この記事の目次

目上の方に渡したい、名古屋の和菓子手土産

http://www.istockphoto.com/jp
出張や転勤で、名古屋から出発するとき。
自分の会社の取引先や、昔お世話になっていた恩師の方がわざわざ名古屋に来られるときは、挨拶やお礼の品として何か手土産をお渡ししたいですよね。
せっかくですし名古屋ならではのものを贈りたいところ。
とは言っても、手土産としてどんなものなら喜んでもらえるのでしょうか?

ビジネスシーンでお会いする方やお世話になった方は、おおよそ自分より目上であることが多いと思います。そんな時は品のある和菓子を手土産に選ぶのがベストです。
そこで今回は名古屋に訪れたお客さまがきっと喜んでくれる、手土産にぴったりな名古屋の和菓子をご紹介。
いざという時に覚えておきたい、とっておきのお菓子をみていきましょう。
【名古屋】もう迷わない手土産選び!スイーツからおかず系まで絶対喜ばれる13品
他にもたくさん!名古屋で買える、絶品手土産特集へ
続きを読む

上品な口どけ。両口屋是清の落雁

創業380年の、名古屋の老舗の和菓子屋、両口屋是清。
そんな両口屋是清で人気の和菓子が、こちらの「二人静」という御干菓子(落雁)です。

紅白1つずつの対になった御干菓子が和紙に丁寧にくるまれ、とても上品な見た目。
口に含めばほろりと溶けて、贅沢な気分にさせてくれます。
目上の方には甘すぎるものが苦手な方も多いもの。
程よくさりげない甘さの手土産だからこそ、上品な印象を与えてくれるはずです。

二人静〈深箱1入・35粒〉

徳島県産の和三盆糖が使われており、口の中に入れると優しくとけてゆきます。
目上の方にもきっと満足してもらえる、名古屋の自慢の手土産です。

羽二重餅でくるまれた、柔らかい「きよめ餅」

名古屋の観光スポットとしても名高い神社、熱田神宮。
昔も今も多くの人々を惹き付けているその場所には、神聖なエリアならではの名をつけた和菓子が存在しています。

熱田神宮のすぐそばにある和菓子屋「きよめ餅総本家」のきよめ餅は、参拝客にも人気のお菓子。つるんと丸いその見た目はなんだかご利益を運んできそう。
仕事で訪れた取引先の方にも、名古屋の街の良さを感じて欲しい。そんな思い出お渡ししたい手土産です。

きよめ餅

外側はやわらかい羽二重餅となっており、中にはていねいに炊き上げたこしあんが。
手土産にぴったりな、上品なお菓子です。

THE 名古屋。郷土菓子の手土産で、故郷の良さを感じてもらう

手土産を選んで持っていくときは、あえて自分の故郷の良さを知ってもらい、自分の印象アップにつなげるのも手。そこで名古屋の郷土菓子をチェックしてみませんか?

名古屋のお菓子、といえばやはりういろう。
定番すぎて避けられがちなお菓子ですが、それだけ自身があるというもの。銘店の味を選んでアピールしましょう。

おすすめは明治12年創業の『青柳総本家』で買うういろう。
淡白で上品な口当たりは、目上の方を感心させる上質な手土産になるでしょう。

青柳ういろう しろ

うるち粉や小麦粉を丁寧に練り、蒸しあげたういろう。
砂糖が持つ素朴な味わいと真っ白な見た目が、品を感じさせる一品です。

常識を覆す、やさしい口溶けのおせんべい

http://www.himari-jpn.com/omotase/index.html
出典元:http://www.himari-jpn.com
甘いものよりもしょっぱいものの方がお好きな方には、おせんべいを手土産にしてはいかがでしょう。
こちらは、名古屋の和菓子屋「緋毬」の麩焼きせんべい、「ふふ」。麩のような口溶けがやみつきになる、上品なおせんべいです。
一枚ずつ味が異なり、味ごとにおせんべいの色も変わってくるので、見た目も華やかな手土産になります。
緋毬
名古屋市中区栄3-4-6 サカエチカ内
営業時間:10:00〜20:00
電話番号:052-961-6082

いろんな海老をえびせんに。桂新堂の海老づくし

名古屋名物といえば、海老せんべい。
慶応2年から続く名古屋の「桂新堂」は、高級えび菓子を製造するお菓子屋さん。
こちらの「海老づくし」というお菓子は、国内の5つの産地の海老をそれぞれ違うおせんべいに仕上げています。

桂新堂 海老づくし (11袋と2カップ入)

5つともそれぞれ焼き方に特徴があり、食べ比べが楽しいセットになっています。
特に海老の姿そのままのおせんべいが印象的で、手土産で渡されるとインパクト大ですよ。

名古屋ならではの絶品和菓子を手土産に。

https://stock.adobe.com/jp/
名古屋で購入できる、絶品和菓子をご紹介しました。
大事なお取引先やお世話になった方にも安心してプレゼントできる、老舗の和菓子手土産。
手土産の贈り物に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。