
結納品のいわれ3選と結納返しの方法を解説!結納金とそのお返しとは?
昔から行われている正式な結納式は仲人が使者となり結納品と受書を持って男性宅と女性宅を行き来して行います。ですが現在では両家がどちらかの自宅やホテル・料亭などひと所に集って結納式を行う略式結納が主流。また結納は大安や友引、先勝といった日柄の良い日が好まれますが、最近では日柄にこだわらず両家の都合の合う週末に行うケースが増えています。
さらに結納のようなおめでたい行事は午前中に行うと縁起が良いとされるため午前11時頃に結納式を始めてその後で昼食に祝い膳を囲むといった流れがおすすめ。日時については日柄や縁起を気にする人もいるので自分たちの都合ばかりを優先させずに両家の親を交えて決めるようにしましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が結納返しの方法などを解説します。
さらに結納のようなおめでたい行事は午前中に行うと縁起が良いとされるため午前11時頃に結納式を始めてその後で昼食に祝い膳を囲むといった流れがおすすめ。日時については日柄や縁起を気にする人もいるので自分たちの都合ばかりを優先させずに両家の親を交えて決めるようにしましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が結納返しの方法などを解説します。
結納品と結納金の準備!

image by PIXTA / 7343913
結納品は飾り台とともに箱に納め風呂敷に包んで持参しましょう。関西式の場合はいくつかの包みに分けて持参しますが風呂敷はほどくことを避けるため結ばずに包みますよ。ここからは結納品と結納金の準備について解説していきます。
地域差のある結納品!両家でよく相談を
結納ではふたりの縁を結び長寿や子孫繫栄の願いを込めた縁起物を贈り合いますが地域によってしきたりが大きく違います。関東では結納を交わすというように男女がお互いに結納品を贈り合いますが関西では結納を納めるとして男性側だけが結納品を贈りますよ。正式な結納品は9品目ですが品目数を7・5・3品目と割り切れない縁起の良い奇数に簡略化する場合もあります。
また品目も地域によって呼び名や内容が変わってきますよ。お互いの出身地が離れている場合は結納の形式で意見が分かれるかもしれません。その場合はよりしきたりを重んじる方に合わせるとトラブルが少ないでしょう。
また品目も地域によって呼び名や内容が変わってきますよ。お互いの出身地が離れている場合は結納の形式で意見が分かれるかもしれません。その場合はよりしきたりを重んじる方に合わせるとトラブルが少ないでしょう。
結納品の中身は関東式と関西式で違う
結納品の中身は地方によってさまざまです。大きくは武士の流れを汲んで質素な関東式と公家の流れを汲み華やかな関西式に分かれさらには地方の習慣も加わってきますよ。とくに独特の風習があるのが九州。関西式に準じるものの祝い酒や鯛を持参しお茶も結納品に加わります。
関東式の飾り方は白木の台に一式をまとめてのせますが関西式ではそれぞれを白木や黒塗りの台にのせ豪華な水引を添えますよ。そろえる品は関西式の簡略化7品目では高砂人形と結美和を省き代わりに子生婦と寿留女を贈る場合もあります。
関東式の飾り方は白木の台に一式をまとめてのせますが関西式ではそれぞれを白木や黒塗りの台にのせ豪華な水引を添えますよ。そろえる品は関西式の簡略化7品目では高砂人形と結美和を省き代わりに子生婦と寿留女を贈る場合もあります。
百貨店の婚礼サロンや専門店で結納品を購入
結納品は専門の業者や百貨店のブライダルサロンで買うことができます。いずれの場合も土地の慣習に詳しい店員のアドバイスを受けて相談しながら選ぶようにするとしきたりがわからなくても安心ですよ。式場やホテルの結納パックには結納品が含まれている場合もあれば別料金で取り扱っていることもあります。また最近はインターネットで販売している店舗も多いですよ。
結納金と結納返しの方法!

image by PIXTA / 7343914
略式結納にしたい時は7品目では松魚節と家内喜多留を省略、5品目ではさらに寿留女と子生婦を省略します。目録、長熨斗、金包だけの3品目の場合もありますよ。ここからは結納金と結納返しの方法について解説していきます。
正式には9品目の縁起物
結納の原点は酒と肴を持って結婚の申し入れをし新しく縁を結んだしるしに酒を酌み交わして喜び合うことにあります。現代の結納品はそれが儀式用品となったものでそれぞれに縁起物としての祝いの言葉がつけられていますよ。結納品を披露することで婚約を公表するという意味もあります。また品数や慣習には地域差があり関東では9品を1つの飾り台にのせたものを正式としますよ。
関西では目録と熨斗を品数に入れず7品目とするか、かわりに指輪や高砂人形などを加え一つひとつの品をそれぞれ飾り台にのせて贈ります。そのほかの地域ではこれに加えて飾り者や土産物を贈る習慣などもありますよ。さらに結納品は数を減らして簡略化することもありその場合は7・5・3品目と奇数で調えます。女性側も結納品を用意する場合は数を合わせる必要があるのであらかじめ両家で話し合っておきましょう。
関西では目録と熨斗を品数に入れず7品目とするか、かわりに指輪や高砂人形などを加え一つひとつの品をそれぞれ飾り台にのせて贈ります。そのほかの地域ではこれに加えて飾り者や土産物を贈る習慣などもありますよ。さらに結納品は数を減らして簡略化することもありその場合は7・5・3品目と奇数で調えます。女性側も結納品を用意する場合は数を合わせる必要があるのであらかじめ両家で話し合っておきましょう。
伝統・縁起プラス実益性で考えるのが現代流
近年は関東・関西を問わず合理性を重んじ結納金の1割から半額くらいの間で現金または記念品、あるいは両方を組み合わせたかたちで結納返しをすることが増えています。またあらかじめ男性側が結納返しの分を差し引いた金額を贈る地域もありますよ。ですがこの場合も女性側に「結納返しは不要です」と伝えておかないと意味がなくなるので注意しましょう。結納は交わすものと考える関東式では結納返しの際に女性側も御袴料とともに縁起物の品を贈ります。その場合は男性側からの結納品と同等かむしろ少し控えめな品数を返すのがマナー。
「どんなグレードで」「何品目」贈り合うのか事前に必ず両家ですり合わせをしておくとお互い失礼がありません。なお結納の際には結納品のほかに4つの書類を揃えましょう。目録、受書、家族書、親族書の4つで正式には奉書紙という和紙に毛筆で書きます。結納品を揃えるときにお店側が代書してくれるところもあるので活用してみましょう。
「どんなグレードで」「何品目」贈り合うのか事前に必ず両家ですり合わせをしておくとお互い失礼がありません。なお結納の際には結納品のほかに4つの書類を揃えましょう。目録、受書、家族書、親族書の4つで正式には奉書紙という和紙に毛筆で書きます。結納品を揃えるときにお店側が代書してくれるところもあるので活用してみましょう。
結納品とそのいわれ3選!

image by PIXTA / 75450526
結納品には一つひとつに意味が込められています。どれもみな円満・長寿・子宝といった繁栄を象徴するような縁起物でそろえますよ。関東と関西では品目が異なるものがありますが代表的なものについて結納品の意味を解説していきます。結納を簡略化するにしてもやらないにしても日本古来の風習として知っておいて損はないでしょう。また結納を行う新郎新婦は品物一つひとつに込められた意味や想いを知ることで結納当日により深くお互いの気持ちが分かるでしょう。
1.一対になった白い扇子の寿恵廣!
寿恵廣には末広がりという縁起の良さと扇を広げた末広がりの形をかけて幸せが末永く続くようにという想いが込められています。必ず純白の扇子を使うのは純潔・潔白の表れ。ちなみに関東と関西では形が異なりますよ。
2.おめでたい当て字の家内喜多留!
家内喜多留は祝い事のためおめでたい漢字を当てて読みますが酒料の意味です。実際に樽に入った酒を贈っていたことからこう呼ばれていますよ。封筒に酒料や家内喜多留と明記し竹飾りの下に置く場合が多いです。
3.酒料の意味の松魚料!
松魚料はお食事代のことをいいます。昔は実際に魚を贈っていた習慣の名残で今でも魚がついていますよ。梅飾りの下に置く場合が多く関東の場合はかつお節を贈る習慣があります。この場合も関東と関西で異なるので確認しましょう。
両家で結納のやり方が違うときは女性側に合わせる!
結納はもともと男性側が妻に迎える女性宅を訪問し今まで育ててくれたお礼を相手の親にするものでした。ですから結納の主導権は本来、男性側にあります。ただ女性側が結納を盛大に行う土地柄のときは両家で相談のうえ女性側に合わせると良いでしょう。また結納をしたいしたくないは当人だけで決められる問題ではありません。結納は新郎と新婦ふたりが婚姻することで両家が親族となります。家と家が1つになる「結」びつきを祝い、そのための贈り物を「納」め合う儀式。私的な儀式・祭りごとですが結納を行うことによって「結婚します」という約束を正式に交わしたことになりますよ。
男性へのおすすめプレゼントなら、Anny(アニー)におまかせ!
バイヤー厳選のおしゃれなプレゼントの通販なら「Anny(アニー)」へ。ギフトBOXやメッセージカードなどギフトサービスも充実!
男性への贈り物におすすめなギフト