心理学を恋愛に生かす！好意の返報性を使ったアプローチ方法9つと注意点教えます
あなたは「好意の返報性」という言葉を知っているでしょうか。ざっくり言うと、何かをしてもらったらお返しをしたくなるという意味の心理学用語なのですが、このテクニックは恋愛にも生かすことができるんです！この記事では、結婚5年目を超えてもいまだに仲良し夫婦な筆者が、好意の返報性の意味と好意の返報性を使った男女それぞれのアプローチ方法、好意の返報性を恋愛に生かすときの注意点についてご紹介。気になる人との仲をぐっと深めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「好意の返報性」ってどういうこと？
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「好意の返報性」という言葉は、あまり聞き馴染みが無い人も多いと思います。一言で言うと自分がしたことが返ってくるという意味。恋愛に生かすと考えると、あなたが相手に好きな気持ちを与えることで、相手もその気持ちを返したくなるということなんです。
ただし返報性というのは好意的なお返しだけでなく、敵意についても同程度返したくなってしまうという面があります。そのため恋愛テクニックとして生かしたいなら、いくつか注意したいポイントが。せっかくの行動が逆効果にならないようにしたいですね。
ただし返報性というのは好意的なお返しだけでなく、敵意についても同程度返したくなってしまうという面があります。そのため恋愛テクニックとして生かしたいなら、いくつか注意したいポイントが。せっかくの行動が逆効果にならないようにしたいですね。
女性から男性への「好意の返報性」を生かしたアプローチ方法って？
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男性へアプローチしたいときは、褒めることと感謝を伝えることを忘れずに。女性に比べて一目惚れする可能性も高いので、しっかりと目を合わせて話しましょう。また遠回しなアピールは気付かれないことも多いので、ちょっと分かりやす過ぎる？と思うくらいの言葉で褒めてもOKです。
1.褒めるときは分かりやすく
男性は遠回しな表現を使ってもなかなか好意を分かってくれないことがあるので、褒めるときは分かりやすい言葉で伝えましょう。
「○○さんって本当に優しくて頼りになる！」「△△なところがカッコいい！」と、素直に真っすぐ褒めてみて。
「○○さんって本当に優しくて頼りになる！」「△△なところがカッコいい！」と、素直に真っすぐ褒めてみて。
2.軽いワガママで甘える
男性は頼りにされるとまんざらでもないと思ってくれる人が多いので、すぐ対応できるような軽いワガママを言ってみたり、「○○君だから言えるんだよね」などと甘えてみてください。気を許している姿勢を見せれば、好意をしっかりと感じ取ってくれるはずです。
3.笑顔で目を合わせる
笑顔は好意的なコミュニケーションにおいて大きな武器になりますが、あなたの気持ちを伝えたいときにも、笑顔で目を合わせることを心掛けてみて。
何度も目が合うと「彼女は僕に興味を持っているのかも」と分かってもらえますし、あなたのことを意識せざるを得ない気持ちになります。
何度も目が合うと「彼女は僕に興味を持っているのかも」と分かってもらえますし、あなたのことを意識せざるを得ない気持ちになります。
4.さり気ないボディタッチ
彼とある程度の関係性ができてきたなら、ぐっと距離を縮めるためにさり気ないボディタッチを取り入れるのも手。
座っているときに軽く肩が触れる、話の流れでリアクションを取るときに手や膝を触るなど、さり気ないくらいに留めておくのがポイントです。
座っているときに軽く肩が触れる、話の流れでリアクションを取るときに手や膝を触るなど、さり気ないくらいに留めておくのがポイントです。
男性から女性への「好意の返報性」を生かしたアプローチ方法って？
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女性は回数を重ねてだんだんと好きになっていく人が多いので、数回で結果を求めるのではなく、じっくりとアプローチして攻めていくのが◎。外見も大切だと思っていますが、何度も会っていくうちに内面もしっかりチェック。「私のことをちゃんと見てくれている」と思わせるのが大切なんです。
1.見た目や態度で減点されることを防ぐ
女性から恋愛対象外にされるとそこから復帰するのはかなり難しいので、大前提として見た目や態度で減点されることを防ぎましょう。
これは決してイケメンでなければ無理、という意味ではありません。おしゃれに気を使った清潔感や、ズケズケと突っ込まない適度な距離感など、総合的に不快感を与えないことを意識して。
これは決してイケメンでなければ無理、という意味ではありません。おしゃれに気を使った清潔感や、ズケズケと突っ込まない適度な距離感など、総合的に不快感を与えないことを意識して。
2.会う回数を増やす
一目惚れしやすい男性と違って、女性は何度も会う中でじっくりと相手を見極めていく傾向があります。
2人きりだけでなく友人を交えてでも良いので、さまざまな理由を作って何度も会うように心がけてください。
2人きりだけでなく友人を交えてでも良いので、さまざまな理由を作って何度も会うように心がけてください。
3.共感するリアクションをしながら話を聞く
女性は共感を大事にする人が多いですよね。彼女と話すときはしっかりと話を聞いて、頷いたり「なるほど」「分かる分かる！」とリアクションをしましょう。
表面的ではなく関心を持って聞いてくれていると伝えることで、相手も気持ち良く話せますし、また会って話したいと思ってもらえるはずです。
表面的ではなく関心を持って聞いてくれていると伝えることで、相手も気持ち良く話せますし、また会って話したいと思ってもらえるはずです。
4.褒めるときは具体的に
単純に「可愛いね」「素敵だね」と褒めても、お世辞で言っているだけだとあしらわれてしまいます。女性を褒めるときは「今日の髪型可愛いね」「△△なところが本当に優しいよね」など、具体的なポイントとともに褒めてください。
5.焦らずじっくり時間をかけて
早く彼女と仲良くなりたいという気持ちは分かりますが、急接近したり焦るような素振りを見せると警戒されてしまいます。
彼女との心の距離感や関係性をしっかりと見極めて、焦らずじっくり仲を深めていくのがポイント。
彼女との心の距離感や関係性をしっかりと見極めて、焦らずじっくり仲を深めていくのがポイント。
「好意の返報性」を恋愛に生かしたいならここに注意！
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男性・女性どれぞれから見た好意の返報性の活用法を知ったら、次は恋愛に活かす際の注意点についても見ていきましょう。上手く使えればとっても役に立つテクニックではありますが、使い方によっては逆効果になることもあります。今の相手との関係性によって、スタートラインが変わってくるので、チェックしてみてくださいね。
1.お互いを知っていないと意味が無い
そもそも好意の返報性というのは、お互いのことを認識していないと意味がありません。また相手があなたとコミュニケーションを取る気があるかどうかも関係してくるでしょう。
あまり話したことが無い同僚やクラスメイト程度の関係性なら、まずは友人になるなどコミュニケーションが取れることを目標に行動してくださいね。
あまり話したことが無い同僚やクラスメイト程度の関係性なら、まずは友人になるなどコミュニケーションが取れることを目標に行動してくださいね。
2.そもそも嫌われていると逆効果
相手から苦手意識を持たれている場合は、好意の返報性を使っても挽回するのは難しいかもしれません。
好意の押し付けに思われてしまいますし、場合によってはストーカーに近い嫌われ方をする可能性もあります。好意の返報性を意識する前に、相手に嫌われていないか振り返ってみて。
好意の押し付けに思われてしまいますし、場合によってはストーカーに近い嫌われ方をする可能性もあります。好意の返報性を意識する前に、相手に嫌われていないか振り返ってみて。
3.相手の状況を見極める
気持ちの余裕が無いときに好意を向けられても、それに気付けない可能性があります。また「こんなときに…」と空気の読めない人だと思われるかもしれません。
相手の時間や気持ちに余裕があるときでなければ、好意を返してもらうことができないので、相手の状況を見極めることが大切です。
相手の時間や気持ちに余裕があるときでなければ、好意を返してもらうことができないので、相手の状況を見極めることが大切です。
4.告白ではなく好意を伝える
好意の返報性を活かしたいなら、あくまでも好意を匂わせたりさりげなく伝えるために使いましょう。
あなたが見せた好意に対して相手から返ってくるように感じられたら、仲が深まってきた証拠。はっきりとした告白はその次の段階です。
あなたが見せた好意に対して相手から返ってくるように感じられたら、仲が深まってきた証拠。はっきりとした告白はその次の段階です。
好意の返報性を上手に活かしてグッと距離を縮めよう！
今回は結婚5年目を超えてもいまだに仲良し夫婦な筆者が、好意の返報性の意味と好意の返報性を使った男女それぞれのアプローチ方法、好意の返報性を恋愛に生かすときの注意点についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか？人間関係に幅広く使える好意の返報性。恋愛にも上手に活かすことで、気になる相手との距離をグッと縮めるきっかけになるかもしれません。2人の関係がより良い方へ進めるよう、この記事が参考になれば幸いです！