芸術家タイプってどんな人?基本の性格5選と恋愛傾向5つを徹底解説!
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芸術家タイプってどんな人?基本の性格5選と恋愛傾向5つを徹底解説!

芸術家タイプの人、芸術家タイプの性格という言い回しを聞く機会も多いはず。しかし、その芸術家タイプとはどんな人を指すのか詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。実際に芸術を仕事や学問で学んでいなくても、芸術家タイプと称される人もいますよね。

この記事では、自分自身もこのタイプで友だちにも芸術家タイプが多い筆者が、芸術家タイプの基本性格と恋愛傾向を5つずつご紹介します。

芸術家タイプとは

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芸術家タイプは、感受性豊かで直感を大切にする傾向があります。MBTIでは、INFP、ISFP、INFJ、ENFPがこれに当てはまるとされているので、MBTIを調べてみると自分が芸術家タイプか否かを知ることができるのでおすすめです。

実際に音楽、美術、作家業など創作活動に携わっている人が多いものの、それを専門にしている人だけではありません。インスピレーションに優れていて、自分の見る美しい世界を人々に共有することに喜びを感じるのが芸術家タイプの人の特徴です。

芸術家タイプの人の基本性格5選

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芸術家タイプは基本的には繊細で内向的、創作活動が好きであるという特徴を持っています。しかし、ひとつのタイプにくくられていてもどの特性が強く出るかは人それぞれです。

ここでは、芸術家タイプの人の基本性格を5つご紹介します。自分や気になる人の性格を深掘りする参考にしてくださいね。自分や周りの人への理解が深まるかもしれませんよ。

その1高学歴な芸術家タイプに多い性格:こだわりがあり気難しい

高学歴な芸術家タイプに多いのは、こだわりがあり気難しいという性格です。元来は直感型の多い芸術家タイプですが、思考を同じくらい大切にする人もいます。

直感と思考の落としどころを見つけるために自分の殻に閉じこもりがちな人が多く、こだわりがあり気難しいと思われがち。自分が物事ひとつひとつを重要視する分、相手の感性も大切にします。お互いを分かりあう努力をすれば、付き合いやすい相手と言えるでしょう。

その2.音楽家に多い芸術家タイプ:感受性が豊かでマイペース

芸術家タイプの中でも音楽家に多いのが、感受性が豊かでマイペースなタイプです。これは音楽家に限らず、すべての芸術家タイプに当てはまる特徴でもあります。景色や絵画、音楽や文学など様々な芸術に触れて楽しむ心の豊かさを持っているのです。

芸術家タイプの人は、ピアノを習っていたり音楽鑑賞が好きだったりする人もたくさんいます。生活面では急かされることが苦手で、時間にゆとりのあるマイペースな日々を好むのです。

その3.文学好きな芸術家タイプ:内省的で大人しい

文学好きな芸術家タイプは、内省的で大人しい傾向にあります。このタイプは、自分の気持ちを言葉にするのが苦手です。しかし思ったことや感じたことを文章にすることは得意で、内省を繰り返して作品に昇華させていきます。

芥川龍之介や太宰治などの名だたる文豪も、このタイプです。この2名の作家の作品に共感し、熱烈なファンである人も多いでしょう。内省しすぎるあまり抑うつ的になることがあるので、人とのかかわりの中でのストレス発散方法を見つけることも大切ですよ。

その4.情熱的な芸術家タイプ:一度嫌いになった人とはかかわらない

情熱的な芸術家タイプは、一度嫌いになった人とはかかわりません。芸術家タイプは交友関係は深く狭いので、ひとりひとりを大切にしています。しかし裏切られたらばっさりと関係を切り、再び仲良くなることはありません。

情に厚く、気が弱い芸術家タイプですが、だからこそ裏切られたときには許せない気持ちが増幅してしまいます。冷静な芸術家タイプは表面上は仲良くしますが、二度と胸の内は晒さないでしょう。信頼が壊れないように、誠実に関係を築くことが大切です。

その5.オープンな芸術家タイプ:顔が広く社交的な人もいる

芸術家タイプの中には、顔が広く社交的な人もいます。いろいろなコミュニティに属し、そのコミュニティの代表を務めることも。フットワークも軽く、アウトドアな趣味を楽しむのがこのタイプの特徴です。

しかし、一般的に芸術家タイプは人づきあいに苦手意識を持っており、ひとりでいる時間がないと疲弊してしまいます。ずっと大勢の中にいると疲れてしまうので、様々なコミュニティで知り合った少人数の人と長く交友関係が続くことが多いです。

芸術家タイプの恋愛傾向5つ

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狭く深い交友関係を築く芸術家タイプは、恋愛に対しても基本的に奥手で消極的です。しかし、好きになった人には一途で、ライバルが出現すると好きな人を取られてしまうのでは……と激しく嫉妬することも。

ここでは、芸術家タイプの恋愛傾向を5つご紹介します。

その1.芸術家タイプは好きになった人に一直線

芸術家タイプは、好きになった人に一直線です。駆け引きはできず、好意を隠すことも苦手で周囲にバレてしまうことが多々あります。少々積極的な芸術家タイプはとても分かりやすいですが、消極的な芸術家タイプは好きな人を遠くからそっと見守るだけで行動しないので周りにも相手にも気づかれません。

芸術家タイプの恋心はピュアでまっすぐです。長い期間片思いをする人も多く、筆者も約10年間の片思いの後、今の夫と結婚しました。

その2.芸術家タイプは奥手

芸術家タイプは恋愛に奥手であることが多いです。もともと人に気を遣い、自分の気持ちを表現することが苦手なので、好きな人の前では特に緊張してしまいます。したがって、デートに誘ったり積極的に話しかけたりすることは少ないです。

恋人関係になっても、しばらくは緊張して話すだけで疲れてしまい1日中デートした後はぐったりしているかもしれません。しかし、慣れれば恋人の特権で周囲には見せない芸術家タイプの無邪気で明るい表情が見られますよ。

その3.芸術家タイプはギャップに弱い

芸術家タイプは、恋愛傾向としてギャップに弱いという特徴があります。自分自身が内向的なので基本的には自分と同じで大人しく穏やかなタイプを好みますが、そのような人がロックが好きだったりスポーツ万能だったりするとギャップに驚き、一気に恋愛対象になることも。

芸術家タイプの人に好きになってほしい場合は、似ているところと全く違うところをバランスよくアピールすることがおすすめです。

その4.芸術家タイプは自立している人に惹かれる

芸術家タイプは自立している人に惹かれます。芸術家タイプは少々浮世離れしていて仕事で生じるストレスに弱い人が多いです。しかし金銭面には非常にシビアなので、将来に対する不安を抱えています。したがって、自分に寄りかかって来る人ではなく自立して自分の力で生きていける人に魅力を感じるのです。

また、ひとりの時間がないと息苦しくなってしまうのも芸術家タイプの特徴。恋人であってもべったりした関係は好みません。お互いに自分の時間を楽しめれば、良好な関係を築けるでしょう。

その5.芸術家タイプは追う恋が好き

芸術家タイプは、追う恋が好きな人も多いです。恋愛が苦手とも思える芸術家タイプですが、実は非常にモテる人もたくさんいます。したがって、自分から好きになる恋でないと本気になれないという人も。

自分のペースを乱されることを嫌うので、ぐいぐいアピールされると急に気持ちが冷めてしまうこともあります。芸術家タイプへのアピールは、少しずつ誠実にが鉄則です。好意を見え隠れさせるような急がば回れのアプローチがおすすめですよ。

芸術家タイプの人は魅力的!

芸術家タイプはモテるのに一途で、自分の世界を持っています。自分が美しいと思うものを愛し、一度大切だと思った人や物は裏切られない限りずっと大切にする熱い一面も。恋人や結婚相手にもぴったりの芸術家タイプと生活すると、あなたも穏やかな日々の幸せを再確認することができるでしょう。
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