コミュニケーション上手にはこんなメリットが!大人数が苦手な人7つの特徴&克服法まとめ
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コミュニケーション上手にはこんなメリットが!大人数が苦手な人7つの特徴&克服法まとめ

気の合う仲間と2、3人でいるときはなんでも言えるのに、大人数になるとしんどい。大勢で集まる場が苦手で億劫に感じる…そう感じている人は意外に少なくありません。大人数が苦手な人には似たような共通点があり、少し意識を変えるだけで克服していくことも可能なんです。


この記事では仲良し夫婦で結婚5年目を迎えた筆者が、大人数で過ごすのが苦手な人の7つの特徴、集団行動ができると享受できるメリット、少しでも楽に大人数で過ごせるようになるコツについてご紹介。この記事が円滑なコミュニケーションに役立てば幸いです。

大人数で過ごすのが苦手な人の7つの特徴って?

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まずは大人数の中で過ごすことが苦手な人に共通している特徴についてご紹介します。集団行動を苦手だと思っている人は意外と多いので、共感できるポイントがいくつかあるはずですよ。

1.引っ込み思案でコミュニケーション下手

引っ込み思案な人にとっては、複数人で過ごすこと自体に大きなストレスを感じるでしょう。

自分から積極的に話しかけるなどコミュニケーションを取ることが苦手だと、集団の中にいるのに孤独を感じる方も少なくないのではないでしょうか。

2.集団行動が苦手で馴染めない

そもそも集団行動が苦手だと、みんなと仲良くしたり周りに合わせて馴染んで行動するのが大変ですよね。

こんなストレスを感じるなら1人で行動した方が気楽だと思い、どんどん孤立してしまうんです。

3.人目を気にしがち

特に繊細で感受性が強めの人は、集団の中にいると周りの目が気になってしまい、いつもの自分でいられないことがあります。

「今の発言はおかしくなかっただろうか」「変な行動をしてしまっていないだろうか」と、自分の一挙手一投足が浮いていないか気になってしまうんです。

4.気を遣って疲れる

自分のことよりも他人のこと、コミュニティが円滑にまわることを優先して考えてしまう人の場合、気を遣い過ぎてどっと疲れてしまいます

ケンカが起こらないように仲裁に入ったり、みんなが困らないように先回りして動いたり…それを続けている内に、だんだんと集団で過ごすことが面倒になってくるでしょう。

5.こだわりが強い

集団の中にいると周りの人とぶつかることが多い、他人の意見に対しておかしいと思うことが多い、誰かに任せるのが苦手…そんな方は自分のこだわりが強く出てしまっている可能性があります。

同じ物事に向かっていても、あなたと他人は感じ方も考え方も違いますよね。「彼には彼のやり方があるんだな」と受け入れられるようになると、もう少し気楽に過ごせるでしょう。

6.マイペースで周りに合わせるのが辛い

自分なりのやり方で進めたい、周りのペースに合わせるのが辛い人は、他人と一緒に足並みを合わせて行動するのが苦手だと感じると思います。

またこのタイプは1人でいることを苦に感じませんし、むしろ個人行動の方がのびのびできて好きだと感じているでしょう。

7.あえて集団行動を避けている

集団の中に入ってしまうと自分の個性が埋もれてしまう、成果を上げても個人的な評価が上げにくいと考えて、あえて集団行動を避けている場合もあるでしょう。

せっかくそれだけの自信があり、アピールしたいという気持ちも持っているのなら、集団行動を避けているのはもったいない!集団の中で力を発揮できるようになれば、何倍も評価が上がっていくはずです。

集団行動ができるとこんなメリットが!

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大人数の中で過ごすことが苦手な人の中には、「別に困っていないからそのままでいい」と思っている人もいることでしょう。ですが実は集団行動ができると、次にご紹介するようなメリットがあるんです。

1.人の気持ちが分かるようになる

1人で過ごしていると主に自分のことが中心になるので、独りよがりな考えになることも。それが続くと他者の気持ちが考えられなくなる可能性があります。

大人数の中で上手くやっていこうとすると、相手の気持ちを考えて行動しなければ浮いてしまいますし、そのうち仲間外れになってしまいますよね。

2.困った時に助けてもらいやすい

1人で行動していると、何かあっても全て自分で解決しなければいけません。ですがもし困難にぶつかったり、1人で解決するのが難しい問題が出てきたとき、周りの人と繋がりがあると助けてもらいやすいでしょう。

自分からヘルプが出しやすいのはもちろん、普段から周りとコミュニケーションを取っていると、相手の方から声を掛けてくれることもありますね

3.仕事の評価が上がりやすい

仕事というのは、周りと協力してコミュニケーションを取りながら進めることが多いですよね。

そのため大人数で上手く仕事ができる人の方が、評価が上がりやすい可能性があります。集団の中で上手く立ち回れたり、大人数を上手く動かすことができる部分で、能力が認められやすいんです。

4.孤独を感じにくい

1人で過ごす時間も大切ですが、仲間に囲まれていると孤独を感じにくいですし、他者と関わることで寂しさを紛らわせることもできるでしょう。

少しでも楽に大人数で過ごせるようになるコツって?

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社会の中で仕事をして暮らしている私たちは、ずっと1人で過ごすわけにもいきませんよね。次にご紹介するポイントを押さえれば、集団の中で上手くコミュニケーションを取らなければいけない場面で、少し楽に過ごせるようになるはず。できることから取り入れて、徐々に慣れていきましょう。

1.気が許せる人・理解者を作る

誰でも知らない人ばかりの中に放り込まれると、ストレスや疎外感を感じて当たり前。1人で良いので、そのコミュニティの中で話しやすい人や、気が許せる理解者を作ることで、格段に過ごしやすくなるはずです。

きっかけになる人を1人でも作ることができれば、そこからどんどんと輪が広がっていき、次第に大人数でも過ごしやすいと感じられるようになるでしょう。

2.話すより聞くことに重点を置く

上手なコミュニケーションというと、自分から積極的に話しかけられたり、話すのが上手いというイメージがあると思います。ですが実はコミュニケーションで大切なのは、相手の話を聞くことなんです。

人は話をよく聞いてくれる相手に対して、好感を持つことが多いもの。相手の話をよく聞いて相槌を打ったり質問をするなど、まずは聞く力を高めるのがコミュニケーション上手への第一歩ですよ。

3.大人数で過ごすのが苦手だと宣言しておく

最初に「大人数で過ごすのが苦手」だと周りに伝えておくと、余計な衝突やストレスを避けることができると思います。

周りの人があなたの特性を理解してくれると、調整役などを振られることが減る可能性がありますし、発言が少なくても浮くことがないはず。自分のできる分野で力を発揮していきましょう。

4.全員と仲良くならなくてもOK

「みんなと仲良くならないと…」と意気込む必要はありません。大人数になればなるほど、あなたと合う人もいれば合わない人も出てきます

気の合う人と仲良くなれればそれでOK。苦手な人とは距離を取ったり、嫌われても気にしないくらいの気持ちでいきましょう!

5.1人の時間もバランスよく取る

ずっと集団の中で過ごしていると、どうしても気疲れしてしまいます。1人で過ごす気楽な時間も作って、バランスを上手に取ってくださいね

適度な距離感を掴んでスムーズな人間関係を築こう!

今回は大人数で過ごすのが苦手な人の7つの特徴、集団行動ができると享受できるメリット、少しでも楽に大人数で過ごせるようになるコツについてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?集団の中というシチュエーションに合わせた気持ちの持ち方や、適切なコミュニケーションの取り方が掴めると、人間関係がよりスムーズになること間違いなし。職場や学校などで心地良く過ごせるようになるはずですよ!
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