脈なしと諦める前に!好きな人からの返信が遅い時に意識するとよい5つのこと
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脈なしと諦める前に!好きな人からの返信が遅い時に意識するとよい5つのこと

勇気をだして好きな人に連絡したときになかなか返事が来なかったり、いつも返事が遅かったりすると、「脈がないのかな?」「もう諦めた方がいいのかな」と悩んでしまいますよね。

好きな人からの返事が遅いのは本当に脈がないからでしょうか。この記事では30代でさまざまな婚活を経験し40代で理想の夫と出会った筆者が、”脈なし”の判断のポイントと返信が遅くて悩んだ時に意識するとよいこと5つを紹介します。

返信が遅い人は脈なし?返信が遅くなる理由

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返信が遅くなる理由は状況によっていくつか考えられます。仕事が忙しい時は返信する余裕がないこともあるでしょう。あとで返信しようとしてすっかり忘れてしまい放置してしまうことも。また、出張などで朝から晩まで職場の人と一緒で返信するタイミングがないのかもしれません。

もともと誰に対しても返信が遅い人もいますし、もしかしたら連絡に対して返信の必要がないと思っているのかもしれません。また、連絡を遅らせることで駆け引きを楽しんでいる可能性も。

どの場合もすぐに”脈なし”と決められるものではないですし、状況はその時々で変化します。返信が遅いからといって”脈なし”と悲観する必要はありません。

返信が遅い時の脈あり・脈なし判断ポイント

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それでも返信が遅いと、「まだ脈はあるのか」「もう脈はないのか」つい気になってしまいますよね。ここでは脈あり・脈なしを判断するポイントを紹介します。返信の早さだけでなく中身をチェックしてみてくださいね。

返信の長さは適当か

返信は長ければいい、短いとだめ、というわけではありません。送ったメッセージと同じくらいの長さの返信が来たら、脈ありといえるでしょう。たとえばあなたが短く簡潔な文で送ったときに簡潔な短文の返信が来た場合、相手はあなたに合わせようとしてくれている可能性が高いからです。

逆に少し長めのメッセージに対して、「うん」「了解」といった一言だけしか返してくれないときは残念ながら脈なしといえます。

返信が遅れた言い訳をしてくれるか

返信が遅くなった理由を説明してくれているでしょうか。もし「先週は海外出張で連絡できなかった」「返信したつもりでうっかり忘れていた」などの言い訳をしてくれたら脈ありです。返信が遅くなったことが申し訳ないと思っている可能性が高く、言い訳をして少しでも印象を良くしたいという気持ちの表れと考えられます。


返信が遅くなったことについてなんとも思っていない人は言い訳もしませんし、その場合は脈がないといえるでしょう。

質問をしてくれるか

返信が遅くても、「今日は仕事忙しかった?」といったような質問が含まれていたら脈ありサイン。さらに「休みの日は何しているの?」「どんな食べ物が好き?」といったプライベートな内容であれば、あなたに興味がある証拠です。

質問がないのは、やりとりを終わらせたい気持ちの表れで、脈なしサインかもしれません。

予定を教えてくれるかどうか

今後の予定を教えてくれるのは、脈ありと思ってよいでしょう。「今週末は休みだけど暇してる」「今度の金曜日でプロジェクトがひと段落する」といった内容であれば、デートに誘ってほしいのかも

「次の休みはいつになるかわからない」「帰りの時間は毎日読めない」と言っている人は誘われることを警戒している可能性が高く、脈なしといえるでしょう。

以前のやりとり内容に触れているか

「おススメしてくれたあの映画みたよ」「仕事のトラブルは解決した?」といった以前のやり取りに触れた内容は脈ありサインです。覚えていることをアピールしてもっと会話を広げたいと思っています。

以前のやり取りを覚えていない人はあなたに興味がない可能性が高いです。

脈なしかも?と悩んだ時に意識するとよいこと5つ

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脈あり・脈なしの判断はできましたか?でも、脈なしサインがあったとしても「簡単に諦められない」という人がいるのではないでしょうか。そんなときに意識してみるとよいことを5つご紹介します。

好きな人からの返信が遅くて脈がなさそう…でもちょっと視点を変えてみると悩みを解決できるかもしれません。

その1.返信をもらうことをゴールにしない

そもそも、好きな人から早く返信が来ればそれでいいのでしょうか。たしかに返信のスピードや内容は脈あり・脈なしを判断する基準のひとつになります。しかし目的は返信をもらうことではなく、好きな人ともっと仲良くなり関係性を深めることのはずです。

返信が遅くなる理由はさまざまで、本当のところは考えてもわからないことが多いですよね。そんなときは好きな人とどうなりたいか本来のゴールを思い出してください。そうすれば冷静になって返信を待つことができますよ。

その2. 好きな人がどんなタイプかわかるいい機会と思う

返信が遅いことで、好きな人がどんなタイプなのかわかるきっかけになります。のんびりとしたマイペースかもしれませんし、忙しいと他のことに気が回らない余裕がない人の可能性もありますよね。駆け引きをするような面倒なタイプかも。またはよく考えて返信をする慎重なタイプということも考えられます。

好きな人がどんなタイプか早い段階でわかれば今後の対応もしやすいこと、間違いありません

その3. 返信が遅い人と早い人、自分と合うタイプを考えてみる

あなたは普段、返信が早いタイプでしょうか。それとも遅いタイプでしょうか。返信が遅いタイプなら、好きな人からの返信が早いとペースが合わずうまくいかない可能性があります。

連絡の頻度やペースが合うかどうかは付き合うことになった場合、重要なポイント。返信が遅いから脈なしと切り捨てず、もしかしたら自分のペースと合う人かも?と前向きに考えてみるのもひとつです。

その4. 返信を待つ間に自分磨きをする

返信が遅いとき、いつもスマホを気にしていませんか。脈なしかも?という不安に押しつぶされそうになったり、何も手につかずイライラしたりしているのではないでしょうか。そんなときは一度返信のことは脇に置き、ぜひその時間で自分磨きをすることをおすすめします。

ゆっくりお風呂に入ってスキンケアをするのもいいですし、好きな本を読んで知識を深めるのもいいですね。心の余裕ができたあなたは、いざ好きな人から返信が来たときに明るく前向きな返事ができるはずです。

その5. 自分を見つめなおす時間をつくる

好きな人からの返信を待っているとき、相手のことばかり考えて自分の気持ちをないがしろにしていませんか。大切なことは自分を見つめなおすことです。「相手のどんなところを好きになったのか」「相手のことを考えたときどんな気持ちになっているのか」「今後どうしていきたいと思っているのか」今一度、考えてみましょう。

自分を見つめなおすことで、返信が遅いことや脈があるのかないのかで悩むことが大した問題ではないと思えてくるかもしれませんよ。

脈なしと諦める前に自分を見つめなおして相手と向き合おう!

返信が遅いと脈なしかな…と思ってしまうのは自然なことですよね。でも返信のスピードで一喜一憂して、その時々で脈なし?脈あり?と悩んでも好きな人との距離を縮めることはできません。 焦って脈なしと諦めてしまう前に、返信が遅い現実を認めて自分を見つめなおせば、好きな人の状況や性格を冷静に受け入れることができるでしょう。前向きな気持ちで返信を待つことができれば、脈なしが脈ありになることもあります。自分を見つめなおし、相手と向き合いよい関係を築いていってくださいね!
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