上野で見つける手土産。きちんとシーンにぴったりな上質スイーツ特集

突然ですが、あなたはどんなときに手土産を持って行きますか？
たくさんのシーンがあるかと思いますが、中でも多いのはご挨拶や接待といった“フォーマル”な礼節のときではないでしょうか。

こういったシーンでは、カジュアルな雰囲気のときよりも、慎重に選びたいところ。
そこで訪れて欲しいのが、趣ある古さと新しい文化が混在する地・上野です。

交通の便もよく多くの人が訪れる上野では、古くから愛される伝統的な和菓子やトレンドを意識したグルメなどがたくさん揃っています。
幅広い年代に対応できる上、きちんと感もだせるアイテムが豊富。
ビジネス手土産エリアとしてぜひ覚えて置きたい場所なのです。

今回はそんな上野で購入できる、手土産にぴったりなアイテムを厳選してご紹介。
とっさのときや、地方に向かう際にぜひ参考にしてみてくださいね。

社会人であれば、ときには急な挨拶や外回りも多くなるもの。
とはいえ大切な場面ですから、きちんとした手土産を用意して、相手に良い印象を持ってもらいたいところです。

そんな時に重宝するのが駅ナカ・駅直結施設。
上野駅ナカに位置するエキュート上野は、手土産にふさわしいきちんとしたスイーツの宝庫なんです。
古くから愛され続けている美味しさも期間限定アイテムも盛りだくさんなので、選択肢が広がります。

ご年配の取引先の方や義理のお父様やお母様。
上野から電車に乗って相手にご挨拶しに行く際、ぜひ立ち寄って欲しいお店があります。
それが、明治30年より「おこし」の専門店として続く大心堂。
専門店として磨き続けてきたその味は、東京土産の代表格である「雷おこし」を特選おこしへと生まれ変わらせ、現代まで受け継いでいます。

職人の技が光る伝統菓子は、お茶菓子として申し分ない逸品。
歴史と風格を感じる事ができるので、上野の手土産として贈れば、お相手の方も納得してくれるはず。

もしも手土産を贈るのが外せないシーンならば、ここぞという時の一押しで探しておきたいですよね。
上野で不動の人気を誇るスイーツといえば、明治6年創業の「岡埜栄泉」が作る豆大福。
もっちりとした餅と餡、さらに豆の味との絶妙なバランスは、上野を訪れる方々に長く愛されています。

和菓子店であるこちらでは、豆大福の他にも新しいフレーバーの大福やどら焼きといった新しいスイーツも人気。
不動の上野手土産で心をつかみ、さらに新しい味で相手を喜ばせる……。
まさに、ここぞという時に選んで欲しい手土産となっています。

手土産を贈る際は、できるだけ相手も自分も嬉しくなるような選び方をしたいもの。
そんなハッピーな手土産には、上野で大正時代から営業を続けている「うさぎや」のどらやきがベストです。

この老舗では上野のお店で出来立てのどら焼きを食べる事が可能。
同じ種類の贈答用もあるため、自分でその美味しさを確かめてから手土産に選ぶことができます。
連日大人気のため予約が必要なときもあるほど。
わざわざ手に入れたという雰囲気があれば、相手も自分も納得の手土産になるはずです。

上野で手に入る絶品手土産、いかがでしたか？
こだわりを凝縮したスイーツは、それだけで相手を思いやるきちんとした手土産になってくれます。
ビジネスシーンはもちろん、フォーマルなイベント、友人宅への訪問などの際は、ぜひ上野の上質な手土産を視野に入れてみてください。