
結婚相手の年収はいくらあれば安心?最低ラインの考え方5つと夫にしたい人気の職種5選
「彼と結婚したいけど、年収が低い。この結婚は辞めたほうがいいのかな?」「高年収の相手と結婚したい!いくらあれば安心して生活できるの?」という疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では最近結婚した筆者が、結婚相手の年収に関する最低ラインの考え方5つと夫にした人気の職種5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事では最近結婚した筆者が、結婚相手の年収に関する最低ラインの考え方5つと夫にした人気の職種5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
結婚相手の年収はいくらあれば安心?

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結婚相手に求める最低年収は考え方や結婚する年齢によっても異なりますが、一般的に結婚相手に求める最低年収は400~500万円と答える人が多いようです。しかし、共働きであればそれより少なくてもふたりで生活していくことは可能と考える人もいます。反対に専業主婦になりたい、何人も子どもがほしいという人は500万では足りないと思う人もいるでしょう。
また、恋愛結婚では年収に厳しい目を向けないとしても、結婚相談所で出会うと年収も結婚相手の条件として優先順位が高くなることがあります。
また、恋愛結婚では年収に厳しい目を向けないとしても、結婚相談所で出会うと年収も結婚相手の条件として優先順位が高くなることがあります。
結婚相手に求める年収の最低ライン5つ

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結婚相手に求める最低年収に平均的な答えはありますが、絶対的な基準はありません。したがって、考え方による最低年収別に考えていくことが重要です。また、年収以外にも結婚相手に求める条件はさまざま。年収だけにこだわらず、総合的に判断すると良いでしょう。
ここでは、結婚相手に求める年収の最低ライン5つをご紹介します。
ここでは、結婚相手に求める年収の最低ライン5つをご紹介します。
その1.転職も視野に入れれば可能!?年収200万~
転職も視野に入れて、今後年収が上がることが期待出来れば彼氏の年収が200万でも結婚しようと思う女性もいます。年収200万の人はフリーターなど定職についていない可能性が高いです。また、共働きをしているとしても余裕のある生活はできません。
したがって、彼に正社員になる意思があるか、今後年収が上がる見込みがあるかは必ず確認しましょう。また、親には年収200万の相手との結婚には反対されることが大半です。結婚生活には愛と同じくらいお金も必要。結婚を悩んでいる場合は、焦らずもう一度ゆっくり考えてみましょう。
したがって、彼に正社員になる意思があるか、今後年収が上がる見込みがあるかは必ず確認しましょう。また、親には年収200万の相手との結婚には反対されることが大半です。結婚生活には愛と同じくらいお金も必要。結婚を悩んでいる場合は、焦らずもう一度ゆっくり考えてみましょう。
その2.共働き前提!年収300万~
共働き前提であれば、彼氏が年収300万円程度あれば結婚を考えられるという女性もいます。年収300万の場合、月の手取り額は20万円程度で女性の平均年収よりもやや高い数字です。この年収の世帯は、全体の約13%とされています。
手取り20万円の夫が一馬力で妻や子どもを養っていくのは非常に困難です。しかし、妻がパートで働けば世帯としての月収を30万円にすることは難しくありません。また、彼が20代前半であれば年収は今後上がっていくことも予想されるため、彼の将来性に賭けるという人もいるでしょう。
手取り20万円の夫が一馬力で妻や子どもを養っていくのは非常に困難です。しかし、妻がパートで働けば世帯としての月収を30万円にすることは難しくありません。また、彼が20代前半であれば年収は今後上がっていくことも予想されるため、彼の将来性に賭けるという人もいるでしょう。
その3.理想として挙げる女性が最も多い!年収400~500万
結婚相手の理想の年収として挙げる女性が最も多いボリュームゾーンは、年収400~500万円の間です。30代の平均年収が約450万円であることからも、高望みではない現実的なラインだと言えるでしょう。しかし、世帯年収500万以下で子育てをするとなると余裕はありません。妻もフルタイムのパートをして家計を支えることが多いです。また、お互いの実家の援助があるか否かで生活水準は大きく左右されます。
貯金が満足にできるかどうかは、実家の援助や節約度合いで家庭ごとに差が大きいでしょう。共働きで子どもがいなければ、たまに贅沢をしつつ不自由のない生活ができるはずです。
貯金が満足にできるかどうかは、実家の援助や節約度合いで家庭ごとに差が大きいでしょう。共働きで子どもがいなければ、たまに贅沢をしつつ不自由のない生活ができるはずです。
その4.専業主婦も可能?年収600万~
結婚相手の年収が600万以上あれば、専業主婦も可能です。子どもがいなければ、夫の稼ぎのみである程度余裕のある生活が送れます。子どもがいても、ひとりまたは学校は公立を選ぶなどすれば学費や教育費を捻出することもできるでしょう。
しかし、都会で暮らしている場合は物価や家賃の高さによって全く余裕のない生活になる可能性もあります。やりくりすれば生活は可能ですが、贅沢をすることは難しいことも。「自分の欲しい物は自分のパート代で買う」と決めてパートをすると高級な基礎化粧品やエステにも手が出せるかもしれません。
しかし、都会で暮らしている場合は物価や家賃の高さによって全く余裕のない生活になる可能性もあります。やりくりすれば生活は可能ですが、贅沢をすることは難しいことも。「自分の欲しい物は自分のパート代で買う」と決めてパートをすると高級な基礎化粧品やエステにも手が出せるかもしれません。
その5.稼いでいる人じゃないと嫌!?年収1000万以上
「稼いでいる人とじゃないと結婚したくない!」という人は、年収1000万以上の人を夫として求めます。年収1000万に手が届くのは、大企業の社員や医師、弁護士、パイロット、大学教授など難易度の高い職種ばかりです。目指したからといってなれる職業ではありませんね。
また、年収1000万を超える給与をもらっている人は全体の約5.5%とされています。したがって、年収1000万を条件に結婚相手を探すのは現実的ではないかもしれません。
また、年収1000万を超える給与をもらっている人は全体の約5.5%とされています。したがって、年収1000万を条件に結婚相手を探すのは現実的ではないかもしれません。
高年収の人が良い!?夫にしたい人気の職種5選

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「好きな人が年収が低くても、自分も働くから問題ない!」と思う人もいれば、「結婚相手には高年収を求めたい!」という人もいるでしょう。結婚生活は現実であり、現実にはお金がかかります。お金で解決できる物事は多く、あまりにもお金がない生活では愛も枯渇していくほどギスギスしてしまうことも。
できることなら、ある程度稼ぎが良い相手と結婚したいと思うのは当たり前です。ここでは、夫にしたい人気の職種5選をご紹介します。
できることなら、ある程度稼ぎが良い相手と結婚したいと思うのは当たり前です。ここでは、夫にしたい人気の職種5選をご紹介します。
その1.安定と安心の代名詞!公務員
公務員は昔から安定と安心の代名詞であり、結婚相手として人気の職業です。市役所や都道府県の職員、警察官などが公務員と呼ばれます。一般企業であれば業績が傾いて急にクビを宣告される可能性もゼロではありませんが、公務員は職場が潰れるということはまずありません。
若い頃の年収は低めですが、年齢を重ねる度に昇給するのも良い点です。結婚当初はカツカツの生活でも、今後給料が上がるという安心感は大きいですよね。また、外交官や各省庁に勤める国家公務員であれば地方の公務員よりも高収入が望めます。
若い頃の年収は低めですが、年齢を重ねる度に昇給するのも良い点です。結婚当初はカツカツの生活でも、今後給料が上がるという安心感は大きいですよね。また、外交官や各省庁に勤める国家公務員であれば地方の公務員よりも高収入が望めます。
その2.亭主元気で留守がいい派に人気!パイロット
亭主元気で留守がいい派に人気なのはパイロットです。実はパイロットは国内で最も稼げる職業と言われています。平均年収はなんと1500万円を超えるのですから、驚きですよね。しかしパイロットは大勢の乗客の命を預かるプレッシャーがある過酷な職業です。
仕事中に体調を崩せば乗客を危険に晒すため、パイロットは日々体調管理に気を配っています。したがって妻も夫の食事のサポートは必須と言えるでしょう。パイロットになるまでの倍率も高く、狭き門であることも特徴です。
仕事中に体調を崩せば乗客を危険に晒すため、パイロットは日々体調管理に気を配っています。したがって妻も夫の食事のサポートは必須と言えるでしょう。パイロットになるまでの倍率も高く、狭き門であることも特徴です。
その3.夫のことを尊敬できる!医師
人の命を助ける職業として、また高年収の代名詞として医師は結婚相手として人気があります。しかし医師は非常に激務な職種であり、家の中のことは妻がほとんどすべてを切り盛りすることになるでしょう。とくに心臓血管外科医や産婦人科医、循環器内科医は医師の中でもハードワークなことで有名です。
筆者の夫は内科医ですが休日も病院から電話がかかってきて追加の指示を出したり、患者さんの状況によっては呼び出されて出勤することもたびたびあります。医師と結婚する場合は、夫の休日はあってないようなものと思っておいたほうがいいかもしれませんね。
筆者の夫は内科医ですが休日も病院から電話がかかってきて追加の指示を出したり、患者さんの状況によっては呼び出されて出勤することもたびたびあります。医師と結婚する場合は、夫の休日はあってないようなものと思っておいたほうがいいかもしれませんね。
その4.様々なトラブルに対応してくれそう!弁護士
法律の専門科である弁護士も、高年収なことに加えて「様々なトラブルに対応してくれそう!」「困ったことがあっても安心!」という理由で人気があります。弁護士資格を取るのは非常に難しく、大学在学中に弁護士資格を取れる人はごくわずかです。したがって、大学卒業後にロースクールに入学して資格取得のために勉強に励む人が多くいます。
社会的な信用度も高く、優秀な人しか就けない職業であることからもママ友に夫が弁護士だと知られれば羨ましがられるでしょう。
社会的な信用度も高く、優秀な人しか就けない職業であることからもママ友に夫が弁護士だと知られれば羨ましがられるでしょう。
その5.収入は青天井!経営者
経営者の収入は青天井であり、「仕事ができる人」の筆頭です。したがって、できる男が好きで尊敬できるという女性にとって非常に魅力的な結婚相手と言えるでしょう。仕事の人脈づくりのための会食や飲み会など、家にいないことが多いのも経営者の特徴なので、寂しがり屋の人には不向きな相手かもしれませんね。
しかし経営者は自営業なので、経営が傾けば一気に経済状況は危機に瀕します。大企業の創業者一族などであれば安心ですが、起業して一代で会社を大きくした場合などはもしものことがあっても生活に困らないようにある程度貯蓄に励むことも必要です。
しかし経営者は自営業なので、経営が傾けば一気に経済状況は危機に瀕します。大企業の創業者一族などであれば安心ですが、起業して一代で会社を大きくした場合などはもしものことがあっても生活に困らないようにある程度貯蓄に励むことも必要です。
結婚生活にはお金も必要!
結婚生活には、愛情以外にお金も必要不可欠です。今回紹介した中でも、年収200万の彼と結婚した後は前途多難な生活が待っていることを覚悟したほうが良いでしょう。しかし、お金を最優先に考えた結婚で幸せになれるわけでもありません。大切なのは、年収が低いからダメなのではなく、一緒により良い生活を運営していこうという気持ちがあるかどうかです。あなたを幸せにしようと思ってくれているか、あなたも彼を幸せにしたいと思えるかを基準に結婚を考えてみてくださいね。
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