自然体が心地良い!友達みたいなカップルのメリット・デメリット8つと長続きするポイントまとめ
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自然体が心地良い!友達みたいなカップルのメリット・デメリット8つと長続きするポイントまとめ

友達みたいなカップルは、カッコつけることなく素の自分でいられる居心地の良さが魅力。理想の関係だと考える人も多いですが、その一方でドキドキしないのは長続きしなそう…と不安になりますよね。この記事では、仲良し夫婦で結婚5年目を迎えた筆者が、友達みたいなカップルの特徴やメリット・デメリット、友達みたいなカップルが長続きするポイントをご紹介。恋人であり親友でもある最高の関係を築きたい人は、この記事を参考にして仲をもっと深めていきましょう。

友達みたいなカップルにはどんな特徴がある?

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ドキドキするような恋愛も良いけれど、大人になってくると落ち着いていて安定した関係性を求めるようになりますよね。そんなあなたにはぜひ友達みたいなカップルを目指して欲しい!気を遣わずフランクになんでも話せる心地良さが魅力的なんです。

1.気を遣わないで自然体で過ごせる

大好きな恋人には少しでも可愛く見られたい、良く思われたいという気持ちから、つい無理をして本当の自分を出せないこともありますよね。
ですが友達みたいなカップルなら、素の自分を受け入れてくれているという安心感があるので、カッコつけず気を遣わないで自然体で過ごせます

2.束縛・干渉しすぎない関係でいられる

恋人のことが好きすぎて、つい束縛してしまったりあれこれ聞いて干渉してしまう方は、友達みたいなカップルを目指すと気持ちが楽になるかもしれません。
良い意味でお互いのことを気にし過ぎない関係が築けると、むしろ縛ることが無く居心地の良いお付き合いができるんです

3.共通の趣味で盛り上がれる

友達みたいなカップルは、共通の趣味で盛り上がれる人が多いのも特徴。一緒にゲームをしてわいわいはしゃいだり、アウトドアやテーマパークでもまるで友達のような遊び方ができますよ。同じものを楽しいと感じられる感覚はとても大切ですね。

4.なんでも話せる

恋人の顔色を伺って言いたいことをつい我慢してしまったり、不満があるのにため込んでしまったり…友達みたいなカップルはなんでも話せる関係性になりやすいので、言いたいことが言えないストレスは少ないと思います。
隠し事が少ないですし不満があってもすぐ解消できるので、思ったことをしっかり言えると本当に楽ですよ。

友達みたいなカップルのメリットって?

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カップルの形は千差万別ですが、友達みたいなカップルには次にご紹介するようなメリットがあります。恋人であり友達のようでもある関係性なので、恋人と長続きしたい人にとってもおすすめですね。

1.気楽で楽しい

恋人同士の愛情を持ちつつも、普段の関係性はまるで友達みたいなフランクな感じ。肩肘張らずに一緒にいられるので、気楽で楽しい!
友達みたいなカップルは2人でいるときにストレスを感じにくいので、ケンカも少なめなのが嬉しいポイントです。

2.言いたいことを我慢せずに言える

友達みたいなカップルはコミュニケーションが活発で、言いたいことを我慢せずに言えるのが大きなメリットですね。
「こんなこと言うと面倒くさいと思われるだろうか」「恋人に変な心配を掛けたくない」と遠慮することなく、困ったときも楽しいときも何でも話せる関係性が◎

3.無理せず長続きしやすい

素直に気持ちを言い合えますし、良く思われようと無理する必要が無いので、長続きする関係が築きやすいですね
付き合ってみたら印象が変わったというギャップも少ないと思うので、恋の駆け引きも必要無し!

4.不安が少なく安定した気持ちでいられる

頻繁に連絡を取ったり、カッコつけることなく楽しくふざけたり。実はお互いのことを深く信頼しているので、不安が少なく安定した気持ちでいられるでしょう
相手がどこで何をしているのか、浮気心が生まれていないか、もちろん心配していないわけではありません。ですが深い信頼関係で結ばれているので、恋人を裏切るようなことはありません。

友達みたいなカップルのデメリットって?

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先ほどは友達みたいなカップルのメリットについてご紹介しましたが、もちろんデメリットもあるんです。恋人らしさが薄い分ドキドキ感が少ないですし、恋人っぽいことをするのもちょっと恥ずかしさを感じてしまうかも。恋愛のドキドキ感を楽しみたい人には、物足りないかもしれません。

1.異性として見られなくなる可能性

友達同士のようにふざけたり、ざっくばらんな関係性は自然体で良いものですが、その反面「恋人らしさ」に欠ける瞬間も多いかもしれません
友達みたいなカップルだったはずが、いつしか本当の友達みたいになってしまうかも。異性として見られなくなる可能性は否めません。

2.ときめきを感じにくい

一緒にいて安心感がある一方、恋愛の醍醐味であるドキドキ感やときめきを感じにくいのも、友達みたいなカップルのデメリットのひとつ。
新鮮な感覚をいつまでも味わっていたい、恋人に対して適度な緊張感とときめきを持っていたい人には、向かない関係性かもしれませんね。

3.愛情表現が恥ずかしく感じる

普段が友達みたいなお付き合いだからこそ、いざ恋人っぽいことをしようと思ったとき、愛情表現が恥ずかしく感じてしまいます
笑って茶化してしまったり、恥ずかしさから愛情表現をしなくなってしまったり。そうなると、恋人なのか友達なのか分からなくなってしまうかも。

4.現状に満足して結婚に踏み切れない

今の関係が心地良いと、現状に満足して結婚に踏み切れない可能性もありますね。わざわざ結婚する必要があるのか、だらだらと現状維持のまま気づいたら何年も経っていた…とならないよう、2人で結婚に向けての節目を決めるのが良いかもしれません。

友達みたいなカップルが長続きするポイント

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気楽で素を見せられる友達みたいなカップルでも、長続きさせたいならいくつか意識しておくべきポイントがあります。気を遣わないけれど、それは気遣いをしないこととは違うので、相手を思いやって大切にする気持ちを忘れないようにしたいですね。

1.素でいることと怠けることは違う

いくら気を遣わずすべてをさらけ出せるといっても、自然体で過ごすことと怠けることは全く違います
あくまで恋人であるという気持ちは忘れないで。デートに出かけるときはしっかりおしゃれして可愛い自分を演出したり、自分磨きや向上心を持って過ごしましょう。

2.定期的な愛情表現は忘れずに

友達みたいなカップルは、恋人っぽいことをするのがちょっと恥ずかしく感じる面があります。だからといって愛情表現を避けていると、ますますできなくなってしまいますよ。
定期的な愛情表現は忘れず、好きな気持ちや大切に思っている気持ちをしっかり伝えて。フランクな関係だからこそ、ハグやキスを気軽に日常化するのも良いでしょう。

3.お互いを思いやる気持ちを持つ

話しやすいことに胡坐をかいて、ズケズケなんでも言ってしまうのも考えもの。あくまで他人であるという礼儀と距離感を保つのが良いと思います。
お互いを思いやる気持ちをしっかり持って、地雷を踏むラインを超えないように。またありがとうやごめんも、「言わなくても分かるだろう」ではなく、言葉で伝えるようにしてくださいね。

愛情を持ちつつもフランクで居心地が良い理想のカップルを目指そう!

今回は、友達みたいなカップルの特徴やメリット・デメリット、友達みたいなカップルが長続きするポイントをご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?恋人と友達同士のようなラフな関係が築けるのは、かなり相性が良い証拠だと思います。普段は気楽でノリが良い2人だけど、たまには適度なドキドキも感じる…そんな仲良しカップルを目指して、恋人との仲を深めていってくださいね!
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