【使用量の目安】
～手洗いの場合～
水1リットルあたり加工剤1mlが使用量の目安です。
水2リットルの場合、2mlを目安にお使いください。
※一般的な洗面器で手洗いの場合は水約2Lとなります。
水5リットルの場合は加工剤5ml、10リットルの場合は10mlを目安にお使いください。

～スプレーの場合～
100mlをスプレーする場合、加工剤5mlが使用量の目安です。
手洗い時よりも濃度が上がります。

【補足説明】
お客様より下記のようなご質問をいただきましたので、補足でご説明させていただきます。
●この商品はウール、シルク、アンゴラ、モヘアといったカシミヤ以外の素材にも使えますか？
●カシミヤ80% シルク20%やウール70% カシミヤ30%等の混紡の素材の場合にも使えますか？

この商品は加脂剤で、羊毛系の製品の艶を補う為のものです。素材別にご説明させていただきます。
ウール・・・１００％品まで、全く問題ありません。

シルク・・・手洗いであれば洗えます。
しかし、シルクは色が抜けやすい、シワになりやすく、伸びづらいという
特性がありますのでオススメできません。限りなく×に近い△です。

アンゴラ、モヘア等（高級獣毛繊維）・・・これらに関しましては、毛の風合いの変化（パサつき）が
より顕著に現れやすいので、個人での洗濯を推奨いたしません。

カシミヤ80%　シルク20%・・・シルクが混ざっていますが、少なめですので割合の多いカシミヤの艶が戻ると思います。
しかし、シルクの特性である色抜けやシワが発生しないように、手洗いを推奨いたします。

ウール70%　カシミヤ30%・・・これは羊毛系同士ですので問題ありません。