気になるあの人は顔がタイプじゃない!付き合う前に考える5つのポイントと迷った時の判断基準6つ
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気になるあの人は顔がタイプじゃない!付き合う前に考える5つのポイントと迷った時の判断基準6つ

顔がタイプじゃない…でも気になるあの人。恋愛に発展させるかどうかお悩みですか? 人間顔だけではないと言っても、毎日見る顔はやはり自分の好みの顔の方が嬉しいのも事実ですよね。

筆者もどうしても顔が好きになれない方にアプローチされ、悩みながらもお付き合いしたことがあります。もちろん好きな要素は顔意外にたくさんありましたので幸せなお付き合い経験でした。今は残念ながら色々とあり分かれてしまいましたが、今回はその経験をもとに迷った時の判断基準をお伝えできればと思います。

恋愛は顔じゃない!お付き合い前の判断ポイント

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「顔がタイプではないけれど、付き合ってもいいのかな?」「顔がタイプじゃなくて、どうしても恋愛に踏み切れない…」
気になる相手にお悩みのそんな方々は、以下の判断ポイントを参考にしてみてくださいね。

その1. その人自身が好きかどうか

まずはその人のことをどう思っているか、自分の胸に聞いてみましょう。面白い、優しい、笑顔が可愛い…人間としていいところがたくさん浮かんでくるでしょうか?

恋愛感情はいずれは家族のような「愛」に変わっていくもの。その人自身に人間として好きな部分や尊敬できるところがあるかどうかは、一緒に居られるかの判断基準になると思います。

その2. 思い切って付き合ってみないとわからない

最初はそこまで好意を持てなくても、段々と相手を知っていく中で好意を持っていくことももちろんあると思います。

後述の判断基準でも述べていますが、生理的に無理などでなければ、思い切って付き合ってみるのもありです。筆者の経験では、以前顔がタイプではない方とお付き合いした際に、料理を作ってくれたり毎日洋服やメイクを褒めてくれたところ、とにかく面白いところに段々と惹かれていったことがあります。

その3. 自分に利益があるかどうかで判断するのもあり

恋愛は、お互いを補い、高め合っていくものだと筆者は思っています。

今はまだときめくことがないのなら、思い切って利益で判断してみてはいかがでしょうか。この人といると学びがある、安心する、楽しい…自分にとって何か利益があるのなら一緒にいてみてもいいかもしれません。

その4. 自分好みに変えてしまう

相手の方がファッションや見た目にあまりこだわりがないのなら、こちらがプロデュースしてみるというのはいかがでしょうか。

ファッションや髪型、メイクでも印象はガラリと変わるはず。「こういうの、似合うと思うんだ」とデートに連れ出してみてはいかがでしょう?いろんな服を着せてみて、一緒に似合うものを探すデートも楽しいと思いますよ!

その5. 共通の趣味や好きなものがある

二人で共通して楽しめることがあるのは価値観が近いということでもあるので、恋愛に発展する可能性が大です。

二人で趣味などについて共有する時間を設けて距離を縮めてみてはいかがでしょうか?

顔がタイプじゃない人にばかりアプローチされる理由3つ

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好みのタイプには振り向かれないのに、なぜかタイプではない人にばかり好かれる…ということに悩むこともあるのではないでしょうか。

筆者も経験があります。しかしそれは、自分自身にも原因があるかもしれません。あなた自身の魅力はあなたがあなたらしくいることです。好意を持ってくれた人は、ありのままのあなたを見てくれているのかもしれません。

その1. その人の前では自分らしく振る舞えている

自分が魅力的に見える時は案外自分ではわからないもの。そして自然体にふるまえているときにその人自身の魅力的な部分が見えてくるものなのではないでしょうか。

顔がタイプではない人の前では異性として意識することが少ないからこそ、素のままで振る舞えているのかもしれません。だからこそ、その人はあなたの魅力に気づいてくれたのかも!?

その2. つい断りきれない

あなたは優しい性格だからこそ、好意を断れなく誰にでもいい顔をしてはいないでしょうか。あなたにとって当たり前の行動が、先方にとって好意と捉えられてしまうこともあるかもしれません。

好意を持たれて困る時には思い切って断る勇気もお互いが傷つかないためには必要なこともあります。

その3. 人を中身で見ている証拠

あなたは人を顔で判断せず、その人自身を知ろうと思い、向き合っているからこそ顔がタイプでない人からも好意を寄せられるのではないでしょうか。

恋愛に発展しようとしなかろうと、人と向き合うという姿勢はやがて素敵な出会いにつながることでしょう。とても素敵なことですので、そこは長所として大事にしていただきたいと思います!

付き合うかどうか迷った時の6つの判断基準

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基本的には、生理的に無理な要素がないのなら、顔が好みではなくてもお付き合いでうまくいく可能性は高いと筆者は考えています。最初は好意を寄せてくれた方の愛に甘えて、後々は二人で大きな愛を育んでいけばいいでしょう。

これから5つの判断基準をお伝えしますので目安にしてみてくださいね。

その1. 生理的に無理ではないか

例えば、この人に触れられたくないと思ったり、体臭が無理、キスなんてなおさら無理!と感じるなら、それは残念ながら恋愛に発展する可能性は低いと思います。

遺伝子的に相性が悪いということかもしれないからです。そこは自分の本能に耳を傾けたほうがいいかもしれせんね…。

その2. 顔以外に尊敬できるところや好きなところがあるかどうか

皆いずれは皺くちゃのおじいちゃん、おばあちゃんになります。
やがて変化していく今の見た目にこだわるよりも、人生レベルで考えてみてはいかがでしょうか。

声でも、手でも好きなところはありますか?もしくは、自分にはない長所を感じたり、この先もこの人と一緒なら楽しく人生を過ごせるかも…と思えるような人なら付き合ってみる価値は大いにありだと思います。

その4. その人のことをもっと知りたいと思えるか

例えばデートを重ねていく中で、お相手の好みの食べ物や、休日は何をして過ごしているかなど次第に興味が出てきていますか?この人のことをもっと知りたい、と思ったらその段階で「その人に自分以外の恋人ができてしまったら?」と考えてみてください。

寂しく感じるなら、それは新たな恋の始まりかもしれません…!

その5. 自分と似ている価値観を持っているか

恋人や家族になるにあたって、譲れない価値観が誰にもありますよね。
面白い価値観の違いもあれば、お金や将来像についてなど併せていきたい価値観もあると思います。

筆者の経験上、自分にとって居心地がいい価値観を持つ相手や互いに歩み寄れる相手を見つける方が、好みの顔の相手を見つけるよりも難しいです。ですので、価値観が合うお相手というのはそれだけでお近づきになる価値ありだと思っています。

その6. 自分のファンである

例え顔が好みのタイプではなくても、自分のファンかと思うくらい惚れ込んでくれるお相手がいることは、安心感を高め、なんでも挑戦したいくらい元気を与えてくれる存在になりますよ。

見た目に捉われすぎず、素敵な恋愛を!

顔がタイプじゃないなんて、私は失礼なんじゃないか、と悩む方もいるかもしれませんが、そんなことないですよ!筆者もとっても悩んだ一人です。 しかし、真剣に向き合い、悩んだ経験があるからこそ、今の恋愛があると思っています。(今の彼氏は顔がタイプです)うまくいくかどうかは人によりけりだと思いますが、いろんな恋をしたからこそ自分の恋愛観や大事なものもわかってくるはず。お互いにとって幸せな恋愛になりますように!
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