お見合いビジネスの4つの裏事情を解説！お見合い結婚で後悔しないために大切なこととは？

婚活の方法を選ぶ前にしっかり確認しておくことでトラブルを防げるケールがあります。残念ながら婚活ビジネスに絡んだトラブルがなくならないことは確か。とくに35歳以降の女性は20代と比べれば金銭的にも余裕があると認識されていたり結婚したいという焦る気持ちを逆手にとられて利用されてしまったりすることもあります。またあまりに低い価格設定の婚活パーティーなどのイベントで参加者のほとんどがサクラだったというケースも。さらに出会いを提供するためと装って実は参加者のメールアドレスなどの個人情報を入手することが目的だったというケースもあります。

とはいえ必要以上に疑ってかかることもありません。これらは入会を決める前にプランの設定や活動のペース、契約の内容などをしっかり確認していればトラブルを防げることが多いもの。先方に入会のメリットをアピールされても最終的な決定権は自分にあるので比較検討するなどじっくり判断しましょう。

入会を決める際にアドバイザーやカウンセラーといった業者の窓口になるスタッフがいる場合もあります。この時に気をつけたいのが強引な誘い方で話を展開する勧誘トークについて。アドバイザーやカウンセラーの中には本気で結婚したい人たちの気持ちを考慮するというよりは自分の利益を優先して考える人もいます。そうした人にとってみれば会員はお財布と同じこと。こうした勧誘トークには特徴があります。例えば根拠もないのに「大丈夫」と繰り返す場合。この「大丈夫」は結婚を保証するものではありません。単なるその場しのぎの気休めにしかすぎず女性を安心させるためというようりは収入確保のための勧誘トークであることが多いのです。

そのためむやみに「大丈夫」という相手に対しては根拠を聞き出す姿勢が大切ですよ。またその反対に結婚をあおるような勧誘トークにも要注意。よくあるのが恋人がいる充実感をイメージで伝え早く相手を捕まえさせるように焦らせるというパターン。これなども相手のあおりに乗せられず冷静に考える必要があるでしょう。

結婚相談所でお見合いをした場合は早ければ入会をしたその日からお見合いをセッティングすることも可能です。1回目のお見合いで交際することを決めればその後は月平均5～6回ほどのデート、日々のメールや電話などによりコミュニケーションをとっていき3か月後にはプロポーズ、半年後には結婚というケースも少なくありません。

最短で1か月で成婚のケースもあります。もちろんすべての場合がこれほどとんとん拍子に決まるわけではありませんが、結婚相談所であればお互いが結婚したいという前向きな気持ちがあって入会していることが前提なのでむやみに時間をかけてダラダラと交際を続けることはまずないと思って良いでしょう。

よくあるものとして1回目のお見合いの席でお互いの連絡先を聞かないというルールがあります。結婚相談所の場合は万が一トラブルになった時のことを考えて本人同士で交際を進めないようにするため間に仲人をはさむようにしていますよ。また成婚にいたるまでは男女が深い関係になるのも禁止しているところが多いです。

成婚が決まる前にお泊りをしたりするのはNG。そもそもこうしたルールは女性を守るためのものです。基本的にはふつうの恋愛を同じで本人のモラルによるところが大きいでしょう。

生涯を共にする相手選びには妥協したくないと思うのは誰でも同じこと。ですがあれもこれも条件をつけ過ぎてしまっているために結婚から遠ざかっていっていることに気が付かない人もいます。「○○さんは理想が高いから」と面と向かって言われたことがある人なら自覚があるかもしれませんが、誰からも指摘されたことがない人の中にも実は相手への理想が高い人が結構いるもの。

そして上から目線女子にならないためには条件の範囲を広げる必要があります。例えば条件をソフトに変換して考えると相手に求める条件がみるみる広がって出会いのチャンスも格段に増えますよ。自分の希望だけを押し付けるのではなく自分でもできるだけ努力する謙虚な姿勢を見せることが大切です。

一般的にモテ期とはこちらが望むと望まざるにかかわらず異性からちやほやされる時期のことを指します。モテ期は誰にでも一度は訪れると言いますがかつてのモテ期にこだわりすぎてその後何年も経っているのに高みから降りて来られない女性たちをバブル女子と呼んでいますよ。

このような女性は「私はまだイケてる」をいう思い込みがどこかにあるためどことなく居丈高な雰囲気を醸し出しているます。バブル女子が結婚できない理由はただ単にターゲットとなる男性を見謝っているから。自分より数段格が上の男性ばかりをしとめうとするから婚活もうまくいかないのです。まずは自分をしっかりと棚卸をして今の価値を見定め直すことからはじめましょう。