異性からご飯に誘われた時の上手な断り方9選!断る時のコツやNG対応も解説!
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異性からご飯に誘われた時の上手な断り方9選!断る時のコツやNG対応も解説!

異性からご飯に誘われて「ちょっと行きたくないな」と思った時…どのようにお断りしたらよいでしょうか。お断りをするのが苦手という方も多いと思います。そこで、今回は、恋愛相談をよく受ける筆者が、相手に嫌な気持ちを抱かせすぎず、上手にご飯の誘いを断る方法を9つご紹介。断る時のコツやこれはダメ!というNG対応もご紹介します。

異性からご飯の誘われた時の上手な断り方9選

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ご飯の誘いを断りにくい、申し訳ないと思う方も多いでしょう。ただ、行きたくない場合にはしっかり断ることも必要ですよね。ここでは、恋人同士ではなく、また、さほど好意を抱いていない異性からのご飯に誘われた時の上手な断り方をご紹介します。

#1 体調を理由にする

「昨日から頭痛がひどくて」「睡眠不足で体調があまりよくなくて」という体調が悪いことを理由にご飯の誘いを断るのは定番スタイル。体調が悪いとなれば、大体の場合が「お大事にしてね」と無理に誘ってくることもないですよね。また、その時の相手の反応でどんな人なのかな?というのがわかることも!

さらに、相手も体調が理由なら仕方がない、と納得しやすいですよね。ただ、毎回毎回体調のせいにするのはちょっと難しいので、そういう場合はきっちりと断ることも必要になってきます。

#2 ダイエットを理由にする

女性だと比較的使いやすい断り方のひとつに「ダイエットを理由にする」というものがあります。「ごめんね、今ちょっとダイエットを頑張っているから外食はしていないんだ」というもの。また、「食事制限を頑張っているから、申し訳ない!」と伝えるのもいいかもしれません。

それならヘルシーなものを!などと負い誘いをかけてくる場合もあるかもしれませんが、「外食を避けている」などとすれば断る理由になりますね。

#3 彼氏・彼女や好きな人がいることにする

ご飯の誘いが何度かあり、全て断っているようであれば、はっきりと他に好きな人がいるということを伝えるのも一つの方法。または、「恋人がいるから異性と二人での食事は避けているんだ」ということでご飯の誘いを断りましょう。

この理由であれば、相手があなたに好意がある場合は諦めるというスタンスになることが多いと思います。はっきりと気持ちを伝えるお断りの仕方ですね。

#4 先約があることを理由にする

「前々からその日は友達と約束があって」「その日はどうしても外せない予定が入っているので」という以前から約束があることを理由に断る方法もあります。

ただ、この断り方の場合「それなら〇月〇日はどう?」とスケジュール変更を提案されてしまうこともあるでしょう。「一旦断ることはできる」という方法です。

#5 家族や家庭の事情を理由にする

家庭や家族の事情を理由にご飯を断るという方法も定番スタイル。「今、母の具合があまりよくないから私が食事を作らないとならなくて」「犬の散歩をしなくちゃいけないので、夜は行けなくて」などと、家庭の事情でお断りする方法です。

そこまで親しくない間柄であれば「家庭の事情なら仕方ないか」「あまり家族の事をあれこれ聞けないな」と思われるかもしれません。

#6 仕事や勉強を理由にする

「仕事の納期が間に合わないのでごめんね」「資格取得の勉強をしたいので申し訳ない」といった、仕事や勉強を理由にご飯をお断りする方法もありますよ。

社会人であればかなり使われているであろうこのお断り方法。別会社や別の学校の異性からの食事の誘いであれば、何とでも忙しさを演出できるという点では使いやすい理由かもしれません。ただ、この理由も毎回毎回だと怪しまれてしまうので、時々使うことができるお断り方法ですね。

#7 趣味や習い事を理由にする

「その日は習い事が入っていて」「夜はジムでトレーニングの予約をしている」という趣味や習い事を理由にすることもできます。もともと予定が入っていてズラせないという感じがしますよね。

また、この理由の場合「食事よりも趣味や習い事の方が優先したいんだよね」という意味も感じ取れるのがポイント。

#8 行ける時にこちらから連絡すると伝える

「今回はご飯に行けないけれど、もし行ける時が来たらこちらから連絡します。」という断り方。このパターンだと、もう自分からはなかなか誘いずらいなと相手に感じられることでしょう。

ここでポイントなのは「もし行ける時があれば」という点。行ける時に必ず連絡するので待っていてくださいという、相手に期待を持たせすぎる断り方は避けた方がよいでしょう。

#9 他の人も誘う提案をする

二人ではご飯に行きたくないというケースもあると思います。そんな時には素直に「〇〇さんも誘いたいな」「せっかくなら大人数集まれるときに行きたいな」などと、他の人も誘う提案をしてみましょう。

この断り方をすることで「二人ではご飯に行きたくないのかな」とうっすら思ってもらえる可能性が。メンタルが強い人の場合だとそれでもぐいぐい来る可能性もありますが、往々にして人数を増しての食事会の再提案をしてくれることでしょう。

ご飯に誘われた時の断り方のコツは?

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ご飯に誘われた時、できるだけ相手に嫌悪感を抱かせずスマートに断れるといいなと感じませんか。そこで、ここではご飯に誘われた時の断り方のコツをご紹介しますよ。

感謝の気持ちを伝える

まず、ご飯に誘ってくれたという感謝の気持ちは必ず伝えるようにしましょう。たとえ断ることが分かっていてもです!「誘ってくれてありがとう」という枕詞を必ずつけることで、断った時の相手のダメージが少しは軽減されるというもの。

立場を逆にして考えてみても「ありがとう」という気持ちが伝わるのと伝わらないのでは断られた時にへこむ感じが、少なくなりますよね。

相手に期待させすぎない

「相手に期待させすぎない」ということが大切なポイントになります。例えば、体調が悪いという理由で断った時に「今日は風邪気味だから無理なんだけれど、必ず私からまた誘うね」などと言ってしまうと、本当に誘わなくてはならなくなりますよね。

社交辞令の度が過ぎると、相手が過剰な期待をしてしまいます。

なるべく早く返事をする

誘ってくれた感謝の気持ちをもち、なるべく早く返事をするというのが大切です。ご飯に行きたくないな、言いづらいなと、返事を先延ばし先延ばしにすることで、相手は「どうなのかな?」と期待する気持ちが高まってしまうことがありますよ。

また、返事をしてくれないことで相手からするとスケジュールを入れられないというデメリットも。断るなら、なるべく早く!が鉄則です。

これは失礼!ご飯に誘われた時のNGな対応

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ここからは、ご飯に誘われた時に、「これをやったらだめでしょ!」というNG対応をご紹介します。人としてのマナーにもなる部分ですね。

当日のドタキャン

当日のドタキャンは、本当に避けるようにしましょう。もともと行きたくなかったのであれば、事前に断るのがマナー。「ご飯行く行くサギ」になってしまいますよ。そして、当日のドタキャンは、例えばお店の予約問題が発生することがありますし、相手の時間を無駄にしていることに!

更に、相手が期待していたワクワク感も台無しになってしまいますよ。とにかく当日のドタキャンはNGですね。

明らかにバレる嘘をつく

あからさまな嘘も控えましょう。例えば、「熱が出ているから今日はご飯行けない」と断っておきながら別の人とわいわいご飯に出かける。これは、相手から考えると切ないですよね。SNSも人の目もあるので、うっかり相手が現場を見てしまったら悲しい気持ちになりますよ。

もし体調が悪いという理由でお断りした時には、本当に静かに過ごしておくのが良いでしょう。大きなウソがばれてしまうと人としての信用も落としかねません。

上手な断り方で感謝の気持ちは伝えよう!

ご飯の誘いを断る時は、申し訳ないなとか、なんて言おうかなとかなかなか断るのに勇気がいるということもあるでしょう。なるべく早く、感謝の気持ちを持ちながらお断りできるとスマートですね。
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