プロポーズされて迷う女性心理5選!迷うときの4つの返事の仕方と別れの見極めは?
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プロポーズされて迷う女性心理5選!迷うときの4つの返事の仕方と別れの見極めは?

付き合っている彼氏からのプロポーズを心待ちにしている彼女もいれば、返事に迷ってしまう女性もいます。いろいろな理由がありますが、彼氏が勇気を出してプロポーズしてくれたのが分かるだけに悩んでしまうものです。

ここでは過去に結婚を取りやめたこともある筆者が、プロポーズに迷う女性の心理をお伝えします。また迷ったときの保留の返事の仕方や、別れの見極めポイントも知っておきましょう。

プロポーズされて迷う女性の心理5選

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私が結婚するのをやめた理由は、彼が転職癖があることが大きかったです。そのように、プロポーズされてもどうしようかと悩んでしまうこともあります。プロポーズされて迷う女性の理由にはどんなものがあるのか見ていきましょう。

その1. まだ結婚したくない

プロポーズされて迷う心理として、まだ時期的に結婚したくないという理由があります。結婚して家庭に入ると、どうしても独身時代より自由は減りますよね。だからまだ年齢的にも、もう少し独身でいたいと考える女性もいるでしょう。

早く結婚したいと焦る人もいれば、まだもう少し独身を楽しみたいと思う人もいるのです。彼女自身が、家庭に入る覚悟がまだできていない場合もありますね。

その2. 彼氏のことで不安がある

何かしら彼氏のことで不安がある場合も、プロポーズされて迷ってしまう理由です。この場合の心配事はいろいろなパターンがあります。私は彼が転職を繰り返すことが不安でした。彼は「いい仕事に就けたから、一緒になって頑張りたい」と言いましたが、続ける確信が持てなかったです。

そのほかにも、彼が浮気症だったり喧嘩が多かったり、彼氏のお姑さんと合わない気がするなど。この人と結婚して大丈夫かなと考えてしまうのですね。

その3. 自分自身のことで不安がある

プロポーズを迷う理由として、彼女自身が結婚に対して不安を抱いている場合もあります。例えば料理や家事が苦手で、嫁として務まるかどうか自信がないとか。まだまだ仕事を続けたくて、結婚して仕事と家庭を両立できるかなど。

責任感の強い女性の場合、そういう現実的なことまで考えてしまいますよね。彼の奥さんにふさわしくないのではなど、悩んでしまう女性もいるようです。ただの考え過ぎの場合もあるので、彼氏と話し合うことが大切ですね。

その4. お金の面でやっていけるか心配

結婚するとなると収入面のことも重要問題ですよね。とてもいい彼氏だけど、給料が少ない人もいます。その場合、その収入で満足のいく生活をしていけるのか不安になることもあるでしょう。

共働きをするとしても、家のこともしなければいけないわけで独身時代ほどはバリバリ働けないと感じる女性もいます。やはり男性の甲斐性については、プロポーズを受けるか迷うかの大きな決め手となりそうです。

その5. 気持ちが冷めてきている

これはもうプロポーズを受ける以前の問題ですが、彼に対して気持ちが冷めていて返事できない女性もいるのは確かです。実際、最近デートも減っているし結婚したほうが一緒にいられると思ってプロポーズしたところ、実は彼女には好きな人ができていたという実話もあります。

プロポーズを待たされ過ぎて、ほかの男性に走ってしまう女性もいるようですよ。こういうケースの場合、プロポーズをきっかけに別れることになります。

プロポーズを迷うときの返事の仕方4つ

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プロポーズされたものの迷ってしまって保留にしたい。しかしどんなふうに彼に返事すれば良いのか悩んでしまいますよね。プロポーズを迷ったときの返事の仕方についてポイントを伝授します。

1. まずは感謝の気持ちを伝えてから正直に話す

何より彼が自分との将来について真剣に考えてくれたことに対して、感謝の気持ちを伝えることは大事です。たとえ気持ちが冷めていたり断る気持ちが強かったりしても、まずは「ありがとう」とお礼を言いましょう。

感謝の気持ちを言った後に、自分の正直な思いを伝えます。なかなか勇気が要りますが、曖昧にしているのは彼に悪いです。プロポーズされた時点での素直な気持ちを離しましょう。

2. 保留の場合は返事をする期限を決める

彼からのプロポーズに迷ったときは、「ちょっと返事をするのに時間が欲しい」と言いましょう。そして「〇日までには必ず返事をします」と返事の期限を決めるようにします。

彼を長く待たせるのは申し訳ないですよね。待っている間彼も気が気じゃありません。だからあまり長くない程度に保留期限を決めることが思いやりです。

3. 待たせた後はすべての気持ちを話すべき

プロポーズに迷って保留時間をもらい考えた結果は、良くも悪くもすべてきちんと彼に話しましょう。良い結果なら問題ありません。でも断る場合は、なかなか言う側としても勇気が要りますよね。

でもきちんと気持ちを話すのが誠実さです。なぜプロポーズを受けることができないのか、何で悩んでいるのか説明して今後のことを決めましょう。

4. 断るなら早めに

プロポーズを受けたときに、既に自分の中で「断ろう」と気持ちが固まっている人もいますよね。彼とは無理だと確信していたり冷めていたりするケースです。断るのであれば、保留期間は特に要りません。早めに返事しましょう。

断るのに長々と待たせていては、思わせぶりです。良くない結果ほど、早く返事をするようにして彼がしんどくないように考えてあげましょう。

プロポーズを迷ったら別れるべきなのか見極めポイント

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プロポーズに迷うということは、別れたほうがいいのかなと悩む女性もいるでしょう。彼のことは好きだけど、別れたほうが彼のためかもしれないなど、思うかもしれません。プロポーズを迷うイコール、別れるべきでしょうか?見極めポイントを見てみましょう。

タイミングの問題なら別れなくても良い

プロポーズを迷う理由が「今はまだ結婚する時期ではない」というタイミングの問題の場合は、別れなくても良いでしょう。なぜなら彼への不安が原因ではないですし、冷めているわけでもないからです。

もう少し年を取って、結婚してもいいと思う時期が来たなら結婚するのですよね。その気持ちがあるなら、別れる必要はありません。ただ、彼氏がそれまで待ってくれるかどうかは話し合わないと分からないですね。

彼への不満は解決できないレベル?

彼に対する不満や不安が理由でプロポーズを迷う場合は、その原因としっかり向き合いましょう。それは解決できないレベルの問題ですか?プロポーズは、今までうやむやにしていた問題に取り組む良い機会になる場合もあります。

もしこれをきっかけに、その問題について話し合って解決改善できそうなら別れる必要はありません。しかし、お金の問題やギャンブルなど難しい不満もありますよね。どうすることもできなさそうなら、別れて違う人を探すほうが堅実かもしれません。

プロポーズに迷ったらしっかり自分と向き合おう!

結婚を決めるのは人生の大きな選択なので、多かれ少なかれ不安を感じる女性は少なくありません。プロポーズされて少し迷いが生じたときは、少し彼に返事を待ってもらってまずは自分としっかり向き合いましょう。彼との関係性を見つめ直す良いきっかけです。改善できることは頑張ればいいですし、無理ならまた新しい出会いを探しましょう!
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