草食系男子が好きな人にとる行動5つと奥手な彼が好きなタイプ5選を徹底解説

草食系男子が好きな人にとる行動として、遠くから見守ることが多いです。話しかけたり、SNSで連絡したりする勇気がなかなか出ない草食系男子なりの行動と言えます。

実際に筆者の夫も好きな人を陰から見つめるタイプで、私自身もともと同級生だった夫から話しかけられることはほとんどありませんでした。周囲の人には、草食系男子が誰が好きかを見極めることは難しいでしょう。

草食系男子は好きな人に共感を示してアピールします。価値観が同じだと安心するというのは、草食系男子の特徴です。したがって好きな人には相槌を打ったり、SNSにいいねをしたりして「あなたと同じ気持ちですよ」ということを伝えます。

好きな人の好きなものを調べたり好きになったりして距離を縮めていくので、あなたの趣味を聞いて興味を持っていたら脈ありかもしれませんね。

草食系男子は、好きな人とSNSでのやりとりを続けようとします。普段会話をリードするのは苦手な分、SNSでは会話を続けたいと思うのです。

男性は一般的に、LINEなどは連絡ツールとして用います。しかし、好きな人にとる行動ではSNSが連絡ではなくコミュニケーションのツールになるのです。草食系男子から時間を置かずに返信が来たり他愛もない会話を続けたりする場合は、あなたに好意があると考えられます。SNSでのやりとりが続けられるようになったら、会話も気軽にできるようになるでしょう。

草食系男子は、好きな人にとる行動としてそっけなくなることがあります。これは好意の裏返しで、好きだからこそ自然に話せず必要以上に距離を置いてしまうのです。誰とでもそつなく付き合い、人とぶつかることのない草食系男子。

そんな彼がつっけんどんになるのは、それほど気持ちに余裕がないということの表れです。しかし、女性側は不安になってしまいますよね。そっけないのに気づくと近くにいたり、あなたと大人数の中で話していて楽しそうだったりする場合は、あなたに好意がある可能性が高いです。

草食系男子の好きな人にとる行動として、手助けをしたがります。学生だったら過去問を見せてくれたり、購買で食べ物や飲み物を買ってきてくれたりすることもあるでしょう。社会人の場合は仕事を手伝ってくれる頻度が多いかもしれません。

好きな人の手助けをすることは、草食系男子の中でも積極的なアプローチです。やけに親切だな……と思う草食系男子は、あなたのことが好きなのかもしれませんよ。

草食系男子の好きなタイプは、自分と似ている大人しい人です。集団の中では目立たないものの、大人しく所作の綺麗な女性に惹かれます。クラスや職場の中でも中心ではなく隅にいるタイプに親近感を抱くでしょう。自己主張が苦手で控えめな草食系男子は、騒がしい女性を苦手に感じることが多いのかもしれません。

しかし、明るい女性に憧れていることもあるので、自分が元気なタイプだという人は、声の大きさや仕草に気を付けるだけで大丈夫。無理に自分を変える必要はありませんよ。

引っ張ってくれる明るくて積極的なタイプが好きな草食系男子もいます。自分にはない魅力に惹かれるのです。また、奥手な草食系男子は好きな人にとる行動にもあったように、ぐいぐいアピールすることができません。この際に女性側も大人しいタイプだと恋愛が始まるまでに時間がかかり、お互いに疲弊してしまうことも。

そんなときに明るくて積極的な女性が、まっすぐにアピールしてくれると一気に心をつかまれることがあります。自分の世界が広がる喜びを与えてくれる女性をまぶしく感じるでしょう。

草食系男子は自分と同じで、優しくて人の気持ちが分かる人を好きになることが多いです。恋愛に刺激ではなく安定や安心を求める草食系男子は、刺激的ではらはらする女性と付き合うことはほとんどありません。

草食系男子は人間関係を構築するのに時間がかかり、人に対する警戒心も強いので相手の外見だけで好きになることは少ないです。一目ぼれをすることもないでしょう。性格を知って好きになるので、内面の優しさや価値観が合う人に惹かれます。

草食系男子が安心するのは、誠実な人です。浮気や不倫など、裏切り行為を草食系男子は許すことができません。自分が相手を大切にする分、相手にも自分を大切にしてほしいと思っています。したがって、相手が信頼できる人だと分かると一気に距離が縮まるでしょう。

誠実な相手だと安心して好きになることができるので、やきもちを焼いてほしくても草食系男子に過剰にモテることをアピールしたり他にもアプローチされている人がいることを話したりすると不信感が募ってしまうかもしれないので注意が必要です。

コミュニケーション能力に長けている人も、草食系男子の好きなタイプの特徴です。口下手で会話に緊張しがちな草食系男子にとって、コミュニケーション能力に長けていてフォローしてくれたりリードしてくれたりする人は痒い所に手が届くような存在。

苦手な部分をフォローしあう、良いカップルになれるでしょう。