場で少人数の結婚式は寂しい印象になってしまうので、人数に合わせた会場を選ぶ必要があります。会場によっては少人数の結婚式はできないこともあるので、結婚式場以外にもレストランやホテルなども見てみて下さい!
その3.招待状はきちんと出す
家族や親戚しか呼ばない少人数の結婚式でも、招待状はきちんと送っておきましょう。電話やメールなどで伝えると、結婚式の日時や場所などの確認がスムーズにできず、勘違いしてしまう可能性があります。また、中にはきちんとした招待状がないことに違和感を覚える人もいるので、招待状は準備しておくのが良いですよ。
その4.お色直しをどうするか決める
家族のみの結婚式の場合には、ゲストと過ごす時間を大切にすることが多いのでお色直しはしないのが一般的です。ただし、中には別の衣装も着たい!と思う人もいるかと思います。必ずしもお色直しをしてはいけないという訳ではないので、中座する時間をできるだけ短くし、ゲストを退屈させないような演出をするのがおすすめですよ。
その5.引き出物の準備をする
ご祝儀を頂くような結婚式の場合には、引き出物を準備する必要があります。少人数だとゲスト一人ひとりの好みに合わせたものを準備しやすいのがメリット!思いのこもった引き出物は感謝の気持ちが伝わりますよ。挙式のみの場合は引き出物を準備しないことが多いですが、ご祝儀を頂いた場合には後日内祝いを贈るなどしましょう。
その6.演出を工夫する
参加人数が少ない上に演出が特にないと、結婚式らしさが感じられにくくなりがち。演出にはケーキカットや小さい頃の映像を流すといった定番のものから、全員にスピーチをしてもらったり、ゲスト全員でゲームをするなど様々な方法があります。少人数だからこそできる演出で、思い出深い結婚式になること間違いなし!
家族のみの結婚式はアットホームで感謝が伝わりやすい!
家族のみの結婚式の費用や大切なポイントについてご紹介しました。近年家族のみの結婚式は人気が高まっており、否定的な意見はほとんど聞きません。目立つことがあまり好きではなかったり、本当に大切な人たちだけでアットホームな雰囲気にしたい人にはピッタリですよ!素敵な結婚式を過ごしてください。
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