産休は何する?時間に余裕があるのは今だけ!産休におすすめの過ごし方11選
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産休は何する?時間に余裕があるのは今だけ!産休におすすめの過ごし方11選

出産を控えて産休に入ったけれど、一体何をして過ごせばいいのだろう…と暇を持て余していませんか?産後は休む暇なく赤ちゃんのお世話に明け暮れるので、今のこの時間を有効活用していきましょう!

今回は2児の母でもあり実際に産休を経験している筆者が、産休におすすめの過ごし方についてご紹介します。また赤ちゃんを迎えるにあたって具体的な準備についても一緒に見ていきましょう!

産休とは?

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産休とは産前産後休業のことで、労働基準法で定められています。産前6週間以内、産後8週間以内まで産休は取得することができ、出産するすべての人が取得できる制度です。

産休におすすめの過ごし方

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経過が良好な状態で産休に入ると、出産まで1か月以上の時間があります。人によっては暇だなと感じるかもしれません。産後は休む余裕がないくらい忙しくなるので、産休は色々な過ごし方ができる貴重な時間ですよ。出産後「生まれる前にやっておけばよかった」と思わないように、有意義に過ごしていきましょう。

その1.映画・動画鑑賞

ゆっくり映画を観る時間は産後なかなか取れません。特に映画館に子どもを連れていくのはかなり大きくなるまで難しいので、しばらくは行けないと思っておいた方が良いですよ。映画館まで行くのが遠い場合は、自宅でDVDなどを観るのもおすすめ!これまで観そびれていたものをまとめて観られるチャンスです。

その2.読書する

本を読むのが好きな方には読書がおすすめ!小説や漫画など自分の好みのものを選んでゆっくりすれば、リラックスもできるので赤ちゃんにも良い影響を与えます。散歩がてら図書館へ行ってみると、今まで気付かなかった素敵な本に出会えるかもしれませんよ。

その3.外食をする

赤ちゃんが生まれると周りに迷惑をかけないかなど気になって、外食にはなかなか行けなくなります。パートナーと二人きりで出かける機会も少なくなっていくので、この時期に二人で出かけておくのはおすすめ。また、産後はゆっくり食事を取ることもできないので、今のうちに好きなものを食べておくと良いですよ!

その4.部屋の掃除をする

普段はあまりやらない部分の掃除は、出産前に済ませておきましょう。産後は日々の掃除をするので精一杯!カーテンやカーペットを洗ったり、窓の掃除、断捨離などをしておくと、赤ちゃんを綺麗な状態の部屋に迎えられますよ。ただし、無理しすぎないよう心掛けて下さいね。

その5.マタニティフォトの撮影

マタニティフォトはこの時期ならではのものです。後から「撮っておけばよかった」と後悔しないように、記録を残しておきたい人はしっかり撮影しておきましょう!プロに撮影してもらうのが恥ずかしい場合は、自分で撮影するのもアリ!時系列でお腹の大きくなっていく様子を撮影すれば、後から見返したときに変化が分かりやすいですよ。

その6.内祝い準備

出産後にはお祝いの品をもらうことが多く、内祝いについて考えなければなりません。「生まれてからでいいや」と思っていると、忙しくて考える余裕がなく内祝いを贈るのが遅くなってしまうことも。事前にある程度どういったものがあるのかだけでも見ておくと、出産後に慌てなくて良いので確認しておきましょう。

その7.運動をする

お腹が大きくなってくるとあまり動きたくなくなり、家で過ごしてしまいがちです。妊娠後期になると一気に体重が増えてしまい、お医者さんから注意されることも。妊娠糖尿病や難産にならないためにも、ウォーキングなどの運動は取り入れておくのが良いですよ。ただし、運動を避けた方が良い人もいるので担当医に確認して下さいね。

その8.友人と会う

産後ゆっくり友人と会って話しをするのは難しくなってくるので、動けるうちに会っておくと良いですよ。ただし、あまり遠出をしたり長時間になると身体への負担がかかるので、適度な距離と時間を心がけて下さいね。

その9.美容院へ行く

出産後しばらくは美容院へ行く時間がとれないので、行っておくのがおすすめ!産後はドライヤーをゆっくりかけたり、ヘアケアに時間をかける余裕がなくなってしまいがち。髪が長めの人は少し短めにしておくと、時短になるのでケアが楽になりますよ。

その10.保育園について考えておく

子どもを保育園へ預ける予定の人は、早めに情報収集しておくと慌てなくて済みます。1歳児クラスに入れて仕事復帰したい場合は、激戦のことが多いので複数の保育園を候補に入れなければなりません。また、早めに預ける場合は出産前に見学などを済ませておく必要があるので、しっかり考えておきましょう。

その11.写真の保管方法について考えておく

赤ちゃんが生まれると、毎日たくさんの写真を撮るようになります。スマホのフォルダがすぐにいっぱいになることも。古いスマホで容量が少ないなどの場合は、買い替えを検討したり、クラウドサービスの利用などを考えておくのがおすすめ。かわいい我が子の姿をたくさん撮って保管できるようにしておきましょう。

赤ちゃんを迎える準備

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赤ちゃんを迎えるにあたって、あらかじめ準備した方が良いことがいくつかあります。直前になって慌てないように事前にしっかり考えておきましょう。

その1.入院・陣痛バッグの準備をする

入院する病院によって自分で準備しなければならないものが変わってきます。妊娠後期に入るといつ出産になるのか分からないので、早めに準備しないといざという時に困ってしまうことに。入院案内をしっかり確認して、必要な物は早めに準備しましょう。

その2.必要な物の購入をする

赤ちゃんの洋服やベッド・哺乳瓶・車に乗る場合はチャイルドシートなどの準備が必要です。購入するだけでなく、事前に使い方なども確認しないと当日になって「使い方が分からない!」と焦ってしまうことになりかねません。また、おむつなどの消耗品はすぐにサイズアップしたり、赤ちゃんに合わなかったということもあるので、買いだめしすぎないように注意して下さい。

その3.赤ちゃんの過ごす環境を整える

退院した後にどの部屋で赤ちゃんと過ごすのかなどは、事前にしっかりイメージしておく必要があります。ベビーベッドを置くのか、布団で一緒に眠るのか、部屋が暑すぎたり寒すぎたりしないかといった点を注意して準備しましょう。エアコン、加湿器、寝具類などをしっかり確認して過ごしやすい環境を整えて下さいね。

その4.ベビー服の水通しをしておく

赤ちゃんの肌は敏感なため、ベビー服は事前に水通ししておく必要があります。買ったばかりの新品の服でも、糊やホルムアルデヒドといった赤ちゃんにとっては有害物質となり得る物が付着しているかもしれません。水洗いをしておけば、安心して赤ちゃんに着せられますよ。

その5.陣痛タクシーの登録

陣痛タクシーとは事前に登録しておくと、陣痛時にすぐ配車してくれるサービスです。痛みで辛い時に細かい説明などをしないでも出産先の病院へ行ってもらえたり、防水シートが完備されていたりとメリットがたくさん!すぐに来られないと言われた時のために、複数の会社を登録しておくと安心ですよ。

その6.出産後の手続きの確認

出産後は出生届や児童手当・乳幼児医療費助成・健康保険などの様々な手続きが必要になります。ママは出産後動けないことが多いので、パートナーなどに手続きをしてもらわなければなりません。それぞれ出生後何日以内に手続きをしなければならないといった期間が定められているので、事前に確認しておきましょう。

産休の時間を楽しんで!赤ちゃんをしっかり迎えられるようにしよう

産休のおすすめの過ごし方についてご紹介しました。余裕のある産休は今だけの貴重な時間ですよ。赤ちゃんが生まれると時間に追われて、思うようにいかないことが多くストレスも増えていきます。事前にやっておけることは済ませておくと、生まれた後に「やっておいて良かった!」ときっと思えるはずです。有意義な時間を過ごしてくださいね。

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