知らないと危険!倦怠期の簡単な乗り越え方とラブラブでいる方法を10年付き合って結婚した筆者が徹底解説!
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知らないと危険!倦怠期の簡単な乗り越え方とラブラブでいる方法を10年付き合って結婚した筆者が徹底解説!

倦怠期とは、恋人に対してラブラブな気持ちが落ち着いてきて、スキンシップや連絡頻度などが減ってくるタイミングのことを指します。付き合ってしばらく経ってから倦怠期を迎えるカップルもいれば、付き合ってすぐに倦怠期を迎えるカップルもいます。いつ倦怠期になったとしても、このままではいけません。

そこでここでは知らないと危険な、倦怠期の乗り越え方を解説。10年付き合って倦怠期を何度も乗り越えてきた筆者が、ラブラブでいる方法をお伝えします。

これがあったら危険!倦怠期の3つの特徴

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倦怠期になると、今まで感じなかったさまざまな感情や行動が起こり、気持ちが冷めてしまったかと勘違いすることもあります。どんなにラブラブなカップルでも1度は経験する倦怠期ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

相手よりも自分優先になる

倦怠期になると、相手のことよりも自分優先で物事を考えるようになります。付き合ったばかりの頃は、一緒にいる時間が幸せで何よりも相手との時間を優先する人が多く、2人の時間がメインになる人も多いです。ですが、付き合いが落ち着いてくると、自分や友達との予定を優先する人が増えてきます。

相手にイライラすることが増える

倦怠期は、前は気にならなかったことは気になり始めて、イライラすることが増えてくるタイミングです。靴下の脱ぎっぱなしにイライラしたり、連絡を返してくれなかったりなど、小さなことが許せなくなってしまいます。改善してほしいと相手に話しても伝わらないことが多いため、つい口調が強くなってケンカになってしまうことも。

会話や連絡頻度が減る

一緒にいてもスマホばかり見てしまったり、連絡がきても返信を後回しにしてしまうなど、会話や連絡頻度がぐっと下がるのも倦怠期の特徴です。付き合ったばかりの頃は、相手のことをたくさん知りたくて、会話もたくさんして、連絡もよくとったのではないでしょうか。

ですが、ある程度相手のことを知って落ち着いてくると、会話や連絡頻度が減って、付き合いたてのようなラブラブな感じが薄れてきます。

倦怠期になりやすいカップルの特徴

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倦怠期はどのカップルにも訪れるものですが、関係が冷え切ってしまう倦怠期もあれば、少しのすれ違いで元通りになるカップルがいます。いったいその差はどうして起こるのか気になりませんか?

それは、倦怠期になりやすいカップルの特徴に当てはまっているからです。どのような特徴があるのか見ていきましょう。

一緒にいる時間が多い

一緒にいることが当たり前になると、相手との時間の大切さも感じにくくなります。長い時間一緒にいることで特別感がなくなり、2人の時間を大切にしたいと思えなくなってしまうのです。さらにドキドキしなくなったり、気にならなかった部分に不満を感じるなど、マイナスがことが起きやすいと言えます。

会う頻度が減っている

仕事やバイトなどで会う頻度が減ってしまうと、会わないことに慣れてしまい、2人の時間を作ろうとしなくなります。LINEやメールなどで連絡を取り合っていても、文章だけでやり取りしていると、気持ちのすれ違いが起きやすい状態を招くことも。

その結果、倦怠期を迎えて、最悪の場合別れてしまうカップルもいるので気をつけたいところでしょう。

価値観の違いに気がついた

付き合った当初は相手の考え方も新しい刺激になっていたとしても、ふとしたときに「これってなんか変」と気がついたタイミングが倦怠期というカップルもいます。お互いの考え方に違いがあると、結婚などの話が出たときにすれ違いが起きやすい!

それだけでなく、デートや食事、金銭感覚までさまざまなところに違いを感じてしまい、一緒にいるのが疲れると感じてしまうこともあります。

これでラブラブに!倦怠期の乗り越え方

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倦怠期かも…と感じてそのままにしていても、自然に解決するのは難しいです。だからこそ、今できることをやって、ラブラブに戻りましょう!相手との関係を再燃させるためにできる乗り越え方を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

連絡をしない期間を作る

倦怠期で何をしていいかわからなくなってしまったら、あえて連絡しない期間を作るのも1つの方法です。無理に連絡しようとすると、よそよそしくなって、かえって関係を冷やしてしまうことがあります。連絡をしない期間に相手が気持ちを入れ替えてくれたり、あなたの大切さに気がつくこともあるでしょう。

距離を置くことで、一緒にいることが当たり前でないとわかり、もっと大切にしようと思ってくれるはずです。

お互いの行動を干渉しない

倦怠期を乗り越える方法として、お互いの行動を干渉しないことも大切です。好きだからいつも一緒にいたり、浮気が怖くて相手の行動を干渉していると、居心地が悪くなって倦怠期が早まるパターンもあります。

この場合、頑張って一緒にいるよりも、お互いの時間を大切にしたほうが気持ちが入れ替わり、倦怠期を抜け出しやすくなるのでおすすめ。1人で過ごすことで、相手と一緒にいる時間が新鮮に感じられるようになり、ラブラブが復活しやすくなるでしょう。

2人で新しいことに挑戦する

倦怠期を早く抜けたいなら、2人で新しいことに挑戦するのもおすすめです。いつも同じデートコース、同じような内容の連絡では新鮮さがなくなり、ラブラブに戻るのは難しいでしょう。だからこそ、2人で新しいことに挑戦して、どんどん刺激を求めるのがポイントです。

行ったことがないところにデートに行ったり、電話をオンラインにして顔を見ながら話してみるなど、普段とは違うことを取り入れて、新鮮な気持ちを取り戻すと倦怠期から抜け出しやすくなりますよ。

「ありがとう」など感謝の気持ちを伝える

倦怠期のようにお互いの存在が当たり前になってくると、「ありがとう」「助かってるよ」など、感謝の気持ちを伝えるのを忘れがち。思っていても伝わらないので、言葉にして伝えることが大切です。

連絡してくれたり、休みを合わせてくれるなど、相手がしてくれる小さなことでも感謝の気持ちを伝えてみましょう。「当たり前」にならないことが、倦怠期脱出の鍵となるはずです。

「こうして欲しい」など本音をぶつけ合う

相手との関係が悪くならないように、多少のことなら我慢してきた人は、本音をぶつけて自分の思っていることを伝えてみましょう。「こうして欲しい」が相手に伝わらず、「どうしてわかってくれないの?」と不満が溜まってしまいます。

不満が原因で倦怠期にケンカして別れてしまうくらいなら、相手に求めていることをしっかり伝えることが大切です。お互いに求めていることがわかると、イライラが少なくなって気持ちが楽になりますよ。

見た目を褒めて気分を上げる

付き合う前は相手の見た目などいいところをたくさん褒めていたとしても、いざ付き合うと相手のいいところを褒めることがほとんどなくなったのではないでしょうか。褒める回数が少なくなると恋人というよりは友達のような関係になり、付き合ったばかりのドキドキを感じられなくなってしまいます。

「今日の服装いい感じだね」など、普段との違いを褒めてあげると、見られている感があってドキドキを感じやすくなるでしょう。

倦怠期は小さなことで抜け出せる!

倦怠期になると、このまま別れてしまうのではないかと不安になったり、どうしたらラブラブに戻れるか心配になってしまいますよね。実は小さなことの積み重ねが、倦怠期脱出のカギになります。倦怠期を抜け出したいときは、ぜひここで紹介した方法でラブラブを取り戻してくださいね。
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