バレンタインの意味を知ればもっと楽しくなる!おすすめの過ごし方5選
恋愛

バレンタインの意味を知ればもっと楽しくなる!おすすめの過ごし方5選

バレンタインといえば「チョコを渡す日」と思いがちですが、それだけではありません。本来のバレンタインは、大切な人に愛や感謝を伝える日。恋人だけじゃなく、家族や友達と一緒に楽しむのもおすすめです。せっかくのイベントだから、いつもとちょっと違う1日にしたいですよね。

今回は、恋愛心理学を学び交際2年目に突入した筆者が、バレンタインをもっと楽しむためのおすすめの過ごし方をご紹介。手作りチョコにこだわるのも良し、思い切って自分へのご褒美を用意するのもいいですね。ぜひ、参考にしてみてください。

バレンタインの歴史と意味を知ろう!

image by PIXTA / 73109846

バレンタインデーは「愛の日」として世界中で親しまれていますが、その歴史や意味を詳しく知っている人は意外と少ないものでしょう。ここでは、バレンタインの起源や日本と海外の文化の違いについて解説します。

バレンタインデーの起源とは?

諸説ありますが、バレンタインデーの起源は3世紀の古代ローマにまで遡ります。

ローマ帝国時代、クラウディウス2世は兵士たちの士気を高めるために結婚を禁じていました。その理由は、家庭を持つと兵士たちが戦いに集中できなくなると考えたから。しかし、司祭バレンティヌスはこの命令に反対し、愛し合うカップルのために密かに結婚の儀式を行い続けました。これが皇帝の怒りを買い、彼は捕らえられて処刑。処刑されたのは2月14日といわれていて、彼の勇気ある行動が「愛の日」として称えられるようになったそうです。

日本と海外の違い

海外ではバレンタインデーは恋人だけでなく、家族や友人と愛を共有する日として親しまれています。特にアメリカでは、夫婦や恋人が花束やカードを交換し、ディナーを楽しむのが一般的な過ごし方。

一方で、日本のバレンタインは少し異なります。製菓会社が「女性から男性にチョコレートを贈る」というキャンペーンを行ったことがきっかけで、チョコを送り合うことに。当初は恋人や夫婦間の愛情を象徴するものでしたが、後に義理チョコや友チョコなどの形に発展しました。

日本のバレンタイン文化の始まり

日本のバレンタイン文化が定着したのは、1970年代です。当初は女性が恋人や夫に気持ちを伝える特別な日とされていましたが、1980年代になると義理チョコが登場。職場の同僚や上司に感謝の気持ちを込めてチョコを贈るという習慣が広がりました。

最近では、バレンタインの形も多様化しているでしょう。チョコレートの代わりにクッキーやマカロンを贈るケースも増えています。こうした文化の変化は、バレンタインが愛の象徴だけではなく「感謝を伝える日」としても受け入れられている証拠でしょう。

バレンタインのおすすめの過ごし方5選

image by PIXTA / 106105202

バレンタインはカップルだけのイベントではありません。家族や友達、自分自身と一緒に楽しむこともおすすめ。ここでは、さまざまな立場や関係性に合った過ごし方を5つご紹介します。バレンタインを、これまで以上に特別なものにしましょう。

過ごし方1.手作りディナーでおうちデート

特別なディナーを手作りすれば、外食以上に思い出深いバレンタインになるでしょう。ポイントは、普段作らないような「非日常感のあるメニュー」を取り入れること。

前菜・メイン・デザートを用意し、キャンドルライトを使ってロマンチックな雰囲気を演出するのがおすすめです。それぞれどの料理を担当するか決めて、一緒に作ると素敵な時間になるでしょう。

過ごし方2.家族でバレンタインチョコレートを作る

家族全員で子どもと一緒にチョコを作るのもおすすめ。手作りキットを使えば、簡単に本格的なチョコが作れます。子どもにとって食べるものを自分で作るいいきっかけにもなるでしょう。

家族で作ったチョコを祖父母や親戚に贈ると喜ばれるはずです。普段なかなか会えない親戚と交流を深められる機会になるでしょう。

過ごし方3.友人同士でギャルンタインズデーを祝う

ギャルンタインズデーは、女友達同士で愛と友情を祝う日です。語源はGAL(ギャル)×VALENTINE(バレンタイン)。女の子だけでパーティーを楽しむもので、海外では人気が高まっています。

おしゃれなカフェ巡りやスイーツビュッフェに出かけたり、部屋に集まって映画を観たりするのもおすすめ。一緒にイベントを楽しむことで仲がより深まるはずです。

過ごし方4.自分へのご褒美に贅沢スイーツを楽しむ

自分へのご褒美にちょっと贅沢なスイーツを楽しむのも素敵な過ごし方です。普段は手を出さない高級チョコや限定スイーツを選ぶことで、特別感がぐっと増すでしょう。自分用に買う人も増えていて、種類も豊富。自分に優しくする時間を作り、心のリフレッシュをしてみましょう。

過ごし方5.SNSでシェアして楽しむ

手作りチョコをSNSでシェアするという楽しみ方もおすすめ。見た目が可愛くできたら、思わず写真を撮りたくなりますよね。「#バレンタイン」や「#手作りチョコ」のハッシュタグをつければ、多くの人と共有できます。世界で広まっている文化なので、海外の投稿を見てみるのも面白いかもしれませんね。

バレンタインをもっと楽しむための準備5選

image by PIXTA / 63139937

せっかくのイベントなので事前にしっかりと準備をして、自分も楽しめる1日にしたいですよね。この章では、バレンタインをもっと楽しむための準備を5つご紹介。少しの工夫で大切な人との時間がもっと素敵なものになりますよ。

1.手作りお菓子の練習をする

バレンタインの定番といえば手作りチョコ。普段はお店で買う人も、手作りの特別感を味合うのもおすすめです。恋人や家族、友達のために作る手作りお菓子は、気持ちがこもった特別なプレゼントになるでしょう。

初めて手作りする場合は、1週間前から練習しておくのがポイント。特にトリュフやブラウニーは、初心者でも作りやすいお菓子の代表です。慣れている人は、フォンダンショコラやアイシングクッキーなど、見た目にも華やかなお菓子に挑戦するのもおすすめ。手作りお菓子は手間がかかる分、愛が詰まっている感じが伝わりやすいので、きっと相手も喜んでくれるはずですよ。

2.ラッピングにこだわる

見た目が可愛いプレゼントは、それだけでもらう側のテンションが上がるもの。手作りチョコも、ラッピング次第で特別感がグッと増します。

ラッピングを選ぶ際は、プレゼントのテーマに合わせたデザインを意識しましょう。可愛らしい雰囲気ならピンクやハート柄の袋、シックな雰囲気を目指すならブラウンやモノトーン系の箱を選ぶと統一感が出ます。作業が苦手な人は、ラッピングセットを活用するのもいいでしょう。

3.手紙やメッセージカードを用意する

バレンタインはチョコやプレゼントだけでなく、言葉で想いを伝えるチャンスでもあります。直接伝えるのが恥ずかしいと感じる人は、メッセージカードに想いを込めるといいでしょう。メッセージカードは、短い言葉でも気持ちがしっかり伝わるもの。シンプルだけど、ストレートな気持ちは心に残りやすいです。

私はパートナーによく手紙を書きますが、バレンタインにはかわいらしいデザインのものを購入。いつもより凝ったデザインとメッセージで気持ちを伝えています。

4.イベントプランを立てる

チョコを渡すだけじゃ物足りないと感じる人は、1日を通してのイベントプランを考えるのもおすすめです。彼氏や友達と一緒にバレンタインデートを計画すれば、思い出に残る1日になるでしょう。

プレゼントの渡し方も考えておくのがおすすめ。普通に渡すだけじゃつまらない…と感じるなら、手紙を隠して宝探しする、食後のデザートにプレゼントを隠すなど、ちょっとしたゲーム要素を入れるのも楽しめるでしょう。

5.自分磨きをする

バレンタインは大切な人を喜ばせる日ですが、自分をアップデートする日にもしてみませんか。自分を磨くことで、当日自信を持って楽しめるようになります。

まずは、ヘアスタイルやメイクを変えてみましょう。お肌のケアも忘れずに。バレンタイン直前は保湿ケアをしっかり行い、ハンドクリームやリップクリームも使っておきましょう。

バレンタインの意味を知って、もっと素敵な1日を過ごそう!

バレンタインデーはただのイベントではなく、大切な人への愛や感謝を伝える特別な日です。歴史や意味を理解し、自分らしい楽しみ方を見つけて、素敵な思い出を作りましょう。この記事で紹介した準備をして、特別な時間にしてくださいね。

男性へのおすすめプレゼントなら、Anny(アニー)におまかせ!

バイヤー厳選のおしゃれなプレゼントの通販なら「Anny(アニー)」へ。ギフトBOXやメッセージカードなどギフトサービスも充実!

男性への贈り物におすすめなギフト
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest