NG!ゲストに「ひどい」と思われる結婚式の引き出物7選!喜ばれる引き出物の選び方も紹介
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NG!ゲストに「ひどい」と思われる結婚式の引き出物7選!喜ばれる引き出物の選び方も紹介

結婚披露宴に出席してくれたゲストへのお礼の気持ちを込めて贈る引き出物!引き出物を選ぶ時には、ゲストが喜んでくれるものを探したいですよね。案外、ゲストは引き出物を楽しみにしてくれていたり、誰がどんな引き出物だったのか覚えていたりするもの。そのため、結婚式に来てくれたゲストが「今回の引き出物なんだかしょぼくない?」「ひどい引き出物だな~」と感じてしまったら残念ですよね。

今回は、素敵だな~と思った引き出物から、ちょっと困ったな~という引き出物をいただいたことがある筆者が、ゲストに「ひどい!」と思われる引き出物と、喜ばれる引き出物の選び方もご紹介します。

引き出物の相場はどれくらい?

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結婚式やパーティーに来てくれたゲストに渡すお礼の品である引き出物。メインの引き出物と引菓子、プラス縁起物1品の2~3品で構成されることが多いですね。では、引き出物の相場はどれくらいが一般的なのでしょうか。引き出物の相場は、披露宴でゲストに出す飲食代の3分の1程度と言われています。

また、メインの引き出物のについてはご祝儀の10%程度の金額、引菓子や縁起物は1000円から1500円程度という考え方も。例えば、30000円のご祝儀に対しては合計5000円から700円ほどで用意する新郎新婦も多いよう。上司や近い親戚など50000円のご祝儀をいただいたら、7000円から10000円ほどが相場ですね。

ゲストに「ひどい」と思われる結婚式の引き出物7選!

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ここからは、ゲストが直接言わなくても実は心で「これはひどい…」と感じがちな結婚式の引き出物例をご紹介します。筆者も実際に「いただいて、困ったな~」という引き出物も入っていますよ。

#1 ご祝儀に見合っていない引き出物

ご祝儀に見合っていない引き出物に見合っていない引き出物は、ゲストから「ひどい」と感じられることが一番多いものですので、要注意!もちろん、引き出物の金額を気にしていないゲストもいるとは思いますが、明らかに「これは安い」「陳腐」なものだとガッカリしてしまいますよね。例えば、ご祝儀を5万円包んでいたのに、引き出物を空けてみたら「ペラペラの安っぽいタオル」のみ。

これでは、ゲストからすると「引き出物をケチったな~」と思われてしまうかも。ゲストは色々な結婚式に出ていることが多いので、他の引き出物と比較してしまうこともあるでしょう。

#2 ブランド物ではあるけれどやたらと奇抜なデザインの引き出物

相場には見合っているんだろうけれど、引き出物を見たら「いつ使えばいいのやら」という奇抜なデザインのアイテムも「ひどい」と感じられることがあるので注意が必要です。

例えば、有名ブランドではあるけれど、個性的なデザインや派手過ぎるアイテムで、万人受けしないようなものだと、「使いどころがない」状態に。箱を閉じたままタンスの肥やしになってしまう引き出物は「ひどい」と思われる可能性大。

#3 もらったゲストが戸惑う新郎新婦の顔入り・名入りアイテム

もらったゲストが戸惑う新郎新婦の顔入り・名入りアイテムも、ゲストがひどいと感じる引き出物のひとつ。筆者も経験したことがあるのですが、新郎新婦が幸せなのはいいことですし、写真やイニシャルを刻みたい気持ちもわかります。わかりますが、それは新婚家庭でやって下さい!と言いたくなるのがゲストの本音。

かなり親しい新郎新婦だとしても、2人の写真入りの時計やらイニシャル入りのマグカップって…持ち帰った時にどうしていいのかわからない物になること請け合いですよね。処分する時にもしずらいという…ゲストが複雑な気持ちになってしまいます。もし、どうしても顔写真や名前入りアイテムにしたいのであれば、引菓子など食べたら消えるアイテムでお願いしたいもの。

#4 要冷蔵など温度管理が必要なフード

引菓子やフードの引き出物で実際筆者も経験してかなり困ったのが、「要冷蔵など温度管理が必要なフード」です。「ひどい」とまでは感じませんでしたが、真夏の結婚式で完全に要冷蔵の品をいただいたことが。

すぐに帰るのであればまだいいのですが、遠方から来ているゲストもいますし、二次会があったのです。そこで、要冷蔵は無理!持ち帰った時にはかなり時間が経過しており、「痛んでいないかな~?」と心配に。温度管理が必須なものは要注意ですよ。

#5 重くかさばりすぎて持ち帰りが困難な引き出物

こちらも筆者が経験済み。重くかさばりすぎて持ち帰りが困難な引き出物は正直困惑してしまうゲストが多いかと。筆者の場合は、鉄のような素材でできているお皿にもなり調理器具にもなるという大きな一枚の食器類を頂いた経験があります。

これはゲストが持ち帰る時にとにかく大変!かさばし重いしで、二次会の時にも多くのゲストが持っていたため、クロークが大変なことに。遠方から来ている人は、箱から取り出して何とかしようとしていたくらい!重すぎるものやかさばるものは、ゲストから「何も考えていないのでは?ひどい」と感じられることもあるでしょう。

#6 少なすぎる品数の引き出物

余りにも貧相な引き出物の見た目、品数の少なさも「ひどい」「しょぼい」と思われがちな引き出物です。前述した相場に見合っていないことが分かってしまい、新郎新婦が引き出物をケチって選んだと思われる可能性大ですね。

歳を重ねている人であればあるほど、数々の披露宴に出席しています。また、年頃になると結婚式だらけの時期があり、どうしても他の結婚式の披露宴と比較してしまいがちで、あまりに他と比べて見劣りのする品数の少なさや引き出物は「ひどいね~」と思われることがありますね。

#7 使いどころに困るペアの食器類

ペアの食器を引き出物として選ぶ新郎新婦も多いのですが、中には「自分は1人だしいつ使えばいいのよ」と思うアイテムも!あまりにもラブラブペア感満載のグラスやマグカップなどは「ひどいな」と感じてしまう人もいるようです。

ペア食器でも、奇抜すぎず、ペアのラブラブ感がすごすぎるものではなく、おしゃれでありながらも、万人受けするタイプを選んだ方が無難ですね。

喜んでもらえる引き出物を選ぶポイントは?

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引き出物を選ぶ時には、何よりもゲストの事を考えて選ぶことが大切。せっかくなら喜んでもらいたいですよね。ここからは、喜んでもらえる引き出物を選ぶ時のポイントをいくつかご紹介します。

ご祝儀に見合ったものを選ぶ

ご祝儀に見合ったものを選ぶというのが「ひどい」「しょぼい」と思われないで済む引き出物選び方のポイント一つ目。例えば、カタログギフトなどはコンパクトでありながら、ゲストの欲しいものを選んでもらえるので人気がありますが、相場に見合ったカタログギフトを選ぶよう心掛けましょう。

いざ、カタログを開いてみたら安っぽいものばかり、絶対に相場じゃないよね~というアイテムしか掲載されていなくてがっかりしたという体験をした友人がいましたよ。

ゲストに合わせて引き出物の内容を変える

友人だけでなく親族や会社の同僚、上司など幅広い人を招待することも多い結婚式。そこで、ゲストに合わせて引き出物の内容を変えるというのはいいですよね。ご祝儀も立場によって金額が変わってきますので、それに合わせて変更するよう心掛けましょう。

注意点としては、外から見てあからさまに引き出物の内容や豪華さが違うというのが、ゲストに分からないように配慮することですね。

持ち帰りの事を考えた引き出物を選ぶ

持ち帰りの事を考えた引き出物を選ぶことも大切なポイント。前述したような、やたらと大きく重い引き出物は嫌がられることが多いですよね。立場を逆にしてみるとよくわかると思います。

ゲストの中には、遠方から来ている人もいるかもしれませんし、二次会、三次会と引き続きパーティーに出席してくれる人も多いでしょう。移動や持ち帰りに困らないサイズ感や重量を意識して選ぶことは大切ですね。

特別感がありながら実用的なアイテムを選ぶ

特別感がありながら実用的なアイテムを選ぶというのも、ゲストが喜ぶ引き出物の選び方の大切なポイントです。もらって困らないもの、いくつあっても便利な物などでありながら、普段自分ではなかなか購入できなそうなプラスアルファの特別感があると素敵ですよね。

奇抜過ぎないデザインや新郎新婦の写真入りアイテムは避けた方が無難。

素敵な引き出物を選ぼう♪

引き出物を選ぶ時には、自分がもらったらどうか…と一度立場を変えて考えてみるのが大切。結婚式ということで、気分が高揚しているとは思いますが、一度冷静になってゲストの立場に立って選んでみましょう♪新郎新婦の感謝の気持ちを伝えられる引き出物は、2人のセンスを見せられる場所でもありますよ。

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