関東式略式結納のやり方と流れ3選を解説!仲人を立てない結納はどうするの?
恋愛

関東式略式結納のやり方と流れ3選を解説!仲人を立てない結納はどうするの?

そもそも結納とは結んで収めるという字のとおり両家が親戚となって結びついたことを祝いめでたい贈り物を納める儀式という意味がありますよ。男性側から女性側に結納品と呼ばれるいくつかの品物を贈ることで結婚の約束を正式に取り交わします。正式なものと略式なもの、さらに地域によっても結納のスタイルは異なるので事前に両家に確認をとっておくことが必須。さらに結婚式の3か月~半年前くらいまでに済ませておくのが一般的ですよ。それでは結納をすると決めた場合はどうしたら良いのでしょうか。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が関東式略式結納のやり方と流れなどを解説していきます。

仲人が重要な役を担う結納!あらましと日取りは?

image by PIXTA / 75450526

両家の親が二人の結婚を承諾した後は両家の顔合わせの会を設けるか結納をするかを決めます。昔からのしきたりや結婚までの段取りに面倒くささを感じるかもしれませんがここは辛抱の時。結婚は二人だけではなく本人をとりまく家族のものでもあるのできちんとしておくこと。その方が結婚後も何かとスムーズにことが運びます。つまりルールに則って進めるのは誰のためでもなくあなた自身のため。

また結納品の価格はいろいろですがカジュアルな1万円程度のものもあります。オーソドックスな結納セットの価格の目安は関東式9品目で3万から5万円程度。関西式は一品ずつ台にのせて飾りつけるをするので関東式よりやや高めで一式20万円ほどするものもありますよ。

正式結納と略式結納どちらにするかを話し合う

結納は日本に古くからある婚約の儀式。両家が婚約の証に金品を贈り合いそれを周囲に披露することで婚約を知らせるという意味がありました。正式結納では使者となる仲人が両家を1往復するため仲人にかかる負担が大きいこともあり近年はあまり行われておらず仲人を立てず両家だけが集まって行う略式結納が主流となっています。

さらに結納は地域や家によって考え方や習慣が違うのでとくに両家が離れた地域の場合は双方にしこりが残らないようにお互いの希望をよく聞き話し合って決める必要がありますよ。

結納は日柄の良い日や週末の午前中に行う

一般的に結納は挙式の6~3か月前の日柄の良い日に行います。縁起や吉凶を気にするのであれば六曜による大安・先勝・友引の吉日に行いますが、最近はそれにこだわらず参加者が集まりやすい週末に行うことも多いですよ。ですがお日柄を気にする人が家族にいるのであればなるべく意見を尊重しましょう。

また結納のようなおめでたい儀式は午前中に行うほうが縁起が良いとされていることもあって昼食の前に結納を始めそのあとで祝い膳をいただくケースが主流です。出席者のスケジュール調整や希望の会場をおさえることも考えなるべく早めに日取りを決めましょう。

自分たちに合ったスタイルや利便性の良い会場選びを

伝統的に結納は女性側の自宅で行われてきましたが女性側の負担を考えレストランの個室や料亭、ホテルを会場に選ぶことが多くなりました。両家が集まりやすい場所、そして儀式にふさわしい品のある会場を考えましょう。予約の際は結納である旨を必ず伝えますよ。なお個室料・結納品・祝い膳などがセットになった結納パックが用意されている会場もあります。このような結納パックを利用すると準備のわずらわしさがありません。

仲人は誰に頼む?

正式結納には欠かせない仲人ですが略式結納では仲人を頼まないことも珍しくありません。仲人を立てる場合はたいていはそのまま挙式時の媒酌人をお願いし結婚後も相談相手としておつき合いを続けていくことになります。そのため信頼・尊敬できる年長者が適任で一般的には男性側の会社の上司や親戚・恩師にお願いすることが多いですよ。依頼は結納の3か月前までには行いましょう。

いただいた結納品はどうするの?

挙式が近い場合はそのまま自宅の床の間に飾っておきます。時間があく場合は2~3週間飾ってからいったんしまい挙式の1か月前にもう一度飾るようにしましょう。挙式後はかつお節や昆布は料理に使いほかの品はとっておいても処分してもかまいません。ですが処分するときはお守りなどと同じように神社にお願いすると良いでしょう。

結納金と結納返しとは?

結納金は男性側から女性側に贈るもので女性側から男性側にお礼として贈るのが結納返しです。かつては帯や袴を送り合ったことから結納金を御帯料、小袖料、結納返しを御袴料とも呼びますよ。結納金の目安は一般的に男性の月収の2~3か月といわれますが地域やその家の考え方によっても異なるので無理のない範囲で用意すれば良いでしょう。

また最近は結納返しを省略し男性側が最初からその分を差し引いた金額を包んだり結納金のかわりに指輪を贈るなどのケースも増えています。さらに結納返しは関東では結納の半額程度が一般的で現金、あるいは時計やスーツのお仕立て券などの品物で贈りますよ。関西では結納返しは行いませんが1割程度の結納返しを贈る場合もあります。

関東式略式結納のやり方と流れ3選!

image by PIXTA / 7085194

自宅で結納を行う場合は本来は仲人がその進行役を行いますが仲人を立てない略式結納では男性の父親が進行役になります。ホテルや結婚式場などの結納パックを利用した場合には会場スタッフが指導してくれたり進行役になってくれることもありますよ。

1.結納品を置きあいさつと着席

男性は準備してきた結納品を上座を見て右側に置き女性は結納品を同様に左側に置きます。席次に従って着席し最初に本人同士が次に両親同士があいさつをしますよ。ちなみに伝統的な儀礼ではここで口をきてはいけないことになっています。

2.始めのあいさつと結納品の交換

男性側の父親が結納式の始まりを告げるあいさつをして一同深く礼をします。例えば「このたびは○○さまのご長女✖✖さまと私どもの長男□□にまたとないご縁をちょうだいいたしましてまことにありがとうございました。本日はお日柄もよろしく結納の儀をとり行わせていただきます。本来ならば仲人さまと通じて正式にお納めするべきですが前もってのお話どおり略式にて納めさせていただきました」など。そして男性側の母親が結納品を飾り台ごと持ち女性本人の前に運び一礼して席に戻り男性側の父親が口上を述べて深く礼をします。

3.女性側が目録をあらためる&女性側からの受書を男性側に渡す

女性本人が目録を手にとり上包から出して目を通します。続いて女性側の父親、母親の順に目を通しますよ。終わったら女性本人に戻します。女性は元のように包んで台にのせ「ありがとうございました。幾久しくめでたくお受けいたします」とあいさつをしますよ。

そして女性側の母親が男性側から結納品を上座に飾り受書を男性本人の前に運び席に戻りますよ。そして女性側の父親が「こちらは私どもの受書でございます。幾久しくめでたくお納めください」と口上を述べ一同深く礼をしますよ。男性本人は「ありがとうございました。幾久しくめでたくお受けいたしました」と返します。

伝統的な口上・あいさつを両親と打ち合わせ&練習しておこう!

正式結納は仲人が両家を行き来して9品の結納品や結納金を届け略式結納は両家がどちらかの家やホテルなどに集まって結納を交わします。仲人がつかない場合はほとんど結納品の数も少なめにして行いますよ。また結納品は個々に揃えるよりもデパートでパックになっているのを買うのが便利。さらにホテルによっては結納の儀式のコースを設定しているところもあります。その場合は部屋料や食事代、記念撮影や結納にかかる費用などすべてが含まれているのでそちらを活用しても良いでしょう。

男性へのおすすめプレゼントなら、Anny(アニー)におまかせ!

バイヤー厳選のおしゃれなプレゼントの通販なら「Anny(アニー)」へ。ギフトBOXやメッセージカードなどギフトサービスも充実!

男性への贈り物におすすめなギフト
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest