男性の好き避け行動あるある6選。心理や対処法もあわせて徹底解説
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男性の好き避け行動あるある6選。心理や対処法もあわせて徹底解説

好きな相手を避けてしまう「好き避け行動」は、恥ずかしさや不安から自然に出てしまうことがあります。男性でもこの行動を取ることがあり、相手に気づかれないように距離を置いてしまうことも。

この記事では、マッチングアプリで様々な恋愛を見てきた筆者がそんな男性の好き避け行動に焦点を当て、その理由や対処法を紹介します。もし、気になる男性がこの行動をしているかもと感じているなら、ぜひ読んでみてください。

好き避け行動あるある6選

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まずは、男性がする好き避け行動のを6つご紹介していきます。

その1.目は合うがすぐにそらされる

好き避けする男性あるある1つ目は「目は合うのにすぐにそらされる」こと。

男性がすぐに目をそらしてしまうのは、好意を悟られたくないという心理が影響しているからです。例えば、視線を感じて振り返ったら、彼が慌てて目を背けた…なんて経験はありませんか?それは、もしかしたら好き避けのサインかもしれません。見ていたことを悟られないようにしているつもりが、逆に気持ちがバレバレ。これは、あなたに対して脈がある証拠かもしれませんよ!

その2.話をしている時に耳や顔が赤くなる

好き避けする男性あるある2つ目は「話をしている時に耳や顔が赤くなる」こと。

好き避けする男性の気持ちは、仕草だけでなく、体の反応にも現れることがよくあります。たとえば、ただ会話をしているだけで顔が真っ赤になったり、少し近寄っただけで耳が赤くなるなど、彼の感情が隠しきれない瞬間があるのですよ。これは、「恥ずかしいけど嬉しい」という複雑な心情や、強い緊張感を反映していることが多いもの。そんなとき、彼の赤くなった様子を指摘すると、ますます恥ずかしさが増してしまいます。可愛いと思ったら、そっと見守るのが一番ですよ!

その3.二人の時はよく話す

好き避けする男性あるある3つ目は「二人の時はよく話す」こと。

好き避け男性は、恥ずかしさや照れから、周囲に人がいると好きな女性と積極的に話すことができないんです。人前では必要最低限の会話しか交わしませんが、周りに見られていないと分かると、一変して話しやすくなります。例えば、職場では挨拶程度しか話さないのに、喫煙所や帰り道で2人きりになると、急にプライベートな話題を持ち出してくることも。そのため、気になる男性と親しくなりたい場合は、2人きりになれるタイミングを狙うのが攻略のカギです。

その4.LINEには必ず返信してくれる

好き避けする男性あるある4つ目は「LINEには必ず返信してくれる」こと。

好きな人にLINEを送るとき、じっくり考えてから送りますよね?好き避けする男性も同様で、メッセージを慎重に考えるため、返信が遅くなることも。でも、相手が気になる場合は、必ず返信してくれます。たとえば「今日のご飯!」と料理の写真を送ったときに、「美味しそう!どこで作り方を習ったの?」といった感じで、時間がかかってもちゃんと会話を続けようとしてくれるなら、その男性は好き避けしている可能性が高いですよ。

その5.若干挙動不審

好き避けする男性あるある5つ目は「若干挙動不審」こと。

好き避けする男性の典型的な行動として、対面で話すときにおどおどと挙動不審にあることがあるんです。好きな女性が目の前にいると、どう接して良いか分からず、失敗したくないという気持ちから、自然と緊張してしまいます。その結果、動揺してしまい、普段の自分らしさを失って、つい挙動不審な態度になってしまうんですね。自分の気持ちが相手に伝わるのが怖くて、無意識に避ける行動を取ってしまうことも多いようですよ。

その6.話した内容は細かく覚えている

好き避けする男性あるある6つ目は「話した内容は細かく覚えている」こと。

人との会話って、案外覚えていないことが多いですよね。日常のやり取りはすぐに忘れがちですが、好き避けする男性は違います。彼らは好きな女性との会話を大切にし、その内容をしっかり覚えています。例えば、職場で気になる女性が好きだと言っていたお菓子をわざわざ差し入れに選んでくれることもあります。しかし、彼らは話す機会が少ないため、後から「あの時こう言えば良かった」と一人で反省していることがあるのです。

好き避けする男性の心理って?

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こんな好き避け行動をとる男性はどんな心理なのでしょうか?

女性との接し方がわからない

これまで女性とあまり接点を持たなかった男性は、好きな人に対してどう接すればよいのか分からず、緊張や不安を感じることが多いです。そのため、恥ずかしさや嫌われたくないという気持ちから、あえて距離を置こうとすることがあります。

また、どう対応して良いか分からず、逃げ出したい気持ちが強くなり、その結果として好き避けの行動に繋がることも少なくありません。

自分に自信がない

好き避けをする男性は、自信がないことが多いです。これは女性にも当てはまりますが、特に男性は「どうせ自分なんて」と最初から諦めてしまいがち。そのため、アプローチする前から距離を置いてしまいます。

また、拒絶されるのが怖いので、さらに臆病になってしまうのかも。傷つきたくないから、好意を隠して自分を守ろうとしているんですよ。

幼少期の愛情不足

幼少期に親から十分な愛情を受けずに育った男性は、大人になると親密な関係を築くことに不安を抱きやすい傾向があります。そのため、相手との距離を取ることで心の平穏を保とうとすることがあるのです。

特に、親しくなりそうな瞬間に突然距離を置くことが多く、中には初めから親密になること自体を避ける場合も。こうした行動が「好き避け」として周囲に映ることがあります。

好き避けする男性の対処法

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気になる男性に好き避けされたときの対処法をご紹介していきましょう。

信頼関係を築く

好き避け行動をしてしまうのは、お互いの信頼関係がまだ十分に築けていないからかも。「本当の気持ちはまだ伝えられない」、「自分のことを話すと引かれてしまうかもしれない」と思われていることが原因かもしれません。つまり、現状のままでは関係は進展しにくいもの…。

もし関係を深めたいのであれば、相手に信頼されるような行動を意識することが大切です。嘘をつかない、悪口を言わないといった基本的なことを守ることで、徐々に信頼が高まっていくでしょう。

無理して距離を縮めない

好き避け行動だとわかっていても、無理に距離を縮めようとするのは逆効果になることが多いので気を付けて!相手が好き避けをしてしまうのには、何かしらの理由があるはずです。その理由を無視して強引に距離を縮めようとすると、かえって相手にネガティブな印象を与えてしまう可能性大!

相手の心情を尊重し、慎重に行動することが大切です。まずは相手の気持ちを理解し、どうすれば良い方向に進めるかを考えましょう。

自分から心を開いてみる

距離を縮めたいと感じたとき、まずは自分から自己開示をすることが大切です。「人の心を開くには、まず自分から心を開くべき」という言葉があるように、こちらがパーソナルな部分を先に見せることで、相手との距離が縮まる可能性が高まります。

自己開示をすれば即座に距離が縮まるわけではありませんが、時間をかけて少しずつ心を開いていけば、相手も次第に心を開いてくれることでしょう。

好き避け行動はちゃんと見極めよう

男性が好き避けをするのは、あなたに特別な感情を持っているから!気になる彼に好き避けな行動をされると悩んでしまうかもしれませんが、大丈夫。信頼関係を築くためには、焦らずにお互いに心を開いていくことが大切です。信頼される行動を心がければ、きっと彼も好意を素直にアピールしてくれるはず。諦めずに行動してみてください。
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