義母を嫌いになった理由5選と嫁姑はなぜうまくいかない?うまく付き合うポイント4つ
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義母を嫌いになった理由5選と嫁姑はなぜうまくいかない?うまく付き合うポイント4つ

結婚したらよくある悩みが、嫁姑問題です。義母との関係がうまくいかないケースは非常に多いですよね。私自身も夫がマザコンで義母は子離れできていなくて、始終干渉されて離婚しました。

そんな経験を元に、嫁が義母を嫌いになった理由やなぜ嫁姑がうまくいかないのかを紹介します。またうまく付き合うための方法も知っておきましょう。

義母を嫌いになった理由5選

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いろいろな状況を経てだんだんと義母と不仲になっていく話はよく聞きます。私自身もそうでした。距離感も考えなければなりませんね。嫁が義母を嫌いになった理由について見ていきましょう。

その1. 夫婦のことに干渉してくる

嫁が義母を嫌いになった理由として、やたら夫婦に干渉してくるケースは多いです。私も前の結婚のとき、家事や仕事などずっと口出しされていました。子育ての方針なども義母の言うようにしなければ機嫌悪くされるのもしんどいですよね。

ときどき助けてくれるなら有難いですが、普段からずっと夫婦のことについてとやかく言われるとしんどいです。放っておいて欲しくなりますね。

その2. 人生の先輩気取りで上から物申す

義母を嫌いになった理由として、上から物申すところが嫌だという嫁も多いです。私も前の主人の義母と映画を見に行ったときに、感動して泣いていたら嫌みを言われました。「そんなに泣くのは甘ちゃんね。私は酸いも甘いも経験してきたから、こんな程度では泣かないわ」と。

「人生の先輩」であることは確かです。しかし何かあるたびに、「人生の先輩だから」、「あなたはまだまだね」みたいな言い方をされると見下されているように感じてイラっとしてしまいますね。

その3. 子離れできていない

私が離婚した原因は、義母が子離れできていなくて息子が大好きでずっと一緒にいたことが大きいです。新婚旅行も一緒に行きました。子離れできていない義母の場合、息子もかなりのマザコンである確率が高いですね。

もう息子は結婚したのに、いつまでも「私がしてあげなければ」という気持ちが強いです。そうすると息子も、嫁よりもお母さんをいつまでも頼ります。この関係性に悩む嫁は少なくありません。

その4. お金をせがまれる

義母を嫌いになった理由に、お金をせがまれるというのもあります。特に義父が既に亡くなっていて義母一人の場合に、この傾向が強いでしょう。お金以外にも、「面倒を見てね」とずっと言ってくる義母もいますよね。

勿論、年老いたら面倒を見るのは子供夫婦の役目になってきます。しかしまだ元気なうちから、必要以上に金銭面など頼られると大変ですよね。嫁もあくせく働いているなら尚のこと、不快な気持ちになりますね。

その5. 嫉妬からライバル視

義母を嫌いになった理由には、「嫁に負けたくない」とライバル視されることもよくある話です。例えば嫁の料理を夫が「おいしい」と褒めたときに、義母が機嫌悪くなる。これはまるで息子を取られたような気持ちになるからでしょうね。

できた義母なら、「料理が上手なお嫁さんで良かったね」と褒めることができます。しかし負けず嫌いな義母は「ちょっと辛いわ」など嫌みを言うのです。これは嫁も不快に感じてしまいますね。

嫁姑がうまくいかないのはなぜ?

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昔から嫁姑は仲が悪いというのはよく言われること。これは永遠のテーマかもしれませんね。そこにはやはり女同士の難しさもあるでしょう。嫁姑がうまくいかない理由について考えていきます。

女同士である難しさ

嫁と義母は嫁と義父よりも問題が生じやすいですよね。これはやはり、女同士であることが大きな要因と言えるでしょう。女同士は職場や仲間内でも、妬みや嫉妬があります。嫁と姑となると尚のこと、義母は息子が大好きだし嫁も義母に負けたくない。

嫁は夫に褒められたいし、義母はそれが面白くないのです。あっさりさっぱりしている義母なら、まだやりやすいかもしれませんね。息子への愛情が強すぎるお母さんとは、なかなか難しいものがあります。

その家それぞれのやり方やルールがある

嫁姑がうまくいかないのは、嫁いだ先のやり方や伝統があるのも関係しています。私が前の結婚で嫁いだ先も、しきたりが強い家でした。「嫁はこうあるべきである」というその家独自のルールが存在します。

嫁は嫁ぎ先のルールに従わなければなりません。とは言え、嫁も自分が生まれ育った家のやり方がありますよね。ベストは、夫婦で「二人のルール」を作ること。でもそうはいかないことも多いです。義母が口うるさくあれこれ言ってくることに対し、嫁は疲れてしまいます。

強く言えない男が多い

嫁姑がうまくいっているところは、夫が上手に双方の間に入ってコミュニケーションを取っています。必要に応じて、お母さんをなだめ嫁の味方をしているのです。しかし気が弱い男性は強く言えなくて、母親に指図されるがままに動いてしまいがち。

「俺らは俺らでやっていくから、ほっといてくれ」とか、ビシッと母親に言える男性は少ないですね。世間の夫は「間に挟まってしんどい」とか言いますが、自分の母親と嫁の間に入ってうまく操作できない男性が多すぎる。これもまた、嫁姑問題がエスカレートする理由です。

義母とうまく付き合うポイント4つ

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私は義母とうまくいかなかったこともあって離婚しました。嫁姑問題で別れる夫婦も少なくないですが、できれば離婚は避けたいですよね。義母とうまく付き合うポイントを紹介します。

1. とにかく褒めて立てておけば円満

義母とうまく付き合うコツとして、とにかく褒めること、尊ぶことが重要です。「お義母さんの手料理最高です」とか「目指せ、お義母さんです」など、本心ではなくても上手におだてておきましょう。

そうすれば義母も静かに黙ってニコニコしていてくれるはずです。機嫌を損ねないことが何より。ここは嫁が大人になって、賢く振舞うことで円満に過ごせます。

2. 夫のことを悪く言うのは良いことなし

できた義母は、嫁に対して「息子の世話をしてくれてありがとう」という気持ちでいます。しかし多くの義母は、自分の息子が一番。だから例えば息子が浮気したとしても、「嫁が好き勝手いていたからでは?」など嫁に問題があるとみなします。

息子のことが可愛くて仕方がない義母には、決して夫の悪口は言うべきではありません。「ごめんなさいね、うちの息子の出来が悪くて」とはならないでしょう。それよりも、息子を悪く言う嫁に対しての苛立ちが勝ってしまい、関係が悪くなるのが目に見えています。

3. 夫に味方になってもらう

私が義母を嫌いになって離婚にまで至った何よりの原因は、夫もマザコンでまったく私の味方をしてくれなかったことです。嫁姑がうまくやっていけるかの鍵を握るのは、夫の態度だと思います。夫が少しでも嫁の味方をすることで、嫁は救われるのです。

義母とうまく付き合うには、夫を味方につけましょう。でもマザコンタイプも多いので、はっきりと「味方になってくれないと別れる」と言うのもひとつです。そうすれば夫も危機感を感じて、嫁の話を聞いて肩を持つようになるのではないでしょうか。

4. 嫌なところは適当に流す

嫁姑問題で離婚しないためのポイントとして、義母の嫌なところは仕方がないと諦めて適当に流すのも大切です。「まぁいいか」、「仕方ないな」と半ば悟りの境地で目を瞑りましょう。スルーすることで、揉めることにはなりにくいです。

嫁姑関係はこういうものだ、仕方ないと諦めてしまうことも必要。適当に相手すれば良いのです。「そうですね、アハハハ」と笑って流す、これを習慣にすれば深く落ち込むことも減ってきます。

嫁姑問題は自分だけではない!「みんなこんなもんだ」と諦めてうまくやろう!

嫁姑問題で悩む嫁は世間に溢れています。だから「みんなこんなもんだ」と諦めて、賢く上手にやるのが一番です。とにかく嘘でもいいので、「お義母さん、すごいですね!」と褒めていれば大丈夫。義母を嫌いになってしまうと離婚につながることもあるので、夫を味方につけて何とか乗り越えたいですね!

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