遠距離恋愛中に会う頻度はどのくらい?別れない4つのコツも遠距離恋愛を経て結婚した筆者が解説
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遠距離恋愛中に会う頻度はどのくらい?別れない4つのコツも遠距離恋愛を経て結婚した筆者が解説

遠距離恋愛中の方の中には、「会う頻度ってどのくらい?」「別れないようにするにはどうすればいいの?」という疑問や悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、遠距離恋愛を経て結婚した筆者が遠距離恋愛中に会う頻度と別れない4つのコツを徹底解説します!遠距離恋愛中の会う頻度や別れない方法について是非参考にしてくださいね。少し時間がかかりますが、徐々に自分の生活と遠距離恋愛を両立できるようになるでしょう。

遠距離恋愛中に会う頻度はどのくらい? 

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遠距離恋愛中は、毎日顔を合わせることはもちろん、毎週会うことも難しいですよね。世の中の遠距離恋愛をしているカップルは、月に1回から2~3か月に1回会っていることが多いようです。しかしこれは国内での遠距離恋愛の話。海外との遠距離恋愛の人は半年や1年会えないこともあります。

遠距離恋愛で会う頻度が減る理由 3選

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遠距離恋愛を始めた当初はできるだけ頻繁に会おうとするカップルがほとんどですが、徐々に会う頻度が減ってしまうこともあります。会う頻度が減ると、心の距離までも離れてしまう可能性は高いです。したがって、遠距離恋愛は会う頻度を減らさないことが大切。ここでは、遠距離恋愛で会う頻度が減る理由を3つご紹介します。

その1.遠距離で交通費がかかる

遠距離恋愛で会う頻度が減ってしまう最も多い理由は、交通費がかかることです。近距離での恋愛なら、デートにかかる交通費を気にすることはほとんどありません。しかし遠距離恋愛では、お互いの中間地点で会ったとしても多額の交通費がかかります。

新幹線や飛行機を使う距離なら、1回会うだけで数万円の出費がかかるのです。これは学生同士のカップルや新社会人にはかなりの痛手になるでしょう。アルバイトの時間を増やしつつ会う頻度も増やすのは難しいもの。夜行バスなどで行く方法もありますが、時間がかかる、身体が辛いなどのデメリットもあります。

その2.遠距離恋愛で気持ちも離れる

遠距離恋愛では、頻繁に会えても月に1回程度のカップルがほとんどですよね。そのため、会わないで過ごす時間が長くなることで気持ちも離れることが多いです。遠距離恋愛でなければ週に何度もデートができるので、もともとは近距離で付き合っていたカップルの場合、遠距離恋愛になって会えないことが余計に辛く感じるでしょう。お互いの気持ちや近況が分からなくなり、相手への興味も薄れて自然消滅してしまうカップルもいます。

遠距離恋愛中は、近くにいる人に目移りしてしまうこともあるようです。

その3.遠距離恋愛はデートの予定が立てにくい

遠距離恋愛中は、交通費以外にもデートの予定が立てにくいことが会う頻度が減る原因になります。遠距離恋愛でなければ、デートは気軽にできるので付き合いに慣れてくれば予定を立てずにショッピングやカフェに行くことも多いですよね。

遠距離恋愛では会う機会が少ないため、多くのカップルがお互いに丸1日空いている日にデートします。そうなるとお互いの予定や交通の便の予約、次の日の予定も鑑みてデートプランを考えなくてはなりません。この煩雑さがデートの回数を減らしてしまう原因になるのです。遠距離恋愛ではデート代に合わせて交通費がかかりますよね。費用を捻出するためにアルバイトや仕事を調整する必要もあります。

遠距離恋愛で別れない方法 4選

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遠距離恋愛はたくさんの障壁があるのも事実です。遠距離恋愛をしているカップルの破局率は約80%とも言われています。破局率が高く、頻繁には会えないのが遠距離恋愛の特徴です。筆者は約2年の遠距離恋愛の経験がありますが、そのうちの半年はコロナ禍で恋人とは1度も会えませんでした。

それでも晴れて結婚に至った筆者が、遠距離恋愛で別れない方法を4つご紹介します。

その1.遠距離恋愛は信頼関係がカギ

遠距離恋愛を続ける上で最も重要なのは、信頼関係を築くことです。遠距離恋愛は会える時間も少なく、相手がどこで誰と何をしているのか疑えばキリがありません。だからこそお互いに対する信頼が遠距離恋愛の生命線と言えるでしょう。

信頼関係は一朝一夕では生まれません。日々を積み重ねていく中で、「相手は浮気をするような人ではない」という自分の気持ちに自信が持てるような相手でないと遠距離恋愛を続けることは難しいです。浮気をしないか不安と感じる人は、毎日のモーニングコールやビデオ通話を取り入れると心配が減るのではないでしょうか。

その2.遠距離恋愛は期間を決める

遠距離恋愛で別れないためには、遠距離恋愛の期間を決めることをおすすめします。遠距離恋愛の終わりは、結婚するか別れるかです。生涯遠距離恋愛を続ける人もいるかもしれませんが、少数派でしょう。遠距離恋愛はできるだけ短い期間であるほうが別れる可能性は低くなります。1年から2年程度で近距離になるのが理想です。

筆者は約2年の遠距離恋愛の末に結婚しました。仕事も住んでいる場所も変えて相手と結婚することを決めるのは勇気が必要です。引っ越した後に「やっぱり違った」となるのは辛いもの。したがって、急いで遠距離恋愛を終わらせるのは注意が必要です。遠距離恋愛中にお互いを理解できるように何度も話し合いましょう。

その3.遠距離恋愛は会う頻度よりも会っている時間の濃さで勝負

遠距離恋愛は会う頻度よりも会っている時間の濃さで勝負しましょう。頻繁には会えない遠距離恋愛。デートが印象に残らない、楽しくない場合は、付き合っている意味が分からないと感じてしまうかもしれません。それによって気が合わない、一緒にいても楽しくないと思ってしまうことが別れの原因になることも。したがって、会っている時間はお互いの仲を深められて印象に残るデートに努めましょう。

遠距離だからこそ、目一杯おしゃれして全国各地の観光をしたりたまには贅沢をしてホテルステイでアフターヌーンティーやふたりっきりの時間を楽しんだりしてみましょう。ふたりで1日中楽しめるデートプランを考える時間も楽しいものですよ。

その4.遠距離恋愛で会う頻度が減ったらどうする?

遠距離恋愛で会う頻度が減ったらどうすればいいのでしょうか。会う頻度が減ったら別れるリスクが高くなる可能性はあります。学校や職場が違うと共通の話題が少なくなって、話が盛りあがらなくなったり環境の変化によって価値観の違いが生じたりするのです。しかし、会えない期間が長いから別れるわけではありません。お互いの学校や仕事の都合で会えない日が続くときは、ビデオ通話などで顔を見る機会を増やしましょう。

会えなくても顔を見て話すと相手を近くに感じられます。時間がある休日などは、ビデオ通話をつなげたまま各々好きなことをしたり一緒に同じテレビ番組を見たりすると楽しめるでしょう。

遠距離恋愛は会う努力が必要!

遠距離恋愛では会う努力が必要不可欠です。お互いの生活を尊重しながらも会える時間を捻出して予定を合わせる作業は時に大変だと感じることもあります。だからこそ遠距離恋愛で絆は深まり、将来のことを真剣に考えるカップルが多いのも特徴だと言えるでしょう。 会う努力をしつつ、会えないときは自分の時間を楽しむことや会えないときならではの電話やビデオ通話を重ねていくと良いですよ。
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