一息したいティータイムにレモンをスライスするというのは案外面倒なものです。
フロートレモンは、輪切りにしたレモンをそのまま乾燥しているので、キッチンがない場所でもお湯（紅茶）さえあれば、“レモン風味の紅茶”ではなく、本物のレモンを浮かべて飲む“本格的なレモンティー”を楽しむことが出来ます。

『フロートレモンティーレモンハート月ヶ瀬』は、奈良県月ヶ瀬で育てられた紅茶に乾燥させたハートレモンを浮かべて飲むスペシャルなレモンティーです。
奈良県の山間部にて土づくりからこだわって茶葉を育てている「月ヶ瀬健康茶園」が、フロートレモンとの相性を考えて独自に配合しました。
透き通った味わいと清涼感のある色香をご堪能ください。

島根県出雲にて１９８５年より国産の紅茶を作り続けている「西製茶所」のブレンドティー。
ダージリンとの交配種「紅富貴」（べにふうき）をブレンドし、しっかりとしたタンニン質と高い香りを併せ持った味わい紅茶です。

宮崎県の北部五ヶ瀬町にて釜炒り茶の産地として知られる「宮崎茶房」が緑茶用品種の茶葉を使用して作った和紅茶。
標高1,000ｍの高地で育てられた有機紅茶は、やわらかく渋みの少ない味わいです。

光浦醸造は、慶応元年創業。山口県防府市にある小さな醸造所です。
150年以上にわたり味噌や醤油などの伝統的な調味料をつくり続け、今日では、その伝統のなかで培った技術や感性を活かし、より幅広い視点で、日々の食卓のためになにができるかを考えています。
たとえば、これからの定番になるような、新しい食体験はつくれないか。
たとえば、持続可能な社会の実現に、食卓を起点にできることはないか。
醸造所という言葉からは一見して想像できない商品も並びますが、常に基本にあるのは「あわせる」こと。
土地の味や伝統に、特別なひとときに、あるいは時代や環境の変化にも。
味を、人を、あわせることで生まれる豊かさを、大切に育んでいく。
ながき歴史の上に、未来を見つめる。それが、光浦醸造の現在地です。