「自由」を謳歌したいなら!独身生活9つのメリット・デメリット&準備しておくことまとめ
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「自由」を謳歌したいなら!独身生活9つのメリット・デメリット&準備しておくことまとめ

一昔前は「結婚するのが当たり前」という価値観もありましたが、近年では「おひとりさま」という言葉に代表されるように、多様な生き方が受け入れられるようになりました。結婚しない人生を選択したいと考えているなら、メリット・デメリットを知ったり、若いうちから準備を始めるのもひとつの手!

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、一生独身の人の割合と独身でいることのメリット・デメリット、ひとりで生きるために少しずつ準備しておきたいことについてご紹介。自分の幸せを考えて独身で生きることを選びたい!と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

一生独身の人ってどれくらいいるの?

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結婚する以外にもさまざまな形で幸せが享受できる現代。ひとりで楽しめることも増え、「このまま独身でもいいかも!」と考える人が増えています。

20代の半数以上は恋人がおらず、30代を迎えると結婚の意思がある人は半数を下回ってくるという調査も。無理に結婚するというよりも、「いい人がいれば結婚したい」と思っていて、結果的に独身のまま過ごしているという人も少なくありません。

2015年の国勢調査によると生涯未婚率は男性23.37%、女性14.06%。独身のまま50代を迎える人が増えていることが分かりますね。

独身でいることの5つのメリットって?

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まずは独身でいることのメリットについてご紹介します。何にも縛られずにしたいことができたり、金銭的にも余裕があったり。いつまでも若々しく恋愛したいという人にとっても、独身で生きていくというのは大きなメリットになるでしょう。

1.自分の好きなように生きられる

独身の一番のメリットと言えば、自分の好きなように生きられるということでしょう。暮らし方や仕事、趣味など全般に言えることですが、いつ何をしても自由。基本的には行動を制限する人がいないので、自分の意思で好きなことができますね

2.自由にお金が使える

独身の場合、お金の使い道は自分だけで決められます。家族や子どもに使うことも無いので、欲しいものを買いやすいですし、趣味にも我慢せずお金を使うことができるでしょう。

3.家族を養うという責任が無い

結婚すると自分ひとりの人生では無くなってきます。パートナーに何かあったときに支えたり、子供を育てる責任も大きいですよね。責任感が強い人にとっては、家族を養うという責任はかなりプレッシャーになってきます。

4.好きなときに恋愛ができる

婚姻関係を結んでいるときに、別の人と恋愛をすればそれは不倫になってしまいます。不貞行為として咎められますし、慰謝料問題が発生したり離婚することのなったりと、人生が大きく狂ってしまう原因になるでしょう。

ですがずっと独身のままなら、いつ誰と恋愛しても自由。何歳になっても新しい出会いにワクワクできますし、気持ちも見た目も若々しくいられるかもしれませんね。

5.人間関係の煩わしさが少ない

結婚は夫婦だけの問題ではありません。相手の親や親戚とのつながりもできてきて、楽しいことがある一方、煩わしい問題もあることでしょう。

相手の親と合わず2人の関係までギクシャクしてしまったり。独身なら恋人との関係だけで済むので、親戚など人間関係の煩わしさが少なくて済みますね。

独身でいることの4つのデメリットって?

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メリットがあればもちろんデメリットもあるのが人生です。自由を謳歌できるということは、裏を返せばひとりの不安を感じること。特に年齢を重ねたときに孤独を感じることが多く、何でも自分だけでやらなければいけないのも負担になってくるかもしれません。

1.老後に不安を感じる

頼れるパートナーがいないからこそ老後に不安を感じる…これは独身でいることの大きなデメリットですね。気持ちは若いままでも、体はだんだんと衰えてきます。病気やけがをしたとき、介護が必要になったときなど、サポートしてくれる人がいないことは不安要素です。

また経済的な不安も無視できません。老後に掛かるお金をひとりで用意しなければならないため、予定外の出来事が起こったとき困窮してしまう人もいることでしょう。

2.何でもひとりで対処しなければならない

結婚していればパートナーと支え合いながら日常生活を送ることができますが、独身だと基本的には何でもひとりで対処しなければいけません

仕事や家事、健康管理や緊急事態の対処も含めて、ほとんどのことをひとりでこなす必要があります。

3.家族がいない寂しさ

周りの友人はだんだんと結婚し、家族と過ごすことが多くなってきますよね。休みの日に基本ひとりで過ごす人だと、街へ出れば家族連れの笑顔がまぶしく感じたり。

なんだか自分だけが取り残されたような孤独感や寂しさを感じる…イベントシーズンや年末年始など、ひとりでいることを強く実感してしまうタイミングがあるかもしれません。

4.賃貸物件を借りるときに困ることも

将来に備えてマンションや一戸建てを購入した場合は気になりませんが、高齢になって賃貸物件を借りようとすると、困ることがあるかもしれません。

賃貸物件を借りるときは連帯保証人が必要になりますが、配偶者や子供がいない独身者だと、親や兄弟に頼ることになりますよね。ですが年齢的にもういないということも考えられるため、誰に保証人になってもらうか頭を悩ませる可能性も

ひとりで生きるために少しずつ準備を始めておこう

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独身で生きていくことを少しでも考えているなら、先々を見て準備を始めておくことが大切です。運動や栄養面を意識して健康をキープしたり、家族以外の交友関係を広げて孤独感を和らげておく、経済面の不安が無いようライフプランニングする…結果的に結婚することになったとしても、無駄にはなりませんよ。

1.健康管理はしっかり意識する

少しでも長く楽しく生きていくため、独身者こそより健康管理はしっかり意識することが大切です。仕事が忙しいからといって外食ばかりにならないよう、少しずつ自炊して栄養バランスを意識する、健康診断を受けたり定期的な運動をするなど、先々のことを考えておきましょう。

2.ライフプランを考えておく

老後の不安の多くを占めやすいのが経済的な部分。今の収入やこれから増えるであろう収入を踏まえて、どれくらい貯金していけば良いのか、どのような保険に入って備えておけば良いのか、ライフプランをしっかり考えておきましょう

3.交友関係を広げておく

独身の場合パートナーや子供という人間関係が無いからこそ、友人関係をキープしていくことがとっても重要!今現在繋がっている人を大切にするのはもちろん、新しい繋がりも積極的に作っていくと◎。

4.趣味や目標を持って暮らす

今現在楽しめるのはもちろんのこと、老後の生活に彩りを与えてくれるような趣味や目標を持って暮らすのは大切です。

年齢を重ねてから新しいことを始めるのは労力がいることなので、長く続けられそうな趣味を見つけておくと活力になります。

5.エンディングノートを用意する

自分の人生にどのように幕を閉じるのか、亡くなった後のことまでしっかりと考えられると、残された人への配慮となります。

自分自身の望むような最期を迎えるために、また周りでサポートしてくれた人を困らせないように、エンディングノートを用意しておきましょう。エンディングノートを書いておくと、自分自身の不安を和らげることにもつながりますよ。

結婚してもしなくてもOK!あなたらしい人生を歩いていこう

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、一生独身の人の割合と独身でいることのメリット・デメリット、ひとりで生きるために少しずつ準備しておきたいことについてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?独身で生きるということは、希望も不安もひっくるめて人生の責任をひとりで抱えることになります。結婚してもしなくても、それぞれが持つ魅力的な人生を歩いていけるよう、この記事が参考になれば幸いです!

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