バレンタインに花束を。本場さながら！彼女に愛を込めて送る、フラワーギフトリスト

いよいよ、バレンタインのシーズンが近づいてきました。
「今年は彼女から、どんなチョコレートがもらえるのかな？」とドキドキしながら楽しみにしている男性も多いことでしょう。

でも、ご存知でしたか？
実は、女性がバレンタインに男性へチョコレートを贈る慣習は、実は日本独特のもの。
海外、特に欧米では男性が愛するパートナーへプレゼントを贈るのが一般的なのです。
中でも、贈り物として一番ポピュラーなのがお花。
一輪でも花束でも、飾ってあるだけで空間が華やぐお花は、愛情のこもったギフトとしても最適のアイテムです。

そこで今年のバレンタインには、いつも一緒にいてくれる彼女に、思い切ってお花のプレゼントを贈ってみませんか？今回は、彼女へのバレンタインギフトにふさわしい、素敵な花束やフラワーアレンジメントをご紹介していきます。
きっとお二人にとって思い出深い、とっておきの一日になることでしょう。

海外では、恋人に贈ると幸せになれると言われている、12本(=1ダース)のバラ。12本のバラには、それぞれ「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」の意味が込められているといるのだとか。

また、昔ある男性が女性に求愛するために12本のバラを持って彼女の家を訪れ、女性は返事の代わりに1本のバラを男性の胸ポケットに……
これが、結婚式におけるブーケとブートニアの由来と言われています。
まさに、愛する彼女へのバレンタインギフトにぴったりのアイテムといえるでしょう。ロマンティックなエピソードに、彼女もきっと感激するはずですよ。

お花を贈る時、花言葉を気にかける人も多いのではないでしょうか。
例えば、母の日に贈られることの多い赤いカーネーションは、「母への愛」。
女性へのプレゼントに人気のピンクのバラは、「上品」「しとやか」など、その花のイメージを表すような花言葉が付けられています。

いつも傍で支えてくれている彼女に、バレンタインには「いつもありがとう」の気持ちを込めてメッセージ付きのフラワーアレンジを贈ってみませんか？
それぞれのお花に込められたメッセージは、彼女にまっすぐ伝わることでしょう。

せっかくお花を贈るなら、その美しさが長く楽しめるものを……。
そんなあなたには、枯れずに長く楽しめる「フラワリウム」をプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。

フラワリウムとは、本物の生花を特殊な液体に漬け込むことで、半永久的にその美しさを楽しむことのできるお花。
その幻想的な美しさがインスタ映えするとあって、女性たちに大変注目されています。
彼女の嬉しそうな笑顔が目に浮かぶようなバレンタインギフトです。

彼女への想いをお花で表すなら、やっぱり情熱的な赤いバラ。それならバレンタインには、ゴージャスな魅力のレッドローズをメインにしたアレンジメントを贈ってみてはいかがでしょうか。

艶やかな印象の強いお花ですが、フレッシュな印象のグリーンを組み合わせると可愛らしくキュートな印象に。また、落ち着いたレッド系のバラには、実ものやドラセナを合わせれば更に大人っぽく、高級感のある雰囲気に仕上がります。

彼女の好みやイメージに合わせたアレンジをサプライズで贈れば、きっと彼女にとって忘れられないロマンティックな思い出になることでしょう。

彼女に喜んでもらえるプレゼントを贈りたいけれど、やっぱりお花のギフトはちょっぴり照れ臭いあなたへ。それなら、お花の可愛らしいイメージはそのままに、実用性も兼ね備えたギフトをセレクトしてみてはいかがでしょうか。

例えば、抜群の肌触りのタオルを花束に見立てたアイテムや、お風呂に入れるとフラワーバス気分が味わえる入浴剤なら、さりげなく贈れて、しかも華やかさも満点です。
日常の中でちょっぴり贅沢な気分を味わえるプレゼントで、彼女への愛情をしっかりアピールして。

どちらかといえば、シャイな日本の男性。「バレンタインにをサプライズでお花を贈るなんて、カッコつけすぎじゃないかな？」そんな風に思う人も多いことでしょう。

でも、女性にとっては、ストレートな愛情表現ほど嬉しいものはありません。特に、普段はあまり「好き」の気持ちを表に出さない人ほど、その効果は絶大です。想いを込めたプレゼントを贈ることで、お二人はきっと今まで以上に強い絆で結ばれることでしょう。

どうか、今年のバレンタインが最高にロマンティックな一日となりますように……。