彼氏が別れたいと感じる主な原因4選と3つのNGな別れ方!別れない方が良いサインとは?
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彼氏が別れたいと感じる主な原因4選と3つのNGな別れ方!別れない方が良いサインとは?

誰でも経験したくない彼女との別れですが時には別れなくてはいけない、あるいは別れてしまった方がお互い幸せになれる時もあります。そのような時はどうしても気にしてしまうのが彼女にどのような言葉で伝えるか、円満に別れるためにはどうしたら良いかということ。彼女と別れたのにお互いがお互いの悪口を言い合う、ギクシャクしてしまうなんてことは良くないですよね。

そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が彼氏が別れたいと感じる主な原因や絶対にNGな別れ方を紹介します。

彼氏が別れたいと感じる主な原因4選

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突然訪れる別れからなんとなく予期する別れもあり悩み抜いて決断する別れもあります。別れはケースバイケースですが縁はその時々で刻々と変わっていきますよ。ここからは彼氏が別れたいと感じる主な原因を4つ紹介していきます。

1.価値観が合わない

別れる主な原因の1つとして挙げられるのが価値観が違うということです。世の中のカップルが別れる原因として最も多いでしょう。ちなみに価値観というのは人それぞれが持っている考え方や個体概念のことです。

自分の考え方と違うだけで別れる原因にはならないと思う方もいますが、この価値観は幼い頃から形成されたものなので形成されて固まった価値観は自分自身ではなかなか変えることができません。考え方の多様性を認めることができる方はそうそういません。だからこそ価値観の違いで別れてしまうカップルも多いのですよ。

2.好きなところより嫌なところが見えるようになった

つき合う前は彼女のそんなところも含めて好きだったけど時間が経つにつれ嫌になってしまった、もしくは時間を重ねる内に彼女自身が変わり嫌なところが出てきたというパターンです。相手のことを好きでつきあったはずが好きなところより嫌なところが見えるようになってしまったということ。

すごく好きだった相手の好きな部分より嫌な部分が一緒の時間を過ごすうちに見えてしまい別れてしまったという話はよく聞きます。時間が経つと彼氏もたくさんのことを思い経験し関係は変化していくのでやはりそこで別れてしまうカップルはたくさんいますよ。

3.好きという感情がなくなった

なんの予兆もなく好きという感情がなくなってしまう方もいますし、つきあう期間が長くなればなるほど好きという感情が薄れてなくなってしまったという方もいます。これはおつきあいする期間が長いほど起こりやすい現象。ですが好きという感情がなくなったわけではなく実は好きという感情の熱がただ冷めてしまっただけで、別れてみてからやっぱり好きだったとなる可能性が高い別れ方でしょう。

4.喧嘩が増えた

お付き合いする時間が長ければ長いほど「自分のことはちゃんとわかってくれている」「相手のことを自分はちゃんとわかっている」という気持ちが芽生えます。確かに期間が長いと相手の情報も考え方もいろんなものを知ることになるでしょう。

ですが相手のことを何でもわかっているつもりでいるとそれが喧嘩の火種になってしまうことも十分にあり得ます。そして喧嘩が増えれば増えるほど心身ともにお互い疲れてしまいますよ。喧嘩で疲れた結果別れてしまうというカップルはとても多いです。

3つの絶対にNGな別れ方!

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別れるということは世間的に良くないイメージですがその中でもこの別れ方をしてしまってはお互いのために良くない、これからの関係にもヒビが入ってしまう可能性があるという絶対にしてはいけないNGな別れ方がありますよ。ここからは絶対にNGな別れ方を紹介していきます。自分がしようとしている別れ方が該当するかどうかを確認し改めて別れ方について考え直していきましょう。

その1.自然消滅

自然消滅は連絡がやむを得ず取れなくなってしまった場合はどうしようもないのですが、意図的に連絡を取らず自然消滅にもっていくのはおすすめできる別れ方ではありません。自然消滅は片方が別れていないと思っているケースもよくあること。別れるということをしっかりと伝えなければ相手に伝わるわけはないので、相手を傷つけないためにもしっかりと言葉にして別れるようにしましょう。

その2.喧嘩の延長線上の別れ

お付き合いの期間が長くなればなるほどカップルは喧嘩をしやすくなります。先に言うと喧嘩というのは悪いことではありません。なぜなら喧嘩するほど仲が良いということざわがあるように人は喧嘩した分だけその人のことを知ることができるからです。ではなぜ喧嘩で別れることがいけないのかというと喧嘩をしたことで自分の中でヒートアップしてしまい、つい言ってしまうというパターンがとても多いから。

別れた後いったん冷静になってみたら反省と後悔に襲われしまう可能性もあるのです。そのため喧嘩をして少しでも別れが頭をよぎった場合にはいったん喧嘩から離れて頭を冷やし喧嘩についてもう一度振り返ってみましょう。

その3.一方的に別れる

一方的に別れてしまうと相手のことや相手の気持ち、これまでのつき合ってきた期間すべてを全否定していると言っても過言ではありません。別れるとは本来お互いの合意のもとで行われます。ですが合意せずそのまま自分の意見を言うだけ言って別れるパターンがありますよ。

これは相手の気持ちを何も考えきれていませんし今後の関係に必ずヒビが入ってしまうと言っても良いでしょう。そのため別れると決めた場合は別れるという言葉とこれまでの感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。そうすることで相手の受け取り方もこれからの関係もとても変わってきますよ。

ちょっと待って!別れない方が良い3つのサイン

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冷静になってみると「まだ好きだった」「もう一度やり直したい」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。それは自分の中での別れる境界線があやふやになってしまっているためだと考えられます。ここからはまだ別れない方が良いというサインを3つ紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

その1.心の倦怠期

つき合った期間が長ければ長いほど倦怠期という現象が起きやすくなります。倦怠期というのは飽きはしているものの相手を嫌いになったわけでも好きという感情自体が消えてしまったわけでもありません。

ただ毎日いて当たり前の存在になってしまったからこそ好きではあるものの過剰に表現する必要がなくなったのです。それを好きではなくなったとして別れを選ぶ方が多いですよ。この場合別れることで当たり前の存在ではなくなるわけなので相手の大切さを別れた後で気づく形になってしまいます。

その2.別れる時に少しためらってしまう

別れる時にどんなに決意を固めても相手との記憶がよみがえり別れることをためらってしまうという方も多いのではないでしょか。別れることを少しでもためらってしまった別れ方をした人はほとんどの人が後悔をしてしまうというケースが多いです。

なぜなら別れることをためらってしまうということは自分の中でまだ別れたくないという気持ちが少し残っているということだから。あなたがどうしても別れたいと感じている段階でないのであれば自分が直せるところはないか別れる前にもう一度考え直してみましょう。

その3.距離を置いてみる

相手が嫌になったからといって別れるという決断だけが全てでは決してありません。別れるというのは最終的な決断としてどうしても別れないと解決できない場合に残しておきましょう。例えば別れるとまではいかないが今は一緒にいると辛い、喧嘩でお互いが冷静に話すことが不可能であるという状況もありますよね。

そのような場合は毎日していた連絡を落ち着くまで取らないようにする、あるいは会うのを一定期間やめてみるなどして自分にとって相手がどんな存在であったのか再確認してみましょう。また一定期間距離を置くことで相手の大切さはもちろん自分の悪かったところも冷静に考え直すことができます。別れるということはあくまで最終手段にし一度距離を置いてみてはいかがでしょうか。

相手にしっかりと感謝の気持ちを伝えよう!

人によっては別れることによってネガティブな気持ちになってしまうことがありますが、人はそれぞれの人の中で価値感が存在しあなたの考えとすべてまるっきり一緒というわけにはかないのである意味仕方のないことです。だからこそ人には好き嫌いがあり喧嘩にまで発展するのですよ。そのため決して別れるに至った原因があなただけにあるというわけではありません。また別れることは次の恋愛への糧や経験にもつながります。別れると決めたら別れることは悪いことだとネガティブに捉えないようにしていきましょう。

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