彼女のPMSがひどくて別れたい!?別れる前に知ってほしい症状5つと対策8つ
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彼女のPMSがひどくて別れたい!?別れる前に知ってほしい症状5つと対策8つ

大切な彼女だけれど、毎月生理が近くなると人が変わったようになってしまう…。それはPMSのせいかもしれません。症状がひどい人では、体調だけではなく、精神的にも変化を及ぼすPMS。本人ももちろん辛いでしょうが、そばで支える彼氏さんもきっと理解ができず大変な戸惑いや辛い思いをしているかもしれませんね。「彼女のPMSには付き合いきれない!別れたい!」と音を上げる人もいる事でしょう。そんな時は、まずPMSがどう言ったものか理解し、その上で彼女さんに歩み寄ってみてはいかがでしょうか。二人で考え、乗り越えていけたら、より二人の絆も深まっていくのではないかと思います。30代女性の筆者も重いPMSに悩んできた一人です。

この記事では、PMSの理解を深めるための症状についてや、対策、女性目線で彼氏にしてほしいことなどをお伝えしていきます。二人で乗り越えていけるためにヒントとなれば幸いです。

どんなものがあるの?PMSの症状5つ

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ここでは、PMSの症状について、代表的なものをご紹介します。PMSにはいろいろな症状があり、人によってもどんな症状が出るのか異なりますし、毎月出てくる症状が異なるということも。

まずは、PMSにどんなものがあるのか、そしてどんなことが辛いのか知りましょう!彼女さんへの理解も深まるかもしれません。

その1. 情緒不安定になる

彼氏さんが最も困るのが、この症状かもしれません。本人も、コントロールできない感情の起伏に戸惑っている事もあるのです。普段は何とも思わない相手の一言がずっと気になりとても悲しくなったり、CMを見ただけで涙が溢れるほど不安定な気持ちになることも。

ピルや漢方で症状が改善することもありますが、人によって合う、合わないものもあるので、解決するには気長に焦らず対処法を探していく必要があります。

その2. 頭痛や腹痛

生理中だけでなく、生理前後、排卵日付近など、人によっては月の半分以上もPMSによる痛みに悩まされることもあります。

鎮痛剤はいつでも持ち歩いているという女性も多いのではないでしょうか。

その3. 身体の冷え

漢方やピルで改善することもありますが、女性に冷えは大敵です。

冬はもちろん、夏の冷房が効いている時にも手先やつま先の冷えから、お腹、腰周りは冷やさない工夫が必要になります。

その4. 疲れやすい

ちゃんと寝たのに眠い…体が重い…というのもPMSの症状の一つです。このような症状がある時にはできるだけ体力を使わないようなお家デートがいいですね。

その5. 胸の張り

男性陣からしてみたら胸が張るだけ?と思うかもしれないのですが、これがとっても辛いのです!ピリピリとした痛みが脇下から胸にかけてあり、何をするのにも億劫になってしまいます。

乳がんのかも…と不安になるくらい痛みがあることも。ストレッチくらいしか対策もできないところも辛いポイントになりな理ます。

PMSの彼女の扱いに困ってしまう時の対策4つ

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ここからはPMSの彼女の扱いに困ってしまう時の対策を4つご紹介いたします。この記事を読んでくださっている男性の方々はPMSの彼女に対してどう扱っていいのか困っていらっしゃるのではないでしょうか。うまく話し合いができなかったり、いつも以上に怒りっぽかったり。

まずは、彼女さんに今の「困っている」という気持ちを率直に伝えるところから始めてみましょう。

その1. 気持ちを伝える

まずは、「PMSの症状が辛いのはわかるけれど、こちらもどうしていいのかわからなくて辛い」ということを伝え、「力になるから一緒に方法を考えていこう!」とお伝えすることをお勧めします。PMSがない男性からしたら女性の気持ちや症状が理解できないのも無理はありません。そこを、わからないから教えてと歩み寄ってくれるだけでも女性はとても嬉しいはずです。

これで女性側が理解をしてくれないようであれば、お相手はまだ人と付き合うレベルではないかもしれません。

その2. 医療や漢方に頼る

PMSの症状がつらく、まだ彼女さんが病院に相談していないのなら、婦人科へご相談されることをお勧めします。ピルや漢方など症状によって対策をすることができますよ。

副作用があったり自分に合うものを見つけるまでに時間はかかってしまうかもしれませんが、症状が緩和されるという方もたくさんいます。

その3. 年齢によるホルモンバランスの変化で改善することもある

女性のホルモンバランスは年齢によっても変化します。人によって変わるので一概には言えませんが、筆者も20代の頃の方がPMSの症状がひどかったのですが、30代をすぎてから少し軽くなりました。

年齢によってもPMSの症状は変化していくと知っているだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。

その4. pmsの周期を彼女に共有してもらう

彼女さんへ、PMSの症状が出そうな時には「生理が近いから少し気持ちや体調が不安定になるかも」と言ってほしいと伝えてみましょう。準備や心構えができますので、気持ちが楽になると思います。

今はアプリなどでも周期を管理することができますので、彼女さんの体調について、共有してもらうというのも良いと思います!

彼女がPMSの時にパートナーができること4つ

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ここでは彼女さんがPMSの症状が出てしまった時、彼氏ができることをご紹介いたします。

一番は、相手が自分の痛みや苦しみを理解してくれているという感覚を与えてあげること。そのために彼女さんの症状や辛い時にほしいアイテムを理解してくれようとすることがとてもありがたいのです!

その1. あったか豆乳ドリンク

ポイントは、白い砂糖なしであること。お砂糖は身体を冷やしてしまうかもしれないので、甘くしたいなら蜂蜜やミネラルを摂れるきび砂糖などがお勧めです。

カフェインレスのハーブティなども良いですね。体も温まれば、心もリラックスできます。

その2. 彼女の愛用のアイテムを心得る

痛み止めや生理用品、膝掛けなど、彼女さんがPMSや生理の時に欠かせないアイテムがあると思います。

それを共有してもらい、彼女さんが辛い時に用意を手伝ってあげたら彼女さんも喜んでくれることでしょう。お気に入りのお茶や身体を温めるアイテムをお勧めしてあげても良いかもしれませんね。

その3. ピルにもリスクがあると知る

「ピルで症状が緩和されるならどんどん試せばいいじゃん!」というのは安直すぎます。ピルや薬には血栓症などのリスク、そして人によっては吐き気などの副作用もあるのです。それを知っているからこそ彼女さんはまだピルを試していないのかもしれません。筆者のように、一度試したけれど、体質に合わずやめた可能性もあります。

ピルが全て解決してくれるわけではないので、無理に進めることはしないようにしてくださいね。

その4. 身体を温める工夫

まず何をしてあげたらいいかわからない時には、相手の体が冷えていないか気にかけてあげることをお勧めします。「身体冷やさないでね」「寒くない?」そう気にかけてくれるだけで彼女さんは嬉しいと思いますよ。

膝掛けやカイロを差し出してくれたらもう理想の彼氏です!

PMSは二人で乗り越える!正しい知識と対策を知ろう

PMSの症状がひどい時、彼女さんだけでなく、彼氏さんもつらい気持ちになってしまうことがもちろんあると思います。そんな時な思いこまず、まずは彼女さんにお伝えすることから始めてみてくださいね。

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