新築祝いの人気お花ギフト27選！本当に喜ばれるギフトの選び方

友達や知人が新築を建てたときに、「おめでとう」という気持ちを込めて贈る新築祝い。
せっかくなら、相手に喜んでもらえるようなギフトを贈りたいですよね。
「でも、何を贈ったらいいのかわからない……」という方は、花や観葉植物を新築祝いとして贈るのはいかがでしょうか？
花や観葉植物は、新築祝いの定番ギフト。
性別や年代を問わず喜ばれやすいギフトなので、失敗しません。

また、植木鉢に植えてある花や観葉植物は「根付く」という意味を持っているため、新居での生活が上手くいって定着することを示唆するとして縁起が良いギフトとも言われています。

しかし、花や観葉植物を新築祝いとして贈る場合はいくつか注意点もあります。
花や観葉植物は、部屋を飾り付けるインテリアグッズとして活躍しますが、贈る相手の新居の広さに合わせてギフトを選ぶことが大切です。
新居の大きさに合わない大きすぎる贈り物は、相手に迷惑をかけてしまいます。

今回は、新築祝いとして花や観葉植物を贈る際に気をつけたいポイントや金額相場、贈るタイミングを解説！
また、あわせておすすめのギフトアイテムも多数ご紹介します！

ここからは、新築祝いにおすすめのギフトをカテゴリー別にご紹介します！

まずご紹介するのは、花束のギフト。
花束は新築祝いのギフトとしても、他のお祝いごとのギフトとしても定番のアイテムです。
しかし、ひとくちに花束と言っても、使用する花によって雰囲気は大きく異なります。

こちらの項目では、雰囲気や大きさの違う花束をセレクトしたので、ぜひ新築祝い選びの参考にしてみてくださいね。

フラワーアレンジメントは、そのままの状態でお家に飾れるのが魅力！
花瓶などを用意する必要はありません。
サッと気軽に飾れるので、引っ越し後でバタバタしているときでも空間に華やぎを添えられます。

こちらの項目では、壁にかけて飾るスワッグや、玄関やダイニングテーブルなどの上におけるフラワーアレンジメントなどをご紹介します。
タイプやデザインの異なるアイテムをセレクトしました。

フラワーギフトは、花束やフラワーアレンジメントだけではありません。
生花に特殊な加工を施し、キレイなままの状態で長く楽しめるプリザーブドフラワーを贈るのもおすすめです。
プリザーブドフラワーは生花と同じように色鮮やかながら、長期間枯れることなく美しい状態を保ちます。
水やりなどの必要がないためお手入れも楽々！
仕事で忙しい方でも気軽に飾れますよ。

本物の花たちをガラスの中に閉じ込めた、「フラワリウム（FLOWERiUM®）」を新築祝いとして贈るのはいかがでしょうか？

「フラワリウム（FLOWERiUM®）」は本物の花々に特殊な技術を加えることで、鮮やかな花々を長期間楽しむことのできるアイテム。
ボトルを上下にひっくり返したり、傾けたりすれば、ガラスの中では花たちがゆっくりと優しく揺れ動きます。
葉脈が透き通り、光が通過する度にキラキラと輝く花びらは、生花とは違った幻想的な花の世界を教えてくれますよ。

新築祝いには花だけでなく、観葉植物を贈るのもおすすめ。
冒頭でもご紹介した通り、植木鉢に植えてある花や観葉植物は「根付く」という意味を持っています。
そのため、新居での生活が上手くいって定着することを示唆するとして縁起が良いギフトです。
しかし、植木鉢に植えてある花や観葉植物を贈る場合は、事前に新居での置き場所を考えておくこと。
あまりに大きなサイズのものを贈ってしまうと相手が置き場所に困ってしまう恐れもあるため、気をつけましょう。

最後に、新築祝いを贈るのに最適なタイミングについて解説します。

新築祝いを贈るなら、新居に越して片付けが落ち着いた頃がベスト。
具体的に言うと、新居に引っ越してから半月〜1ヶ月過ぎが目安です。
「早くお祝いしたい！」という気持ちで引っ越し当日に郵送してしまうと、忙しくしている相手に迷惑をかける可能性もあるため注意が必要です。
もし相手が引っ越した後すぐに訪問する機会があれば、そのタイミングで渡すと良いでしょう。

新築祝いのギフトの渡し方は特に決まりはありませんが、手渡しする場合は手持ちできる小さめのアイテムを選ぶのがおすすめ。
また、郵送する場合は、事前に相手に贈る日時を伝えるのを忘れないようにしましょう。

最初に解説するのは、新築祝いとして花や観葉植物を贈る際の金額相場について。
相場は贈る相手との関係性によって異なるため、適した相場のギフトを選びましょう。

【家族や身内に贈る場合】5,000円〜20,000円
【友達や知り合いに贈る場合】5,000円〜10,000円
【取引先の方に贈る場合】10,000円〜25,000円

ギフトは高価であればいいというわけではありません。
相場よりも高すぎるギフトを贈ってしまうと、相手が受け取りにくくなってしまい、気を遣わせてしまうこともあるので注意が必要です。

次に、新築祝いとして花を贈る場合、ギフト選び際に注意したいポイントを解説します。

ひとくちに花といっても種類はたくさんあります！
そのため、相手に喜んでもらうためには花選びの重要なポイントを守ることが大切です。
もちろん相手の好きそうな花を選ぶことも大切ですが、花の種類によっては新築祝いとしてはマナー違反となってしまう可能性もあります。
新築祝いとして花を贈る際は、相手の好みも考慮しつつ、以下のポイントを踏まえたうえでギフトを選びましょう。

まず注意したいのは、花や観葉植物の置き場所について。
室内に飾る鉢植えやフラワーアレンジメントは、飾るためのスペースが必要です。
そのため、新居での置き場所を考えずに花や観葉植物を贈ってしまうと、相手が置き場所に困ってしまうことも。
花や観葉植物を贈る際は、新居の雰囲気や置き場所のスペースに合わせて選びましょう。

このように相手を思いやってギフトを選べば、心遣いが伝わりより喜んでもらえるはずです。

新築祝いは、おめでたいお祝いごと！
そのため縁起の良い花を贈るのが最適です。
花や観葉植物には、それぞれ種類別に花言葉や贈る意味があるため、縁起の良いアイテムを選びましょう。
縁起の悪いアイテムを贈ることは、相手にとって失礼にあたるため、絶対にNG。

また、新築祝いを贈るタイミングで、花や観葉植物の持つメッセージを一緒に伝えるとさらに喜んでもらえるでしょう。

新築祝いの贈り物には、赤い色のアイテムは火事を連想させるためタブー。
縁起が悪いため、赤一色のアイテムは絶対に贈らないよう気をつけましょう。
また、真っ赤な花も避けた方が無難です。
もし「友達は赤色が好きだから贈りたい……！」という場合は、白や黄色といった色を中和する花を一緒に贈るようにしましょう。
赤色が目立ちすぎなければ、花束やアレンジメントの中に多少赤みがかった花があっても問題ありません。

冒頭の項目でも解説した通り、新築祝いはおめでたいお祝いごとのギフト。
相手に失礼がないように、基本的なマナーには最低限気をつけたいところです。

新築祝いを贈る際には、ぜひこちらの記事を参考にして、ギフト選びの際に気をつけたいポイントや金額相場、贈るタイミングなどを事前に確認した上でギフトを選んでみてくださいね。