ESTJタイプってどんな性格なの?男女別に10選紹介!
最近流行りのMBTI診断。みなさんはご自分のMBTIをご存知でしょうか。中には、「MBTI?」と疑問に持たれる方もいるでしょう。そこで、今回は「ルールや秩序を重んじる真面目な性格」と言われているESTJ(幹部)の性格について、ESTJタイプの友人が多い筆者が性格を徹底解説します。
また、「男女で性格に違いはあるのかな?」と男女差についても気になる方も多いと思いますので、こちらも合わせて解説していきます。ESTJの方や、気になる相手がESTJだという方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
MBTI診断の基本情報
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最近よく耳にする「MBTI診断」。学校やSNSでの自己紹介の場で血液型ではなく、自身のMBTIを教え合うようになってきましたが、MBTI診断と聞いて「何のこと?」と疑問に思う方もいるでしょう。また、どのタイプが日本人に多いのか、逆に少ないのか気になる方も多いはず。そこで、まずは、MBTI診断について簡単に解説します。まだご自身のMBTIが分からないという方は、この機会にぜひ調べてみてくださいね。
MBTI診断とは?
MBTI診断は、心理学者の理論を基に、個人の性格を16のタイプに分類する自己分析ツールのことです。診断は、外向性(E)と内向性(I)、直感(N)と感覚(S)、思考(T)と感情(F)、判断(J)と知覚(P)の4つの対立する指標に基づき、個人の行動傾向や思考スタイルを評価したもの。これにより、自分の強みや弱み、他人との違いを理解し、自己理解や人間関係の改善に役立てることができます。
日本人に多いMBTIは?
日本人に1番多いMBTIは、 INFP(仲介者) です。このタイプは、理想主義的で内向的な性格を持ち、自己成長や深い価値観を大切にする傾向があります。日本では、謙虚であることが美徳という考えがあり、それが内向型に影響しているのです。
日本人に少ないMBTIは?
日本人に1番少ないMBTIは、 ENTJ(指揮官) です。このタイプは、高いリーダーシップ能力を持ち、効率的で目標達成を重視する傾向があります。日本の文化では、謙虚さや協調性を大切にするため、強い指導力を発揮するタイプはあまり多くないのです。
【男性】ESTJ(幹部)の性格5選
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ESTJ(幹部)タイプは、外向型、感覚型、思考型、判断型を基にした16の性格タイプの一つです。ここでは、ESTJタイプの男性の性格について厳選して5個ご紹介していきます。
その1.結果重視の思考と行動
ESTJ男性は、結果を重視し、目標を達成するために全力で努力する性格です。特に、数値や具体的な成果を重視するため、職場やプロジェクトにおいてリーダーとして活躍する場面が多く見られます。一方で、結果に執着しすぎてしまい、時に厳格さや冷徹さが目立つことも...。しかし、プロジェクトを任せれば結果を出してくれるという実績があるため、周囲から信頼される存在でもあります。
その2.負けず嫌い
ESTJ男性は競争心が非常に強く、他人との比較や競争を力に変える特徴があります。例えば、対人のスポーツや仕事の場面で自分の実力を証明することを楽しむ一方で、人に負けることを嫌う一面も...。この特徴はESTJ女性にも見られる部分ですが、男性はより「自分の力で相手を上回りたい」という強い願望を持っている傾向があります。しかし、この思考があるからこそプレッシャーの中でも結果を出すことができるのです。
その3.リーダーシップが強い
ESTJ男性は、組織化と計画性が得意で、リーダーとしての役割を自然に引き受けることが多いです。しかし、「自分の指示を的確に実行させたい」という権威志向が強い傾向があります。指示を明確に出し、チームを一貫してまとめる能力は、組織のトップとしての信頼につながりますが、時に支配的に映り、他者の意見を尊重せずに決断を下してしまうこともあるため、対立することもしばしばあるでしょう。
その4.感情表現が苦手
ESTJ男性は、感情表現が苦手な人が多い傾向があります。彼らは論理的で現実主義的な性格を持ち、感情よりも実務や効率を重視するため、感情面でのつながりや表現を後回しにしがちなのです。そのため、人間関係やチームワークにおいて誤解を生んでしまうことも...。また、感情表現が苦手で人に甘えられない性格が故に、ストレスを溜め込みがちな面もあるため、周囲の理解も必要になるでしょう。
その5.高い基準と厳しさがある
ESTJ男性は、責任感が強く、自分にも他人にも高い基準を設けます。特に、自分に対してはリーダーとしての役割を全うすることに誇りを持ち、失敗を許さない姿勢が見られるでしょう。また、結果重視思考であるため、仕事やチームの成果に対しても厳しく要求することがあります。それが周囲にとっては大きなプレッシャーとなり、「怖い」と思われがちです。
【女性】ESTJ(幹部)の性格5選
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続いて、ESTJ(幹部)タイプの女性の性格について厳選して5個ご紹介していきます。男性とはまた違った特徴があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
その1.感情を織り交ぜたリーダーシップを発揮する
ESTJ女性は、感情面に寄り添ったリーダーシップを発揮する傾向があります。効率的な業務運営や目標達成を重視する一方で、チームメンバーの感情や士気を高めることにも力を注ぐことが可能です。例えば、個々の努力を評価し、励ますことで、組織全体のモチベーションを引き上げる役割を果たします。これは、感情面への配慮が信頼関係を築き、周囲からの支持を得やすいという点で、ESTJ男性と異なる特徴です。
その2.責任感が強く、完璧主義
ESTJ女性は、仕事だけでなく、家庭との両立にまで責任感が非常に強いです。ESTJ男性が一つの目標やプロジェクトに集中する傾向があるのに対し、ESTJ女性は仕事も家庭も手を抜きたくないという考えを持っています。どちらかが疎かになるとストレスを感じるといったように完璧主義な一面があるのです。
その3.効率とルールを重視
ESTJ女性は、物事を計画的に進め、限られた時間やリソースを最大限に活用することを重視します。明確なスケジュールや計画を立てて物事を進めることを好み、どんなに複雑なタスクでも、優先順位をつけて取り組むことで効率的に解決できるのです。また、ルールを重視するため、ガイドラインがあればそれに従って迅速に行動しますが、無ければ自分自身で新しいルールを作り、環境を整えることも得意としています。
その4.チームワークも重視
ESTJ女性は、リーダーシップを発揮する一方で、チームワークも大切にします。自分の意見を押し通したり、周囲の意見に耳を傾けたりすることなく自分勝手に物事を進めることはせず、チーム全体の意見を取り入れながら場をまとめることが得意です。相手の状況や感情に配慮しながら話を進める柔軟性を持ち合わせているので、周囲と対立することも多くはないでしょう。
その5.新しい挑戦に前向き
ESTJ女性は、現状に満足せず、常に新しい挑戦や知識をつけることに積極的です。特に、挑戦を通じて具体的な成果、利益につながるような挑戦に強いモチベーションを感じます。新しい環境やプロジェクトが、スキルの向上やキャリアの成長につながると判断すれば、自ら積極的に学ぶ姿勢を見せるのです。また、自身だけでなく、チームとして取り組む挑戦にも前向きで、他のメンバーを引っ張りながら目標を達成を目指します。
ESTJ(幹部)の性格を理解して、彼らと楽しい恋愛をしよう♪
今回はESTJ(幹部)の性格を男女別にご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?真面目で責任感が強く、人から頼られるのが好きなESTJ。曲がったことが嫌いで組織やチームを率いる力に長けており、自分の意見をはっきり伝えられるため、周りからは信頼を得やすいタイプです。恋愛においても、遠回りはしないで自分の気持ちをはっきり伝える人が多いでしょう。何事にも真っすぐな性格なので、嘘をついたり浮気をすることは少ないです。その一方で、きっちりとした性格だからこそ、相手が時間にルーズだったり、計画性がなかったりするとイライラしがちな面もあります。事前にデートプラを細かく決めて置きたい質なのです。そのため、「パートナーに引っ張ってもらいたい」と考えるタイプとの相性が非常に良く、心地よい関係を築けるでしょう。
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