モルトウィスキー蒸留所のメッカともいわれるスペイサイドにある蒸留所。シングルモルトとしてのボトリングは多くなく、大部分がブレンデッドウィスキーの原酒として使用されてる。オロロソシェリー樽で10年熟成、度数も52度で安心感のある飲み心地。 フェッターケアンモルトはソルトでクリーミー感がある。この商品はホッグスヘッドの樽で11年熟成、51.6度で、349本の限定品。

ウイスキーのイノベーター、キュレーター、エクスプローラー―の集団として名高いボトラーでスコットランドに拠点を置く『ゴールドフィンチ・ウイスキー』とセリム・エビン（Selim Evin）が主体となり、2013年に南ハイランドのパースで設立したインディペンデント・ボトラー『チャプター7（セブン）』をセット
 

■オルトモア2011 10年

度数：52%

容量：700ml

【テイスティングノート】
香り：アマニ、ピーチ、バニラ。
味わい：ハーブと草の香り、スパイスの香りが漂う軽い味わい。
余韻：シトラスフルーツとスパイスの余韻が残るショート～ミディアム フィニッシュ。

■フェッターケアン2011 11年

度数：51.6%

容量：700ml

【テイスティングコメント】
香り：ジャファケーキ（クッキー生地の上にオレンジゼリーが乗せられ、さらにその上にチョコレートで半面をコーティングしたお菓子）、ミューズリー、バナナ、アールグレイティー。
味わい：ジンジャーブレッド、ビスケット、胡椒、シナモンミント、革、シャルトリューズ。
余韻：セヴィルオレンジ、革のような後味に緑色のクルミ。