日本橋で選ぶ切り札手土産。急なパーティーや挨拶まわりにぴったりスイーツ

突然訪れる、取引先への挨拶周りやイベントの参加。
急で時間がないからといって、持参する相手先の近所で購入したお菓子などを渡すのは、手土産に手抜き感が伝わり失礼になるので絶対にNG。
そんなとき、アクセスのよい間違いのない場所で手土産を事前リサーチしておくと、急ぎの時にも慌てず対応できて安心ですね。

どんな時にも気の利いた手土産がさりげなく準備できると、周りからもできる女性として一目置かれそう！
今回は、しっかりとした手土産が手に入る日本橋エリアのデパートなど、厳選したお店を後紹介していきます。

「レクレール・ドゥ・ジェニ」は、パリのマレ地区に本店のあるエクレア専門店。
箱がパッと開いたとたんに歓声があがりそうな、独創的でカラフルなエクレアは、相手にセンスを感じてもらえる手土産になりそう。

日本橋高島屋で直接購入できるので、パーティーや取引先への差し入れなど手土産が急に必要になった時にとてもスムーズ。
日本限定商品のほか、時期によって季節商品もでているので、限定ものを取り混ぜてお渡しするとより一層喜ばれる手土産になりますね。

ドイツで100年以上の歴史をもつ老舗洋菓子店「グマイナー」。
日本で唯一出店していて直接購入できるのが日本橋高島屋です。
ドイツの伝統的なビスケット10種の詰め合わせ「テーゲベック」や、本場ドイツのバウムクーヘン「バウムヴェレ」などは、日持ちもするのでオフィスの手土産に最適ではないでしょうか。

しかもバウムクーヘンは個包装。
手間なく分けてもらいやすいところも、手土産として気が利いていますよね。
「テーゲベック」、「バウムヴェレ」は、日本橋高島屋で直接購入のほか高島屋オンラインショップでも購入できるので、時間がない時はぜひチェックを！

昭和20年創業の豆菓子店が手がける、日本初のプラリネ専門店「kono.mi」。
ローストしたナッツ類をキャラメリゼしたフランスの伝統菓子であるプラリネは、おやつにはもちろんシャンパンやワインのおつまみにもピッタリなので、パーティーの手土産にもおすすめです。

プチサックは一口サイズのプラリネがハンドバッグ型パッケージに入っており、女性ウケも抜群の手土産になりそう。
コレド室町1階にある店舗で購入できます。

産地や生産者にまでこだわる高級フルーツ専門店「サン・フルーツ」。
こちらのお店で30年以上のロングセラーなのがフルーツの皮をそのまま容器にしたフレッシュゼリー。
グレープフルーツ・オレンジ・レモンの3種類があります。

しぼりたて果汁をゼラチンではなくアガー（海草抽出物）で固めているのでふるふるとしたやわらかな口当たりが楽しめます。
多忙でお疲れ気味な職場、パーティーへの手土産にすると喜ばれるのではないでしょうか。
また、細長いカップ容器に入ったフレッシュフルーツゼリーも食べやすく、フルーツぎっしりでおすすめ。
季節に応じた旬の果物たっぷりなデザートを手土産としてお渡しすれば、みんな笑顔になりそうですね。

ジュエリーデザイナーが生み出す、女性らしく気持ちが華やぐようなスイーツが魅力の「マドモアゼル セ」。
なんと直接購入できる店舗は日本橋三越本店のみなのです。

上品かつガーリーなパッケージが素敵で、クッキーや焼き菓子は万能手土産として重宝されています。
パーティーなどで目新しい手土産をお探しなら、日持ちは当日中ですが「ボトルショートケーキ」もおすすめ。
持ち運び中崩れる心配もなく、グッドルッキングでパーティーにもぴったり。
ケーキに使われるフルーツは季節限定のものもありますので、日本橋の店舗に行かれたらぜひチェックしてみてくださいね。

くず餅やきな粉などの原材料や水、そして無添加にこだわる「船橋屋」。
日本橋で手土産を買うなら、くず餅やあんみつなどの老舗が手がける和菓子もやっぱり外せません。

絶妙な歯ごたえのくず餅には、濃厚な黒蜜と香ばしいきな粉をたっぷりかけて。
江戸時代から続く美味しさに、和菓子にうるさい方も納得してくれるはず。
白玉あんみつには、くず餅の他に求肥、こしあん、白玉、寒天など、こだわりの美味しさがたっぷり。

上質な手土産をお探しの方には、コレド室町1階に店を構える「船橋屋」のチェックをお忘れなく！

昭和27年の創業以来、芋けんぴ一筋の「芋屋金次郎」。
芋と砂糖と油だけで作ることため、ごまかしのきかないお菓子作りを続けています。

国産芋の鮮度はもちろん、独自でブレンドした油、精製されたグラニュー糖。
選び抜き、こだわり抜いた材料で作るからこそ、芋そのものの優しい味が楽しめると幅広い世代から人気を集めています。

塩がけや黒糖がけ、食べやすさや食感が楽しめる細切りなど、バラエティー豊かな品揃えも特徴。
子どもも安心して食べられるので、ホームパーティーの手土産にぴったりです。

日本橋界隈でスムーズに購入できるおすすめの手土産、いかがでしたか？
オフィスへの差し入れなら個々に分けやすく日持ちもするもの、パーティーの差し入れなら、その場ですぐ食べていただける真新しい印象のものがベターです。

お渡しする先のシチュエーションを考えながら、喜ばれる手土産選びの参考にしてみてくださいね。