年下と付き合う女性の特徴7選！年下男性と付き合うポイントはある？

人生経験のある年上女性は精神的に自立していて安定している人が多く、安心感を与えます。豊富な人生経験から男性としても相談ごとがしやすく、ときには厳しくもあたたかいアドバイスをくれる年上女性。悩んでいる自分や弱い自分を見せられることから、年下男性は年上女性に対してありのままをさらけ出せるのです。

とくに甘えたい願望が高い男性からすると、年上女性の包容力は大きな魅力ともいえます。

人生経験を重ねている年上女性は、経済的にも安定している傾向にあります。この安定した経済力も年下男性からすると魅力のひとつ。それは「経済的に頼りたいから」という理由ではなく、生活基盤が安定している女性は人として尊敬できるからです。

もちろん、デートでも相手のお財布事情を考慮せずに済むのも、男性からするとラクに思えるでしょう。

仕事・社会・恋愛など、さまざまな経験から知識や知恵を得ている年上女性。豊富な人生経験や知識は年下の男性からは学びの対象ともなります。

また、この経験から来るアドバイスは年下男性にとって成長や刺激となり、年上女性は自分の人生を豊かなものにしてくれる存在にもなるでしょう。

自分よりもさまざまな経験が豊富な年上女性は、年下の男性から「カッコイイ」と思われる傾向にあります。そのためちょっとした隙やギャップが年下男性の心をくすぐる対象となるのです。

たとえば、外では完璧だけど家ではジャージでくつろいでいたり、仕事はバリバリできるのに家事となるとあたふたしたり。一見マイナスになりそうなことも、年下男性からすると「親近感」につながり、カッコイイだけじゃない年上女性は魅力のひとつとなるのです。

人に好かれようと自分の意見を抑えて相手に同調したり、自分の意志とは違う選択をすることはありません。ただし、自分と相手の意見が違っていたとしても、きちんと相手を尊重します。このような姿が相手から誠実だと捉えられ、周囲からの信頼も厚いのです。

「自分は年だから」と内にこもるのではなく、常にアンテナを張り新しい知識や経験を得ることを求めています。そのため、ムリに自分よりも下の人の世界に合わせることはしなくても、意外と若者の流行を知っていたりも。

年下男性の興味があることを否定せず、好奇心を持って自分から知る姿勢が年齢のギャップを作らずにいられるのかもしれません。

年下の彼を持つ女性は、彼に対してだけでなく周囲から頼られる傾向にあります。周囲を良く見て適切な気遣いができたり、困っている人を放っておけない面倒見の良さがあるのも特徴のひとつ。

男性は女性に対して母性を求める人も多く、年下や同じ年の女性よりも年上の女性にこの母性を感じやすいのです。

年下の彼がいる女性は、年齢を感じさせない外見をしていることが多い傾向にあります。若作りをしているわけではないのに若々しく見える理由のひとつが、ツヤのあるお肌や髪。

「彼が年下だから頑張ってお手入れする」という気持ちもありますが、1番は「自分のために身だしなみをきちんとしている」というのが年上女性には多いようです。

恋人に好かれるために必要以上に生活のペースを合わせたり、自分を犠牲にするなど恋愛中心の生活ペースでは年下男性でなくても重く感じられるもの。年下の彼を持つ女性は自分のペースを大切にしたうえで、恋人との時間を育みます。

恋人と過ごす以外の自分の時間は、自分磨きや自分の成長につながる時間にする姿が、年下男性からすると「しっかりとしている大人の女性」という印象に映るのです。

年下男性が年上の女性と付き合う際に意識するのが「結婚」。とくにアラサーやアラフォー女性は、女性自身が結婚を強く意識するケースも多いので、年下男性からするとお付き合いすること自体も慎重になります。

女性側が結婚を焦っていないのであれば、男性も気持ちがラクになり、年上女性との恋愛のハードルが低くなるのです。また結婚への焦りがなく、異性に対してガツガツしていない女性は余裕があり、自分の人生を楽しんでいることから魅力的にも見えます。

年下の彼を持つ女性は、年上や同じ年の男性よりも年下男性の方が甘えられたり弱みを見せやすいケースもあります。自分に対して飾らない姿を見せてくれる年下男性だからこそ、自分も年下の男性の前で飾らずにいられるのかもしれません。

また、「年上の彼女に甘えられることがうれしい」と話す男性もめずらしくありません。いつも甘えてばかりだからこそ、年上の女性が甘えてきたときには頼りになる自分でいたいと思うのでしょう。

年下男性はどうしてもかわいく見えるもの。だからといって彼を子ども扱いしたり、「あなたは若いからわからない」というような態度を取ってしまうと彼のプライドを傷つけてしまう可能性もあります。

年下扱いをし過ぎず、1人の男性として対等に付き合うことが大切です。また、人前では彼を子ども扱いせずにきちんと立ててあげるのもポイント。周囲からのあなたや彼、そしてカップルとしての印象もよくなるでしょう。

年下の彼に釣り合うようにムリに若作りをするのは逆効果。ムリをすると、どうしても不自然さや違和感が目立ってしまいます。メイクやファッションも、自分が良いと思ったものを大切にすることで、ブレない魅力的な年上の彼女になれるのです。

日常会話でも彼とジェネレーションギャップを感じることもあるでしょう。そんなときも新しい価値観に触れられるチャンスと捉え、ジェネレーションギャップも楽しめる心の余裕が大切です。

年下の男性と付き合う女性は面倒見の良さも魅力の一つ。彼が悩んだときや彼が心配なときに、どうしても口を出したり、あれやこれやと世話を焼きたくなってしまうかもしれません。最初はそんなあなたの面倒見の良さをうれしく感じるかもしれませんが、口を出し過ぎるとうるさく感じ、ケンカにつながる可能性もあります。

また、母親のように思えてしまい、恋人関係を維持するのが難しくなるケースもあるので注意が必要です。

年下だからこそ甘えられるという年上女性はめずらしくないものの、やっぱり「年上だから」としっかりしていなければいけないという気持ちが大きくなってしまいがち。

年下男性からするとカッコイイ年上女性は憧れではあるものの、自分の前では甘えたり頼ったりしてほしいものです。頼られていないと、「自分は必要ないのでは？」と思ってしまう年下男性も少なくありません。

年上女性と年下男性のカップルで起こりうる問題といえば、「金銭問題」と「結婚問題」。とくに彼が20代など年齢的にもまだ若い場合は、金銭面での格差が大きいかもしれません。そんなときに、年上である自分の負担を大きくするのか、彼を立ててごちそうしてもらうのか悩むこともあるでしょう。シビアな問題だからこそ、あらかじめふたりでルールを決めておくのも円満に交際をしていく秘訣。

結婚に関しても、初めのうちにお互いの考えを共有し話し合っておくことで、お互いモヤモヤせずに愛を育んでいくことができるでしょう。