新郎の衣装を選ぶ時の2つのポイントと結婚式における新郎の正礼装4選を解説!
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新郎の衣装を選ぶ時の2つのポイントと結婚式における新郎の正礼装4選を解説!

新郎の正礼装は時間帯によって着るべきものが異なります。昼用なら陽の光に夜用ならライトに映える素材を使ってそれぞれが仕立てられているからというのがそのマナーの理由と言われていますよ。できればその原則に沿った着用を心がけたいものですが日本では大目に見られる傾向があり、特にタキシードは本来夜の正礼装ですが昼・夜を問わず好んで着られています。

また新婦が和装を選んだらやはり新郎も羽織袴で決めましょう。羽織は背中、両後ろ袖、両胸の合計五か所に家紋がついた五つ紋が正式なもの。この五つ紋付き黒羽二重の羽織と長着、縞柄の袴をはくスタイルが正礼装となりますよ。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が新郎の衣装を選ぶ時の2ポイントや結婚式における新郎の正礼装を解説します。

新郎の衣装を選ぶ時の2つのポイント!

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ここからは新郎の衣装を選ぶ時の2つのポイントについて紹介していきます。試着の時は新婦の場合と同様、着付けに慣れた人に同行してもらい一緒に見てもらった方が安心ですよ。和装の場合はチェックポイントとしてまず裄がちょうど良いかどうかや羽織の大きさや袴の長さ、そして上下のバランスもあわせてチェックしてから選ぶようにしましょう。

その1.新婦のドレスとの調和を考えた衣装選びをする

衣装選びのポイントは新婦の衣装とのバランスです。新婦がトレーンの長い華やかなドレスなのに新郎がタキシードでは見劣りしてしまいますよ。あるいは新婦がミディ丈なのに新郎がモーニングというのも不釣り合い。ドレスのボリュームや雰囲気に合わせて並んだ時にちぐはぐな印象にならないものを選びましょう。

また会場の雰囲気も合わせて考える必要があります。広い会場にはモーニングやフロックコートなどの丈の長いものが映えますし、逆にレストランなどではタキシードの方が動きやすく適していますよ。

その2.シャツやタイなどの小物も礼装に適したものを選ぶ

試着の際はジャストサイズに気を配りましょう。特に肩のラインは要チェック。袖丈はジャケットの袖口から1センチほどシャツがのぞきカフスがちらっと見えるのが粋な着こなしです。またそれぞれの礼装に合った小物も必要。何が必要かを店員にアドバイスをお願いしましょう。お色直しについては新婦に合わせて必ずしも新郎も衣装をチェンジしなければならないということはありません。

ですが新婦のドレスに合わせてネクタイやポケットチーフの色を替えるだけでも印象は変わりおしゃれ心を発揮できます。当日は新郎にはヘアメイクがつかないことも多いので自分で整髪料などを持参するようにしましょう。

新郎の衣装選びで大切なこと!

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ここからは新郎の衣装選びで大切なことを紹介していきます。扇や草履は通常、着物と一緒にレンタルできますが足袋や肌着など自分で用意しなければならないものもあるので早めに確認して手配するようにしましょう。

新婦のドレスとのバランスが大切

新郎の洋服選びで大切なのはまずは新婦のドレスとの関係です。新婦がボリュームのある豪華ドレスだと新郎がシンプルなタキシード姿では見劣りしますし、新婦がカジュアルなドレスなのに新郎がモーニングというのも不釣り合い。もちろん色のバランスも大切です。ドレス同様、会場の雰囲気にも合わせましょう。

ベストやネクタイ、ポケットチーフなどの小物も印象を左右します。新婦と並んでバランスよく会場にマッチするよう整えましょう。新婦のお色直しにも新郎は小物を変えるだけで十分対応できますよ。

時間に関わらず人気があるタキシード

新郎の着るフォーマルウエアは本来昼に着るものと夜に着るものに分けられますが日本ではあまり意識されない傾向にあります。とくに本来夜の正装であるタキシードは時間を問わず着られていて選ぶ人数も多数。新郎の8割以上が着ているというデータもありますよ。できる限りマナーにのとった着用を心がけプランナーや衣装店のアドバイスも受け、招待客に失礼のない常識的な範囲でおしゃれを楽しみましょう。

新婦が和装の場合は新郎も格を合わせる和装に

新婦が和装をする時は新郎も和装にしましょう。この時大切なのが格を揃えることです。花嫁の伝統的な婚礼衣装はどれも正礼装。新郎も男性の正礼装である黒の五つ紋付羽織袴を選びましょう。背と両袖の後ろ、両胸の五か所に1つずつ紋のついたものが五紋。同じ紋付でも背と両袖の後ろに紋のついた三つ紋や背に一つひとつの紋は格が下がってしまうので注意しましょう。また新婦が新和装の場合、または披露宴では色紋付の三つ紋や一つ紋にすると良いでしょう。

試着する時には着物に詳しい同行者を

試着した姿を和装に心得のある人に見てもらえると安心です。できれば詳しい人に同行してもらい着こなしや新婦とのバランスなどを見てもらいましょう。いなければプランナーや衣装店に相談すると良いですよ。レンタルの場合は小物は和装にほぼセットされていますが肌着や足袋は自分で用意する場合がほとんどなので必要なものを確認して準備しましょう。

その中でも注意したいのは足袋。はかまから見える白い足袋は意外に目立つのできちんと足のサイズに合ったものを用意しすっきり見せましょう。

結婚式における新郎の正礼装4選!

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レンタル衣装の場合はたいてい桐や蔦、花菱などの誰でも使える通紋が入っていたり紋の部分がシールで張り替えられるようになっていたりします。実家に家紋を聞いてわからなかった場合は自分の好きな通紋で対応してもかまいません。プロの意見を参考に新郎の衣装、会場の雰囲気、マナーにのっとった衣装選びをしましょう。

1.フロックコート

伝統的な正礼装ですが最近はほぼ結婚式用に特化しています。ひざまである長めの丈が特徴で新婦がトレーンの長いドレスを着た時にバランスよく厳かな会場や広い会場にぴったりですよ。またクラシカルで品格があり丈の短いタイプやカラータイプも人気があります。きれいに着こなすにはジャストサイズであることが必要なのでサイズ選びは慎重に行いましょう。とくに肩のラインは重要ですよ。

2.タキシード

本来は夜の正礼装ですが日本では昼夜問わず好んで着られます。正統派のブラックタキシードをはじめカラーバリエーションが豊富でグレーや白などが人気。生地の光沢などによっても印象が変わりますよ。正式にはプリーツ飾りのついたウイングカラーシャツに黒の蝶ネクタイ&カマーバンドを合わせます。

小物づかいでも多彩な着こなしが可能で最近の婚礼装ではロングタキシードといわれる丈の長いものが主流になっていますよ。さらに袖丈はジャケットの袖口から1センチほどのシャツがのぞきカフスがちらっと見える袖丈を選びましょう。

3.モーニングコート

モーニングコートは昼から夕方にかけての正礼装。裾が大きく斜めにカットされていて後ろの丈は膝までとなっています。黒やグレーのコートの中にベストを着用しますよ。また縞柄かシルバー系のネクタイかアスコットタイ、黒×グレーの縦縞のスラックスと合わせるのが基本。後ろ姿も必ず確認しシルエットがすっきりきれいに見えるかをチェックしましょう。

4.テールコート

テールコートは夜の時間帯の正礼装。上着の後ろの裾がつばめの尾のように長く割れていることから燕尾服とも呼ばれています。白のベストに側章が2本入ったスラックスを合わせるのが基本で白の蝶ネクタイをするのが正式ですよ。そして襟先のとがったピークドラペルの黒のジャケットに2本の側章が入った共布スタックスを合わせます。ちなみに白い手袋を持つのが習わしとなっていますが手袋は新郎は右手で軽く握るようにしましょう。

レンタル衣装なら人気のドレスは早めの予約を!

衣装の調達方法には大きく分けてレンタル、購入、オーダーメイドの3つがあります。レンタルの場合は人気のある衣装は予約が殺到することが多いので半年から遅くとも3か月前には衣装の予約をするようにしましょう。またオーダーメイドの場合は完成までに3~4か月をみておきましょう。最近は華やかな色の羽織も増えてきていますが正礼装にはならないため心配な時は衣装店の人に相談して招待客に失礼ではないかなど確認をしておきましょう。

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