ちょっと疲れる?!冗談が通じない人の特徴10選!上手な付き合い方も併せて紹介!
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ちょっと疲れる?!冗談が通じない人の特徴10選!上手な付き合い方も併せて紹介!

ちょっとしたジョークで言ったつもりが、相手を真顔で怒らせてしまった経験がありませんか?また、冗談のつもりが真剣に受け止められすぎて、困惑してしまったことなど…。職場や学校などで冗談が通じない人とどうやって付き合っていけばいいのか困っている人もいるかもしれませんね。今回は、恋愛経験をよく受ける筆者が「冗談が通じない人」の特徴や上手な付き合い方をご紹介します。

冗談が通じない人の特徴10選!

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職場や学校などで、冗談が通じない人とコミュニケーションを取ることがありますよね。「えー!今の冗談だってば!」と慌ててしまった経験が、冗談好きな私は多々。ここでは、冗談が通じない人はどんな人なのか?その特徴をご紹介します。

#1 とにかく真面目

「とにかく真面目」というのが冗談が通じない人の大きな特徴。物事にいつも真摯に向き合い、真面目に考えています。そのため、ちょっとした冗談は理解できないというか、冗談に感じられないことが多いわけですね。

常に真面目に生きて真面目に考えているので、相手が話していることは全て文字通り受け取る傾向が強いですよ。例えば「もう、バカなんだから~」と軽いジョークで言ったつもりが、「僕はバカなんだ、考えが浅いんだ」などと捉えてしまうタイプです。

#2 正義感が強い

曲がったことが嫌いで、正義感が強い人も冗談が通じない人に多い特徴。「〇〇でなければならない!」「〇〇すべきでしょう」と、世間的に正しいと言われることを自分の大切な軸としている傾向が。

その正義感の強さから、ちょっと外れたような冗談は、通じないというか受け付けません。

#3 何でも真に受ける

真面目であることから、全てを真に受けるという特徴がある冗談が通じない人。例えば、テレビ番組のような「ドッキリ企画」で笑わせるということは非常に難しいタイプかもしれません。

例えば、「明日のテスト受けたくないから風邪ひきたいな!」なんて言おうものなら「風邪ひく方がつらいんだから、ちゃんとしっかり食べて寝て!」と真顔で返されてしまうことも。

#4 プライドが高い

冗談が通じない人はプライドが高い傾向もあります。プライドが高いため、自分が小ばかにされたような発言は許せませんよ。また、自分が周りよりも秀でているところが多いと感じている人もいるため、例えば、「できないんだね」「むりなんだね」というような、自分が困難な状況を冗談でも、非難されるようなことがあれば、許すことができないタイプ。

自分を否定されるような冗談は、怒りを買うこともあるので注意が必要ですよ!

#5 色々な人とコミュニケーションを取るのが苦手

色々な人とコミュニケーションを取るのが苦手な傾向があるのも冗談が通じない人の特徴です。比較的視野が狭く頭が固いために相手の思考や発言の裏を考えることが苦手なことが多いですね。

コミュニケーション上手であれば、「この人は今冗談で話しているんだな」「ギャグが面白いな」などと感じられるのですが、そういった頭の柔軟さは持ち合わせていません。

#6 小さな事では笑わない

感情を表に出して大きな声で笑うといったことも少ないのが冗談が苦手な人。どちらかというと、笑うにしても「うふふ」という感じで、自分の楽しい感情を思いっきり表現することが少ないですね。

また、ちょっとしたことではなかなか笑いません。冗談が通じない人を爆笑させるのは、なかなかハードルが高いかも!

#7 物事をネガティブに捉えがち

完全なジョークだったとしても「今のは悪口だ」「ひどいことを言う」などと、物事や発言をネガティブに捉えがちなのも冗談が通じない人。心にあまりゆとりがないというのも影響しているかもしれません。また、「どうせ私が悪いんだ」などと、些細なことでも深刻に捉えてしまうケースもありますよ。

良いように考える癖がないので、軽い冗談も通じずに、思い悩ませてしまうこともあるので要注意!

#8 空気を読むのが苦手

冗談が通じない人は周りの空気を読むのも苦手な所があります。もし、たとえ冗談だとわからなくても、空気を読むのに長けてれば、周囲が爆笑していたら「ここは笑うところだわ」と笑えるはずなのですが、それが苦手なため「はてなマーク」が出てしまいますよ。

また、和やかな会話の中で冗談を挟んでも、それがまるで通じないために「怒り爆発」などと、空気を読まずに緊張感漂う場面に変わってしまうこともあるかもしれません。

#9 思い込みが激しい

物事を柔軟に捉えることがなく、思い込みが激しいというのも、冗談が通じない人の特徴ですね。思い込んだら一直線!なのです。例えば、真面目な話をしている時に、場を和ますためにちょっとした冗談を言った場合、「なぜ今そんな話をしなければならないの!」と感じてしまいます。

真面目な会話の中に笑いは必要ないでしょ!と強く思いこんでいるわけですね。思い込みの激しさを周囲が訂正するのが少し難しいタイプです。

#10 人の話をちゃんと聞いていないことがある

冗談が通じない人は、実はちゃんと人の話を聞いていないが故に冗談を理解できないということもあります。自分の思い込みで、「おそらくこういう話なんだろう」と感じながら会話。

そこへ、突然冗談が入ってきても、理解ができない状態に。また、人の話を聞くよりも自分が話したいという気持ちが強い場合もあり、聞き上手とは言い難い人も多いですね。

冗談が通じない人と上手に接するには?

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冗談が通じない人は、なんとなく、頭が固くて一緒にいると疲れてしまうという人も多いかもしれませんが、ここでは冗談が通じない人と上手に接する方法をご紹介します。

笑顔で話すように心がける

会話をする時には、話し方や表情が大切になってきますよね。もちろん真剣な話や悲しい話をする時には、そういった表情が必要ですが、他愛もない話を楽しむときには、できるだけ自然な笑顔で話すように心がけるのがポイント。

柔らかい雰囲気で会話を進めると、冗談が混ざっても「今のなに?」と相手を混乱させなくて済むことが多いかもしれません。

相手を馬鹿にするような態度を取らない

冗談が通じない人は、プライドが高く馬鹿にされたような態度は嫌う傾向が強いので、相手に誠実に向き合うことが大切。馬鹿にするような表現や態度は控えましょう。

誤解をされないためにも、真摯に向き合うのがおすすめですよ。

真剣な話題を多く持ちかける

冗談が通じない人はそもそも、くだらないことで笑ったり、ジョークが好きではないという場合もあります。そのため、できるだけ話題は真剣なものを選ぶのがいいかもしれませんね。

例えば、仕事の相談や勉強の話といった、真面目に語り合いたい時にはとてもいい話し相手になる可能性も!また、相手も真面目な話題の方がコミュニケーションを取りやすいということもあるでしょう。

信頼関係を築く

冗談が通じない人も、心が打ち解けてくれば「あ、今のは冗談だ」「本心で話しているんじゃないな」などと分かってくれることもありますよ。そのため、まずは、信頼関係をしっかり築くというのが大切。

信頼できる人だと思われれば、冗談も少しは通じやすくなります。相手と親交を深めてから冗談を言うというのが安心ですね。

冗談が好きなタイプであることを予め伝える

相手と信頼関係を築く前、初対面などでも会話に冗談を挟みがちな人は、あらかじめ「冗談が好きなタイプである!」ということを伝えてから会話をするのも場合によってはありですね。相手も「冗談好きな人なのか」と事前に言われることで心の準備ができるというもの。

ただ、「私、冗談が好きなタイプだから、時々変なこと言っちゃうけどごめんね」などと言ったところで「謝るくらいなら、冗談は控えてください」などと、いきなり通じないこともあるかも!

冗談が通じない人も理由は様々!

場を和ませようと思った冗談が逆に地雷になってしまった!とか、冗談が通じずにその場が凍り付いた!という経験がある方は、「冗談が通じない人」を苦手だな~と感じることもあるでしょう。でも、冗談が通じない人も特徴やその理由は様々。相手をよく理解し、信頼関係を築くことで、うまくコミュニケーションが取れるようになることもありますよ。
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