日常使いする婚約指輪のおすすめデザイン5選!着けるシーンと注意点も紹介
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日常使いする婚約指輪のおすすめデザイン5選!着けるシーンと注意点も紹介

婚約指輪は日常使いせずに、大切に保管しておくものとして認識している人が多いのではないでしょうか。しかし、そのようなルールはなくマナーさえ守ることができれば、基本的に普段から身に着けても問題ないものなのです。せっかくの婚約指輪をずっとしまっておくのももったいないですよね。
筆者も、おしゃれしたいと思った日に婚約指輪を身に着けることがありますよ。着けると結婚した当時のことを思い出すこともできます。
そこで今回本記事では、日常使いする婚約指輪のおすすめデザインをお伝えします。着けるシーンと注意点も紹介しますので参考にしてくださいね。

日常使いする婚約指輪のおすすめデザイン6選

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婚約指輪は婚約期間だけ着けるものと考える人も多くいます。それに対し日常使いする場合、普段から着けていても扱いやすい婚約指輪を選ぶことが大切ですよ。ここでは、日常使いする婚約指輪のおすすめデザインを紹介しましょう。

#1 シンプルなもの

仕事をしている場合は上司の目もありますので、派手ではないシンプルなデザインの婚約指輪がおすすめですよ。スーツでもカジュアルでも、どのような服装にも馴染むことのできる婚約指輪であれば、日常的に着けやすいでしょう。

#2 ダイヤモンドは小さめ

大きなダイヤモンドがついた婚約指輪も憧れますよね。ただ、大きなダイヤモンドは服や身の回りのものに引っかけやすく、日常使いの婚約指輪には向いていません。毎回どこかに引っかかるとなるとストレスを感じてしまいますよね。日常生活に支障が出ないような、小さめのダイヤモンドの婚約指輪がおすすめでしょう。

#3 普段着と相性がいい

普段カジュアルめのコーディネートをする女性であれば、高級感がありすぎる婚約指輪を身に着けているとバランスが悪くなり、手元だけ浮いているように見えてしまいます。婚約指輪単体で見て選ぶのではなく、普段着ている服装との相性もチェックしてから選びましょう。

#4 強度がある

日常使いする場合、変色や変形がしにくいプラチナがおすすめです。熱さにも強く丈夫で傷がつきにくいため、普段から着けやすいですよ。また、金属をハンマーなどで叩いて成型する鍛造法という方法で作られた指輪は強度が高いです。さらに指輪の幅が細すぎないものを選ぶと安心でしょう。

#5 結婚指輪と重ね付けできる

結婚指輪も婚約指輪と同じ左薬指に着けるため、重ね付けした時にしっくりくるデザインを選びましょう。重ねづけすると手元にボリュームが出るので、手元に華やかさが出て上品な印象が出ますよ。また、重ね付けすることによって、婚約時と結婚時の気持ちが思い出されて、パートナーとの関係も良好になるでしょう。

#6 サイズが合っている

サイズがぴったりであることは、普段指輪を着けるうえでとても大事なポイントです。お店でサイズを決める際に、指がむくんだ時のことを考えて少し大きめの指輪を選ぶ人もいます。しかし、抜けないように指に変に力を加えてしまったり、勝手に抜け落ちてしまい紛失するという原因になってしまいますよ。なるべくぴったりで着け心地がよい婚約指輪を選びましょう。

婚約指輪を着けるシーンは?

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婚約指輪は結婚指輪に比べて華やかさがあり、どこに着けていけばいいか分からないという人もいるのではないでしょうか。実際、婚約指輪は、仕事やお出かけなど、基本的にはいつ身に着けてもいいものです。大切な婚約指輪だからこそ、結婚後もおやれアイテムのひとつとして身に着けてみませんか。ここでは、特に紹介おすすめの着けるシーンをご紹介します。

その1. お祝い事があるとき

友人の結婚式に出席したり、子どもの入学式や七五三などの行事があるときなどに着用するのがおすすめです。ダイヤモンドが輝く婚約指輪は華があって、正装にもよく合いますよ。

その2. パートナーとデートするとき

夫婦でデートするときや、結婚記念日でランクの高いおしゃれなディナーへ出かけるときなど、婚約指輪を着けて気分を高めてみてはいかかでしょうか。真剣に選んだ婚約指輪を着けてもらえると、パートナーもきっと喜んでくれるでしょう。

その3. 友人とお出かけするとき

仲の良い友達との女子会につけていくのもいいですね。女子会はおしゃれにも気合いが入りますし、婚約指輪で手元に輝きがあると、ワンランク上のコーディネートに仕上がるのではないでしょうか。

婚約指輪を日常使いする時の注意点7つ

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婚約指輪を日常使いする際には、注意すべき点がいくつかあります。ここでは注意点を7つお伝えしますので、チェックしてみてくださいね。

1. 紛失しないように気をつける

一番心配なのは紛失する可能性があることでしょう。日常生活で外すタイミングが合った時に、うっかり紛失してしまうことがあります。万が一紛失してしまった場合には動揺しますし、とても悲しい気持ちになりますよね。保管する場所を決めるなどして、リスクを回避しましょう。

2. 傷がつかないようにする

日常生活での摩擦や衝撃に弱い婚約指輪もあります。小さな衝撃でも、積み重なると徐々にキズが大きくなることもありますので、日々注意が必要ですよ。ダイヤモンドが外れるリスクもあるため、丁寧に扱いましょう。

3. 普段からお手入れする

婚約指輪を外す際は、柔らかい布で軽く拭きましょう。毎日汚れを取り除くと、美しい婚約指輪をキープできますよ。また、汗をかくような運動をする場合は、いったん指輪を外しておくと汚れが付着しづらくなります。

4. 定期的にクリーニングを利用する

大切な婚約指輪なので、美しい状態を維持したいですよね。そのため、定期的なメンテナンスもとても大切ですよ。婚約指輪は日常使いすると汚れや傷がつきやすくなるので、購入したお店でアフターサービスがあればクリーニングをお願いしましょう。

5. 独身女性の前ではあまりつけない

独身女性が多い集まりに行く場合には、婚約指輪を付けて行くのは避けましょう。「結婚の幸せアピールをしている」と、嫌味として受けとられてしまうかもしれません。

6. 家事・入浴時は外す

婚約指輪を身に着けたまま日常生活をしても問題ありません。家事・入浴時にも着けたままでもいいのですが、ハンドソープやシャンプーを使用すると、婚約指輪が抜けやすくなることがあります。排水口に流れてしまうと取り返しのつかないことになってしまいますので気をつけましょう。

7. 育児中は扱いに気をつける

小さい子供や赤ちゃんがいる場合には抱っこすることも多いので、ダイヤモンドが突出しているようなデザインの婚約指輪は、子供の肌などを傷つけてしまう可能性もあります。このことを考慮すると、シンプルなデザインの婚約指輪を選ぶことで、育児中も気にせずに着けることができますね。

注意点を考慮し、日常のおしゃれで婚約指輪を活用しましょう

婚約指輪は二人にとって特別な意味が込められた大切な宝物ですよね。以前は日常使いをするものではありませんでしたが、ここ最近になって日常使いが広まってきています。日常使いすると、日々の生活の中でパートナーとの思い出を振り返ることができますよ。本記事でおすすめしたシンプルなデザインであれば、カジュアルなコーディネートにも馴染みます。 婚約指輪を日常使いするのは勇気がいるという人もいるでしょう。価値観によって考え方が異なりますので、パートナーと話し合い、二人の考え方に合った使い方をしましょうね。
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