【喜ばれる新居・新築・引越し祝い】2019人気ギフトと覚えておきたいマナー特集

春先に多くなる新居へのお引っ越し。
日本では馴染み深い文化ですが、実は海外にもある文化なのだそう。
ところで引っ越し祝いを英語でなんというかご存知でしょうか？

引っ越し祝いは、英語で「Housewarming gift」。
お家を暖かくする.......引っ越してきて、まっさらな新居を彩る贈り物にぴったりな言葉ではないでしょうか。
その中でも新居へお引越しをした方に贈る新居祝いは、文字通り新しいお家が華やぐものを贈りたいところ。
今回は引越し後の家で過ごす時間が愛おしくなる、そんな新居祝いたちを集めてみました。

新居祝いには、贈ってはいけないものや、迷惑に思われてしまう可能性のあるものなど、様々なマナーがあります。
また、相場や、おすすめの贈り物も、贈る相手との関係性によって変わりますので、ここでは順番にご紹介します。

新居祝いは、多くの人にもらうものですから、お返しのプレッシャーを与えてしまうような高級品は避けるべきとされています。
贈る方も受け取る方も気を遣わない、関係性に見合った額のギフトを贈りましょう。

職場の同僚：3000〜5000円
友人・上司：5000〜10000円
身内・親戚：10000〜20000円

が一般的とされています。

新居祝いには、昔から様々なマナーがあります。
気を遣うべき点が多くあり、大変ですが、ここで一挙ご紹介するので参考にしてくださいね。

＜贈る時期＞
引越し後に初めて新居を訪れた日、または後日なら、引越しから１か月以内に贈るのがマナーとされています。

＜熨斗＞
熨斗は紅白の蝶結びで、表書きは「祝御新居祝」「御新居祝」にするのがGOOD。
お家が新築の場合は「祝御新築祝」としておきましょう。

＜贈ってはいけないもの＞
・偶数の現金（二は分かれる（別れる）、四は死、六はろくでなしを連想させるため）
・赤ワインなど「火」を連想させる赤いもの、アロマキャンドルなど火を使うもの
・掛け時計など、壁や柱に穴を開ける必要のあるもの

＜目上の方に贈るのは避けるべきもの＞
・スリッパやマットなどの履物や敷物
・現金、商品券

毎日触れて、頻繁に洗うタオル。
だからこそ、愛着を持って長く使える質が求められるものでもあります。
タオルギフトはよくある定番のように思われますが、こちらのタオルはどれも一級品。
ただ何枚あっても困らないというだけでなく、これこそ”本当に”長く心地よく使えるタオルだと実感できる、新居祝いや引越し祝いにぴったりなタオルです。

引越しという大きな変化にあやかって、何か新しいことを始めたいという人もいるかもしれません。
オススメは、生活の質を上げる「オーガニック」製のアイテム。
友達にオーガニックへ興味を持ってもらうために、何をプレゼントしようかと悩んでいる人にオーガニック製のアイテムをご紹介します。
ぜひプレゼント選びの参考にしてみてくださいね。

引越しに伴って家具だけでなく、家電も買い替えや整理をすることが増えます。
実用性は勿論だけど、おしゃれなデザインも大事。
生活感丸見えの家電だらけでは、新居生活のモチベーションも上がりませんよね。
置くだけで様になる、むしろ飾っておきたいようなデザイン家電は新居祝いにうってつけです。
新居祝いとしてプレゼントするのにぴったりな、機能性にもデザイン性にも優れた家電をご紹介します。

引越してから時間が経つと、消耗品ではないものはなかなか買い換えるタイミングを逃してしまいがち。
目新しいものをプレゼントするのも良いですが、引越ししたばかりの方に贈る新居祝いには、ちょっと目線を変えたこだわりアイテムを贈ってみるのも良いですね。
お友達もその使い心地にハマってしまうかもしれませんよ。
使い心地の良いこだわりのアイテムをご紹介します。

今も昔も、インテリアの代表格である観葉植物。
取り入れれば新居の雰囲気がグッと格上げされること間違いなしなのですが、植物の育て方がわからない、お手入れが大変そう......などと行った理由で、実はなかなか贈りにくい場面も。

しかし、お手入れがほぼ必要なく、おしゃれな空間を作ってくれるグリーンなら？
おしゃれな友達への新居祝いとして、取り入れない手はないでしょう。

ある特定のモノの収集家をコレクターと呼びますが、生まれてこのかた、何かを収集した経験がないという人は少ないのではないでしょうか。
集めたくなる”何か”との出会いは突然やってきます。
思わず集めたくなるような素敵なアイテムは、お部屋のインテリアに統一性をもたせてくれますよ。

代表的なお皿やカトラリー、酒器は、新居祝いとして１セットだけ贈られても置き場に困ってしまうプレゼントでもあるので、迷惑にならないよう、引越し後の新居に住む人数を考えて贈るようにしましょう。

ここまで、マナーに則った、外さない新居祝いをご紹介してきました。
しかし、交友関係が広くて多くの人から新居祝いをもらっていそうな方や、そこまで親交が深くなく、好みのわからない方に贈る新居祝いを選ぶのはやはり難しいですよね。
そんな時におすすめなのが、数あるセレクトの中から自分で選んでもらえるカタログギフトです。
また、何よりカタログギフトは、かさばらず、要らないものの押し付けにならないという点で、実は相手のことをとても思いやったプレゼントなのです。

大切な方に贈る新居祝いは決まりましたか？
新居を温かくするプレゼントをすることももちろん素敵なことですが、やっぱりお相手の心が温かくなることが最も大切だと思います。
心を込めたプレゼントで、引越しで疲れたお相手の方を癒しましょう。

新居祝いを贈る際は、「おめでとう」の気持ちも伝えるようにしてくださいね。
人と人とが作り出す、自然の暖かさで、寒い季節だって乗り切りましょう。