飲み会で盛り上がるのはどんなゲーム?おすすめのゲーム7選を紹介!
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飲み会で盛り上がるのはどんなゲーム?おすすめのゲーム7選を紹介!

大学生の方は新歓やサークルでの飲み会、社会人の方は新年会や忘年会など、年中を通して飲み会の場がありますよね。お酒を片手に様々な話をすることが多いかと思いますが、なかにはゲームを取り入れる飲み会もあるのではないでしょうか。しかし、大学生なら男女問わずに楽しめるゲーム、社会人なら年齢問わずに楽しめるゲームが求められますよね。そこで、大学生の時に企画担当として数多くのゲームを企画してきた筆者が、実際の飲み会で盛り上がったゲームを7つご紹介します。飲み会で楽しめるゲームについて知りたい方、特に、企画担当の方はぜひ参考にしてみてください。

飲み会のゲームを企画する3つのポイント

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飲み会のゲーム企画担当になったとき、「みんなが楽しめるゲームで飲みの場を盛り上げたいな」と思う一方で、「ゲームって何がいいんだろう。」と悩む人は多いのではないでしょうか。そこで、まずはゲームを企画する際の3つのポイントをご紹介します。ポイントを参考にして、その場の全員が楽しめるゲームを企画しちゃいましょう。

1,ルールが簡単で誰もが楽しめるゲーム

せっかくの楽しい飲み会。飲み会の中盤にすることが多いゲームですが、ルールが複雑な場合は、理解したり、覚えたりするのに手間と時間がかかってしまい、結果として場の盛り上がりも下がり気味になってしまうでしょう。お酒も入っているということも加味して、酔った状態でも理解できるルールが簡単なゲームを選ぶことがポイントになりますね。

2.特別な準備をしていなくても手軽にできるゲーム

新年会や忘年会など比較的参加人数が多い場以外の飲み会では、綿密な準備が不要で突然のタイミングでも盛り上がれるゲームを選びのがおすすめです。小道具があった方が盛り上がるのではと思うかもしれませんが、費用もかかってしまいますし、その場の流れによってはゲームよりも会話が盛り上がってる可能性もあります。そうなると費用や時間が無駄になってしまいますよね。そのため、特別な準備をしていなくても楽しめる、手軽なゲームを選びましょう。

3.参加者同士が自然にコミュニケーションを取れる

参加者の交流を深める飲み会なら、みんなで和気あいあいとコミュニケーションが取れるゲームがおすすめです。ゲームをすることでより飲み会自体が盛り上がれるようなゲームを取り入れてみると良いでしょう。

認知度も高いからルールの説明も簡単!飲み会の定番ゲーム4選

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ここからは飲み会のゲームについてご紹介していきます。まずは、飲み会の定番ゲーム4つです。認知度が高いゲームであるため、丁寧に説明する必要がなく、企画担当としても取り入れやすいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

1.いつの時代も定番!「山手線ゲーム」

山手線ゲームは飲み会の定番中の定番ゲームで、色んな飲みの場で起用されることが多いですね。手拍子2回を刻んだリズムに合わせてお題に関連するキーワードを順番に答えていくゲーム。山手線の駅名に限らず、食べ物や動物の種類、国名など様々なお題で楽しめます。

認知度が高く、ルールも簡単なので覚えやすく、飽きることなく楽しい時間を過ごせますよ。スタート時の「山手線ゲーム」という掛け声や誰かが間違えたり、詰まったときに対して、参加者が「イェーイ!」と反応することでさらに盛り上がるはずです。

2.コミュニケーション能力がめきめき育つ「はぁって言うゲーム」

「はぁって言うゲーム」は、代表者が、同じ一言を異なるシチュエーションで演じ分け、他のプレイヤーにお題を当ててもらうゲームです。お題の種類は様々で、日常的に使う言葉や恋愛系、名ゼリフ系など幅広いため、全世代で楽しめるでしょう。

ルールも簡単で、じゃんけんやくじ引きで選ばれた代表者がお題を引き、引いたシチュエーションのもと決められたセリフを言います。その際、シチュエーションに合わせた声色や表情が重要で、他のプレイヤーにどのシチュエーションなのか当ててもらう必要があるのです。代表者は伝える努力が必要ですし、他のプレイヤーは意識的に代表者の気持ちを読み取ろうとするため、コミュニケーション能力向上にも活かせそうですね。

3.記憶力がカギ!「しりとりメモライズ」

ただのしりとりでは大人は物足りないですよね。そこで記憶力を掛け合わせた「しりとりメモライズ」はいかがでしょうか。ルールは簡単で、通常のしりとりに加え、前の人が言った単語をすべて言う必要があります。例えば、自分の順番は3番目だとすると、1人目と2人目が言った単語も行く必要があるのです。つまり、後ろの順番になればなるほど覚えておかなくてはならない単語の量が増えていきます。お酒が入っているため、通常と比べるとなかなか覚えられないと思いますが、間違えたり、単語が出てこなかった場合は脱落となり、最後まで残った人が優勝とすると盛り上がること間違いないでしょう。

4.場の雰囲気を盛り上げる!「ジェスチャーゲーム」

ジェスチャーゲームは、知っての通り、参加者が言葉を使わずに、身振りや手振りだけでお題を表現するゲームです。参加者をいくつかのチームに分け、各チームにお題のリストを用意。チーム内の1人がジェスチャーでメンバーにお題を表現し、メンバーが当てられたら得点がつく形式。制限時間を設けることで盛り上がること間違いなしです。

また、参加者の個性が出やすく、緊張がほぐれる効果もあります。飲み会の雰囲気を盛り上げるには最適なゲームと言えるでしょう。

大人数の飲み会におすすめのゲーム3選

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続いて、大人数の飲み会でもおすすめのゲーム3つをご紹介します。大人数になればなるほど、どういうゲームが良いのか悩みがちですよね。小道具を用意するとなると大変ですし、ルールも簡単なものが良いでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

1.多数派を当てろ!「マジョリティゲーム」

大人数の場合、心理戦が繰り広げられるゲームは特に盛り上がります。なかでも人数が多い時のゲームにおすすめNo.1なのが、マジョリティゲームです。これは出された究極の2択であるお題に対して、多数派だと思う方を選ぶゲーム。

例えば、「A:朝食は毎日お米 or B:朝食は毎日パン」、「A:毎日好きな人に会える or B:週に1回のみ好きな人に会える」などがありますよ。お題の回答について、多数派だと思う方を選び、人数が多い方が勝ち進む形式で、最後に残った人が優勝となります。

2.ベタでもやっぱり盛り上がる!「イントロドン」

イントロドンゲームは、テレビ番組でも大人気のゲームですよね。定番ですが、面白さや盛り上がり度は十分です。番組でよく見るような早押しボタンがなくても、一番早く挙手した人から回答できるようにすることで小道具なしでも簡単に遊ぶことが可能ですよ。

しかし、選曲には気を付ける必要があります。あまり知られていない曲や新曲ばかりだと誰も当てられず盛り下がってしまう可能性も。クイズの曲を選ぶときは、どの世代も答えられる人気曲やカラオケで良く歌われる曲を選ぶのがオススメです。

3.あれっ、これも外来語!?「外来語禁止ゲーム」

外来語禁止ゲームは、特定の場面や状況で外来語を使わずに会話をするというルールを持った遊びです。参加者は日本語のみを使ってコミュニケーションを取らなければなりません。例えば、ビールを「麦酒」、テレビを「映像装置」と言い換える必要があります。

日頃から使っている言葉をカタカナ語だとは気づかずに使っている言葉もあるかもしれません。このゲームを機に日本語の豊かさを再発見することもできるでしょう。また、気を抜く暇がないゲームなので、ある程度時間を決めて、その時間内は禁止にするなどといった工夫をすることで盛り上がるはずです。

ゲームで飲み会の場をさらに盛り上がろう!

飲み会での盛り上がりを演出するためのゲームは、参加者同士の距離を縮め、楽しい思い出を作る絶好の機会です。笑いや驚き、時には真剣なトークが交錯することで、普段とは違った一面を見せ合うことができるでしょう。今回ご紹介したゲームは全てルールも簡単で、幅広い世代で楽しめるものばかり。飲み会は、ただの食事や飲み物を楽しむ場ではなく、心温まる交流の場。ぜひ、次回の飲み会でこれらのゲームを試してみてくださいね。
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