結婚式に出席する前にやっておくべきこと8選!女性のフォーマルなスーツとは?
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結婚式に出席する前にやっておくべきこと8選!女性のフォーマルなスーツとは?

新郎新婦に近い関係の人ほど式服の格にそろえるのがマナーです。両親と媒酌人夫妻は新郎新婦と装いの格を揃えますよ。新郎新婦がモーニングにウエディングドレスという正礼装なら両親と媒酌人も正礼装に。カジュアルな式で新郎新婦がダークスーツと白いワンピースなどの略礼装なら同じ略礼装に。お互い事前に確認をしておきましょう。また格がそろっていれば和装にするか洋装にするかはそれぞれの自由です。

一般的には父親と媒酌人はモーニング、母親と媒酌人は黒留め袖もしくはアフタヌーンドレスが主流ですよ。そして留め袖は染め抜きの五つ紋で落ち着いた格の高い柄を選ぶようにしましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が結婚式での女性の装いや結婚式に出席する前にやっておくべきことを解説します。

結婚式での女性の装いは?

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結婚式に出席する時の服装は会場の格に合わせ華やかで高級感のある色や柄、素材を選びます。ただしあくまでも新郎新婦が主役なので主役を立てる気持ちを第一にしお祝いの場にふさわしい服装にしますよ。平服でと指定がある結婚式も増えていますがこれは正装でなくても良いという意味で普段着で行くのはマナー違反です。会場の格式に合わせて華やかなものを選ぶようにしましょう。

たとえ平服でも普段より華やかにする

招待状に平服でお越しくださいという注意書きがあった場合はフォーマルな印象のあるワンピースやパンツスーツなどを選びアクセサリーやバッグ・靴などを日常より少し華やかにコーディネートしましょう。和装なら小紋も平服に当たります。男性はきちんとした印書のダークスーツを着用しましょう。

フォーマルウエアのルールとは?5つの女性の洋装!

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正礼装は最も格の高い装いで主に新婦や両家の母親、媒酌人夫人が着用します。準礼装は正礼装に準ずるあらたまった装いで一般的な披露宴招待客の主流スタイル。略礼装は形式張らない披露宴や平服でと断りのある場合や二次会などでの装いとなります。ここからは女性の洋装について解説していきますよ。

その1.正礼装:アフタヌーンドレス

アフタヌーンドレスは襟がつまり袖のついたロング丈のワンピースやアンサンブル。パールなどの光らないアクセサリーやコサージュ、光沢を抑えた布製の小型バッグ、ドレスやバッグと同素材のパンプスを合わせると良いでしょう。

その2.正礼装:イブニングドレス

イブニングドレスは胸や背中、肩を出したロング丈のワンピース。金銀や宝石など光るアクセサリーや光沢のある小型のバッグ、ドレスと共布や金銀の品の良いオーナメントのついたパンプスを合わせたりします。

その3.準礼装:セミアフタヌーンドレス

アフタヌーンドレスよりも自由なデザインのワンピースやアンサンブル、ツーピースなどがセミアフタヌーンドレス。パールなどの光らないアクセサリーやコサージュ、布製かカーフやスエードなどの小型のバッグなどを合わせると良いでしょう。

その4.準礼装:カクテルドレス・ディナードレス

カクテルドレスはイブニングドレスより自由なデザインのワンピースでディナードレスは襟がなく袖のついたワンピースやツーピースなど。金銀や宝石など光るアクセサリーやビーズやエナメル、光沢のあるシルクなどの小型のバッグ、布製やエナメルのパンプスやデザイン性のあるもの、色がシルバーやゴールドのものを合わせるのがおすすめです。

その5.略礼装:ドレッシーなワンピースやスーツ

略礼装のドレッシーなワンピースやスーツには昼はパールなどの光らないアクセサリーやコサージュ、小型のバッグ、ドレッシーなパンプスを合わせます。夜には金銀や宝石など光るアクセサリーやビーズやエナメル、布製などの小型のバッグ、エナメルやシルバー、ゴールドなどの華やかなパンプスを合わせますよ。

服装や髪型はどうする?結婚式に出席する前にやっておくべきこと8選!

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結婚式に出席する際にはどのような服装や髪型にするかを決定する必要があります。とくに招待状にドレスコードが記載されている場合はそれに合わせた服装を準備することが大切ですよ。ここからは結婚式に出席する前にやっておくべきことについて解説していきます。

1.招待状に記載されたドレスコードを確認する

結婚式に招待された場合には招待状にドレスコードが明記されていることが多いです。ドレスコードには正装、略装、カジュアルなどさまざまな種類がありますよ。招待状を受け取ったら必ずドレスコードを確認しておきましょう。招待状にドレスコードが明記されていない場合でも新郎新婦や主催者に確認することができますよ。

2.自分に合った服装を選ぶ

ドレスコードを確認したら自分に合った服装を選ぶことが大切です。例えば正装であれば男性はタキシードやスーツ、女性はドレスやパンツスーツが一般的。略装であれば男性はジャケットやスラックス、女性はドレスやスカートスーツなどが適切です。カジュアルな場合にはそれぞれの好みに合わせた服装を選ぶことができますよ。ただし結婚式にふさわしくない服装や極端な露出を避けるようにしましょう。

3.髪型やメイクにも注意する

服装と同様に髪型やメイクにも注意が必要です。とくに女性の場合には結婚式らしい華やかな髪型やメイクをすることが望ましいですよ。ヘアアクセサリーやジュエリーを使うことでより華やかな印象を与えることができます。男性の場合には清潔感のある髪型やネクタイやハンカチなどの小物を上手に使って少しでもフォーマルな印象を与えるようにしましょう。

4.着用する靴にも注意する

服装や髪型に加えて着用する靴にも注意が必要です。女性の場合にはヒールの高さや履きやすさなどを考慮して結婚式にふさわしい靴を選ぶことが大切。ドレスやスカートを着用する場合には足首が露出されることが多いため足元の美しさにも配慮することが重要です。また男性の場合にはドレスシューズやビジネスシューズなどを選ぶことが一般的ですよ。履き慣れた靴やスニーカーなどは結婚式にはふさわしくないので避けるようにしましょう。

5.披露宴のテーマや色彩に合わせた服装を選ぶ

招待状にドレスコードが明記されていない場合には結婚式のテーマや色彩に合わせた服装を選ぶことがおすすめです。例えば海外挙式の場合にはリゾート感を出したカジュアルな服装がぴったり。和風テイストの結婚式の場合には和装や和柄のアクセサリーを取り入れることでより華やかな印象を与えることができますよ。

6.アクセサリーやメイクも最適にする

服装や髪型だけでなくアクセサリーやメイクにも注意が必要です。女性の場合にはドレスやスーツに合わせたアクセサリーを選ぶことが大切。アクセサリーは避けシンプルでエレガントすぎるものを選びましょう。メイクに関しても結婚式に合わせるナチュラルメイクを重視することが重要です。濃いメイクや派手なネイルなどは華美に感じられる場合があるので避けるようにしましょう。

7.着替えやヘアアレンジの準備

結婚式に出席する際には急なトラブルや天候不良に備えて着替えやヘアアレンジの準備をすることがおすすめです。準備が整っていれば結婚式会場でのトラブルにも対応できますよ。男性の場合にはヘアスタイリング剤やハンカチなどを持参することが必要。グッズや傘なども揃えるようにしましょう。

8.時間に余裕を持って準備する

服装や髪型の決定・準備は時間に余裕を持って行うことが大切です。出席する結婚式の場所や時間に合わせて余裕を持って出発するようにしましょう。また交通渋滞や駐車場の混雑などによって遅れてしまうこともあるので余裕を持って移動するようにしましょう。

自分だけでなく会場に似合うドレスを選ぼう!

結婚式に出席する際には常識的な服装や髪型を選ぶことが大切です。とくに会場が教会や神社など宗教的な場所である場合には肌の露出や髪の毛の色などに気をつける必要がありますよ。ボタンが開いたシャツや露出度の高い服装、派手な髪型や染めた髪色などは避けるようにしましょう。また結婚式に出席する際には自分自身だけでなく周囲の方々にも気を配った服装や髪型を選ぶことが重要です。結婚式に適切な服装や髪型を選び自信を持って出席しましょう。

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