結婚式にお金がかかりすぎる!安くするアイディア5つと妥協するのは危険なポイント5選
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結婚式にお金がかかりすぎる!安くするアイディア5つと妥協するのは危険なポイント5選

「できるだけ安く結婚式を挙げる方法が知りたい!」「結婚式の打ち合わせ中だけど、見積金額がどんどん上がっていて不安、節約できるポイントはないの?」という気持ちを持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では近々結婚式を挙げる筆者が、結婚式にかかる料金を安くするアイディア5つと妥協するのは危険なポイント5選をご紹介します。

結婚式の費用ってどのくらいかかるの?

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結婚式にかかる平均の費用は、招待する人数にもよりますが300~400万程度とされています。「そんな大金払えない!」と思う人もいますよね。しかし、金額について場合によっては心配しすぎる必要はないこともあります。実際に夫婦が結婚式費用として負担する金額は50~150万円程度が多いようです。

ご祝儀の金額や、両家の援助などでかなり負担が軽減されるほかローン支払いなどで一度の負担額を減らす工夫もあります。

結婚式を安く挙げるアイディア5つ

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「結婚式の費用をどのくらい親に負担してもらえるか分からない……」「最初からご祝儀や援助を当てにするのは怖いし、できるだけ価格を抑えて結婚式を挙げたい!」と思うのも当然のことです。結婚式前後は支出が増えるので、湯水のようにお金をかけるわけにはいきませんよね。だからこそ、結婚式は工夫次第で節約できるポイントを押さえることが重要です。

ここでは、結婚式を安く挙げるアイディア5つをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

その1.当日契約するとプレゼントして数十万の割引が受けられることがある

結婚式場によっては、見学当日に契約するとプレゼントとして数十万の割引が受けられることがあります。式場見学に行くときには、数か所をピックアップしてから見学を予約しますよね。しかし実際には、見学の1か所目か2か所目で決定する人がほとんどだそう。したがって本命の式場は2番目に見学に行くとちょうどいいかもしれませんね。

1か所目の見学でびびっと来たら、そこに決めても構いません。筆者は最初に見学した式場で当日契約したことで数十万円の割引を受けることができました。ほかにも値切り方はあるようですが、無理な値引き交渉は仕事のずさんさにもつながるリスクがあることを覚えておきましょう。

その2.式の衣装は結婚式場の提携ショップのものを使用する

式で着る衣装は、結婚式場の提携ショップのものを使用しましょう。筆者は当初外部からの持ち込みを検討していましたが、持ち込みにすると装花やヘアメイクの割引が適用されなくなるなど金額的なデメリットが多くありました。提携ショップ内の衣装でも金額には幅あるので、価格が安い順に案内してもらうのも手です。

しかし、一生に一度の結婚式で衣装を妥協したくありませんよね。したがって筆者は外部からの持ち込みは諦めても提携ショップの中では金額を気にしすぎずに気に入ったものを選びました。ほかにも、無料でレンタルできるアクセサリーを先に見せてもらって、アクセサリーに合う衣装を選ぶという方法もありますよ。

その3.少人数の結婚式を検討する

式を安く挙げるためには、少人数の結婚式も検討してみましょう。招待する人数が多く、また招待客が遠方に住んでいるほどお車代などで負担額が増えてしまいます。したがって、親族を中心に招待して多くの招待客の住む地で式を挙げることでかなり価格を抑えることができるでしょう。

また、教会式は最も人気ですが挙式代がかさむ傾向にあります。教会式にこだわりがなければ人前式や神前式にすることも検討してみてくださいね。

その4.小物類はメルカリや百均、スリーコインズなどで揃える

結婚式に用いる小物類はメルカリや百均、スリーコインズなどで揃えましょう。結婚式以外では使わない物は、高いお金を払って購入しても勿体ないかもしれません。筆者は、写真立てなど今後も使用できる物品は気に入ったものを揃えましたが飾り用のランプやCDはメルカリやスリーコインズで揃えました。白いハンカチは母に借りてサムシングフォーを意識した装いに。

また、招待状は郵送よりもWEB招待状がおすすめです。WEB招待状はプランを選べば作成から送付まで全て無料で完結します。筆者もWEB招待状を利用しましたが、非常に簡単に作れて仕上がりも大満足でしたよ。

その5.発想を転換して日々の支出を削減する

発想を転換して、日々の支出を削減するのもひとつの方法です。結婚式は一生に一度の晴れ舞台。「どうしても妥協できない」「全部にこだわった最高の式にしたい!」という気持ちもよく分かります。結婚式の費用を削れない、削りたくないというときには日々の出費を削減しましょう。

お菓子やコスメはしばらく買わない、外食や飲み会は控えるなど小さなことから通信費など固定費の見直しまで減らせる支出を探してください。ただ、食費を削ると体調を崩してしまうこともあるのでバランスよく栄養のあるものを食べてくださいね。

結婚式で妥協するのは危険なポイント5選

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結婚式で節約できることはいろいろあり、それは夫婦のカラーや式のコンセプトでも異なります。しかし、結婚式で節約する部分を間違えるとゲストをがっかりさせてしまったり、非常識だと思われてしまうことも。とくに職場の上司を招待する場合は、マナーには気を配ることが大切です。結婚式は夫婦ふたりが主役であると同時に招待客をおもてなしし、皆さんに楽しんでもらう場であることを忘れてはいけません。

ここでは、結婚式で妥協するのは危険なポイント5選をご紹介します。

その1.後悔する可能性大!ウェディングドレスの質やデザイン

節約したいからといって、ウェディングドレスの質やデザインのレベルを落としすぎると後悔する可能性が高いです。ドレスにはプリンセスラインやマーメイドラインなどドレスの形から、チュールやレース、サテンなどの素材、袖の丈など様々な要素があります。

たっぷりのレースが使われたドレスを着たいと思っていたのに値段を考えて違う素材にした、長袖のドレスで思いきりクラシカルにしたかったのに胸元がハートカットのものにしたなど理想と全く異なるドレスを選んでしまうと辛い思いをするでしょう。とびきり幸せな顔で笑えるように、予算が許す範囲でお気に入りの一着を見つけてくださいね。

その2.ゲストの満足度に直結!料理の美味しさやグレード

料理の美味しさやグレードは、ゲストの満足度に直結するので節約してはいけない部分です。結婚式場見学でも、料理の試食プランを予約して料理の味を確認してから契約するのを勧めたいほど重要な要素。筆者も料理の美味しさに感動して式場を即決しました。

料理の中でとくに力を入れたいのはメインのお肉料理です。牛肉が出てくると思っている人が多いため、それ以外のものだとがっかりされてしまうこともあります。ほかにもデザートや飲み物プランを充実させたり、結婚式を挙げる土地ならではの食材を取り入れたりとおもてなしの気持ちが伝わるラインナップを意識しましょう。

その3.人生で一番美しい日にしよう!ヘアメイク

結婚式当日に施すヘアメイクのリハーサルは、必ず行うことをおすすめします。ウェディングドレスのときの髪型、カラードレスのときの髪型など衣装チェンジごとにヘアメイクさんに理想の画像を見せて希望を伝えましょう。お色直しをした後の髪型チェンジは時間がない中行うので、リハーサルで入念に確認しておくとスムーズです。メイクも、使ってほしいアイシャドウの色やチークの濃さの好みなどを打ち合わせましょう。

リハーサルは別途料金がかかることもありますが、人生で一番美しい自分でいたい日のヘアメイクは心から満足する仕上がりを追求してくださいね。

その4.何度も見返したいクオリティを求めよう!写真やムービーなどの記録媒体

写真やムービーなどの記録媒体は、何度も見返したいクオリティになるように新婦側の準備も必須です。中でも写真撮影指示書は必ず作成することをおすすめします。筆者は支度中、ファーストミート、挙式、披露宴、お色直し後など場面ごとにイメージ写真付きで指示書を作成しました。

また、披露宴でそれぞれの卓ごとの写真は撮ってもらえますが、披露宴中の両家親族集まっての写真は頼まないと撮ってもらえないので忘れないよう要チェックですよ。

その5.結婚式は主役でありホスト!ゲストへの引き出物やお車代

ゲストへの引き出物やお車代をケチるのはNGです。結婚式の新郎新婦は、主役でありホストでもあります。つまり、楽しむだけでなく、もてなす側であるという気持ちを忘れてはいけません。

遠方からの出席者にはお車代は半額~全額を渡すのがマナーとされており、ほかにも主賓や乾杯挨拶、友人スピーチ、余興などそれぞれ役割を担っていただいた方には相応のお礼の品物やお金を用意しましょう。とくに職場の上司など目上の方へは失礼がないように細心の注意を払ってくださいね。

結婚式は費用を抑えつつ、できるだけ希望を叶えよう!

結婚式は思ったままにプランを追加していくと金額が青天井で吊り上がっていきます。新婚旅行や今後の家族計画などを考えると、ある程度工夫して節約したいと考える人が多いはず。したがって、結婚式は費用を抑えつつ、できるだけ希望を叶えるために準備したりプランナーさんに相談したりすることが重要です。あなたの結婚式がかけがえのない大切な日になりますように!

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