【みんなのアニバーサリー】プロポーズは家族の記念日。国境を越えた二人の物語

【みんなのアニバーサリー】プロポーズは家族の記念日。国境を越えた二人の物語

Annyの連載、「みんなのアニバーサリー」。この連載では誕生日やお祝いなど、誰かのとっておきの"アニバーサリー”のエピソードをご紹介します。今回お送りするのは、動画で話題になった感動的なプロポーズシリーズの第3弾。台湾と日本、国境を越えて繋がった感動的なプロポーズをインタビューしました。

Anny編集部

by Anny編集部

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2018年10月09日更新

この記事の目次
  • 誰にでも、心に残る“アニバーサリー”がある
  • 出会いのきっかけは、Facebook
  • 「家族になるのだから」両家を巻き込んだ“誓い”
  • 二つの家族を繋げたプロポーズの裏側は
  • 家族のアニバーサリーになった、プロポーズ

誰にでも、心に残る“アニバーサリー”がある

忙しく過ぎていく日々の中で、ふとSNSを見てみる。
その中にたまに描かれている、誰かの誕生日の物語や、記念日のお祝い……ほっこりして、ちょっと癒されるのは、そんな瞬間かもしれません。
そこでAnnyでは、連載「みんなのアニバーサリー」をスタート。
心が動く、誰かの”アニバーサリー”に焦点を当てた物語を、読者の方々にお届けします。

前回からお送りしている、全3回の感動的なプロポーズシリーズ。
第3回目の今回は、国を越えて“繋がった”、驚きのプロポーズをご紹介いたします。

ネットでも話題のプロポーズは、アニヴェルセルがサポート

今回の舞台ともなるアニヴェルセルですが、実はこちらのプロポーズのサポートもしているのです。
新婚夫婦のお二人、そしてアニヴェルセルのプロポーズプランナーの方へ、心動かされるプロポーズのエピソード、そしてその裏側をお伺いしました。

出会いのきっかけは、Facebook

今回お話しをお伺いしたのは、白石哲也さんと宜慧(イフェイ)さんご夫妻です。
日本と台湾、違う国で生活をしてきたお二人が出会ったのは、Facebook。
もともとは仕事で知り合い、Facebookのメッセージのやり取りを続けていたところ、哲也さんが台湾へ旅行へ行くことになったそう。
その際に宜慧さんがガイドをしてくれ、お互いに惹かれあい交際がスタートしました。

彼女の不安を無くしたい、と決めたプロポーズ

やがて結婚をすることになった哲也さん宜慧さんご夫妻。
哲也さん「文化も言語も違う異国ということで、彼女が日本に来ることに不安があるのは感じていました。
そこで、彼女と彼女の家族が少しでも安心できるよう、きちんと真剣な思いを家族も含めて伝えたいと思ったことが、プロポーズのきっかけです」

「家族になるのだから」両家を巻き込んだ“誓い”

「結婚は二人だけのものでなく、“家族になる”ことだし、台湾を離れて日本へ来る彼女を、家族として迎えてあげたい」
そう思った哲也さんは、お互いの家族にもプロポーズに協力してもらうことにしました。
たくさん悩んだ中で、プランナーの方と話し合い決定したのは、自分の母の味を贈ること。

哲也さん「今まで何度か彼女も母の手料理を食べた事がありましたが、自分が子供の頃から好きだったハンバーグを、彼女はまだ食べたことがありませんでした。
そこで、このプロポーズの機会に、母の味として是非彼女にも食べてもらいたいと思いました」

真心と優しさに包まれて届けられた、母の味

プロポーズ当日。
レストランの厨房に立っていたのは、哲也さんのご両親でした。
シェフにハンバーグのレシピを伝え、作られていくハンバーグを見守るご両親。
「喜ぶだろうなぁ。お母さんの真心が入っているから」
と、哲也さんのお父さんが言います。

ついに母の味であるハンバーグが完成。
レストランで食事をしていた哲也さん、宜慧さんに届けられました。
「超好吃(とっても美味しい)」と、和やかな雰囲気の中、二人は笑顔でハンバーグを食べます。
このときはもちろん、宜慧さんはこれが哲也さんの家族の味だとは知る由もありませんでした。

そしてやってきた、プロポーズの瞬間

食事を終え、外に出た二人は、
「よかったらチャペルを見学していきませんか?」
と声を掛けられます。
イルミネーションが輝くチャペルの階段を上る、哲也さんと宜慧さん。

突如、宜慧さんは哲也さんに呼び止められます。
膝をつき、指輪を差し出す哲也さん。

「私はあなたの笑顔が大好きです。結婚してください」
の言葉に、涙ぐみながら喜ぶ宜慧さん。
さらに名前を呼ばれ振り向くと、哲也さんのご両親が手を振っています。
おめでとう、の言葉の後、ハンバーグの種明かしがされました。

哲也さんのお父様の
「哲也のパパも、哲也のママも、宜慧ちゃんのことが大好きです。
これからも、よろしくお願いいたします」
という言葉に、さらに宜慧さんは感動の涙を流しました。

しかし、サプライズはこれだけではありませんでした。

大きなスクリーンに現れたのは……

4人はその後、チャペルを出ます。
歩いていると、大きなスクリーンが現れました。
そこに映っていたのは、なんと台湾にいる宜慧さんのお母様だったのです。

「宜慧に、こんな素敵なサプライズをありがとう。
宜慧がとても嬉しそうなのが、こちら台湾にもよく伝わってきます」
とお母様。
「娘として、宜慧さんを大事にいたします」
と哲也さんのお父様。
二つの家族が、国境を越えて一つになった瞬間でした。

宜慧さん「すでに結婚の準備も進めており、プロポーズは全く想定していなかったので本当に嬉しく、びっくりしました。
そして、少し恥ずかしかったです。(笑)
お互いの家族が出てきた時には、さらなる感動がありました。
このようなプロポーズを準備してくれた彼に、とても感謝しています」

哲也さん「プロポーズの前日も当日もあまり緊張はなかったのですが、彼女にプロポーズの言葉を伝える時、実は頭の中が真っ白になってしまいました。
もっと色々伝えようと思っていましたが、覚えていません。
プロポーズについては、二人だけではなく、家族みんなの記念日にできたので本当に良かったと思っています」

二つの家族を繋げたプロポーズの裏側は

哲也さん「彼女にプロポーズがバレないよう隠すのは少し気を遣いましたが、大変だと思うことはありませんでした。
一番悩んだのは、どんなプロポーズにするかという計画でした」

そんな哲也さんをサポートしたのは、アニヴェルセルのプロポーズプランナーの方々でした。
今回お話を伺ったのは、哲也さん宜慧さんご夫妻のプロポーズに深く関わった、アニヴェルセル東京ベイの石河愛(いしこあい)さんです。

石河さん「日本と台湾の約2,000kmの遠距離を行き来し、さらに言葉の通じない中で愛を育んだお二人ですが、宜慧さんご本人もご家族も、異国へ嫁ぐことに少なからず心配な気持ちがあると伺っていました。
そんな中で、プロポーズの日を両家の『家族になる記念日』したいという哲也さんの思いを受け、こちらのプロポーズをご提案いたしました」

石河さん「大変だったのは、台湾のご家族との中継です。
計画時には、投影場所や方法を決定するまでに何度も試行錯誤をしました。
そしてプロポーズ実行時には、強風でスクリーンが煽られたり、プロポーズ直前に台湾との通信状況が不安定になったりと、成功するまでは一瞬たりとも気が抜けませんでした。

ですのでプロポーズが無事終わった後は、とにかくホッとしました。
プロポーズの日その場にいた全員が、まるで自分自身がプロポーズするかのような感覚で哲也さんの緊張感を共有していたので、成功した後の彼の安心感が伝染してきたのかもしれません。
また、家族の大切さを改めて感じ、自分の家族にも無性に会いたくなりました」

家族のアニバーサリーになった、プロポーズ

ご家族だけでなく、その場にいたプランナーの方々にも家族の大切さを実感させたプロポーズ。
お二人の周りでも、その反響があったようです。

宜慧さん「台湾でも、とても大きな反響を生んでいたようです。
私の友人たちからも、『本当にこのプロポーズは家族の記念日だね』と好評でした」

プロポーズの日が、家族の初めてのアニバーサリーに

結婚するということは、二つの家族が一緒になるということ。
プロポーズの日が、二つの家族の初めてのアニバーサリーになるなんてとても素敵ですね。
10月に台湾で披露宴を行い、その後来年から日本で新しい生活をスタートするという哲也さんと宜慧さん。
これからいくつものアニバーサリーをお二人は経験していきますが、このプロポーズが、全てのはじまりになるのかもしれません。

さて次は、どんなエピソードが飛び出すのでしょうか。
「みんなのアニバーサリー」、次回更新もお楽しみに。

(インタビュー・文:編集部えみりー)

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